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ながらブログ

鹿島アントラーズが夢スコアで松本山雅を粉砕した。
モンスターこと井上尚弥が、危なげなくエマヌエル・ロドリゲスを下した。
締めは大谷翔平。
本拠地では復帰後初となるホームランを放った。
お持ち帰りサイズのうなぎさえ釣れていれば、最高の週末であった。

昨夜、推定体長45センチのうなぎを釣り上げた。
一瞬判断に迷ったが、リリースした。
食べるにはチョット小さい。
このサイズを蒲焼きにすると、サンマ風味になってしまう。

テレビを見ながらブログを書くのは、今日が初めて。
私は何かをしながら、別なことをすることが苦手だ。
テレビを見ながらもダメ。
音楽を聴きながらも無理。
周囲がザワザワしていると、集中できない。
だから飲み会も個室を好む。
賑やかなお店も苦手だ。

平日の日中は、なかなか仕事に集中できない。
電話はかかってくるし、来客もある。
そもそも、周りがあくせく働いているから、静寂とは程遠い。
だから、休日もしくは営業時間終了後の静かな時間に勝負をかける。
でも、このままではいけない。
なるべくなら、仕事は定時で終わらせたい。
ザワついている中でも、集中できるようにならねば。

テレビを消さないままブログを書いたのは、いわば集中力を養うための訓練だ。
定時内に仕事を終わらせるには、営業時間中のザワザワした状況下でも集中せねばならない。
初めての試みだが、どうにかブログが完成した。
しばらく忙しい状況が続く。
できれば、休日出勤は避けたい。

Iam not what  I used to be.
中学生の頃に習ったと記憶している。
日本語訳は「私は以前の私ではない」。
だけど、実際の私は以前と何も変わっていない。
潮目と風向きが変わっただけ。
周りの見方が変わったに過ぎない。

かのマラドーナも、バルサでは雌伏の時を過ごした。
ミランで輝きを失いかけたR.バッジョは、ボローニャで蘇った。
神の化身とされるメッシでさえ、アルゼンチン代表ではパッとしない。
日ハム移籍でブレイクした大田泰示があのまま巨人に残っていたら、昨年オフあたりに戦力外通告を受けていたかもしれない。

この4月、私は新しいセクションに配属となった。
併せて、班長に昇格した。
私が新たに所属するセクションには、他に2人の班長がいる。
遅ればせながら、管理職の肩書きが付いた。

先日、3月まで所属していたセクションの観桜会兼歓送迎会に招かれた。
仮に「セクションA」としよう。
セクションAと業務上関係が深い団体の会員も出席していた。
「Aliveは、セクションAにきてから一皮向けたって評判だぞ」
団体の会長さんが言った。
謙遜が過ぎると場をシラけさせるので、次のように答えた。
「確かに、潮目は変わったかもしれませんね」
これが本当のところだ。
セクションAの前に所属していたセクションB時代と、私は何も変わっちゃいない。
環境が変わっただけ。
環境が変わると、同じようにやっているはずなのに、結果が変わる。

先述した4選手も、環境が結果を変えた。
どちらの環境においても、やっていることは同じだったに違いない。
にもかかわらず、結果には雲泥の差が生じる。
あのままセクションBに残っていたら、今回の昇格はなかったであろう。

人を評価することは難しい。
セクションBでは燻っていても、新天地では輝きを放つかもしれないし、その逆も考えられる。
環境は結果を大きく左右する。
結果が変わると、周囲の見方が変わる。
私自身はちっとも変わっていないにもかかわらず。


強盗じゃありません

「ダウンジャケット30%引き」の張り紙に釣られて、店内を覗いた。
レジに立っていたのは、還暦をしばらく前に超えたであろう女性店員ただ一人。
70歳以上75歳未満といったところか。
昼食の時間帯ということもあってか、私以外に客は見当たらなかった。

「お客さん、ウチの店は初めてですよね」
駅前のビルに居を構える私の職場から徒歩1分以内に位置していながら、訪れるのは今回が初めてだった。
「これにお名前と電話番号を記入してください」
会員登録が必要とのこと。
ササっと書いて、レジのオバさんに渡した。

「あー、やっぱりダメだわ」
オバさんは困り顔で、レジ脇に置かれたモニターとキーボードを交互に見ていた。
そして、自力での解決は困難と判断したのであろう。
意を決したかのような表情を浮かべるや、客である私に助けを求めた。
「お客さんはお若いから、パソコン得意でしょ」
「どうしたんですか」
「日本語入力ができなくなっちゃったのよ。私、変なとこ触っちゃったのかしら」
こちら側からは、モニターの画面は見えなかった。
するとオバさん店員は、あろうことか客の私をカウンターの向こう側に招き入れた。
「えっ、そっち側に行っちゃって大丈夫なんですか」

こんな姿を誰に見られたら、強盗だと勘違いされるかもしれない。
一抹の不安を抱えながら、モニターに目をやった。
何のことはない、言語ツールバーの表示が半角英数になっていただけだった。
「右下の小文字のAを右クリックして、ひらがなをクリックすればいいんですよ。ほら」
「直ってよかった。さっきから、新規のお客さんが来たらどうしようって心配だったのよ」

新規の客は、氏名などの情報を入力してからでないと、レジ打ちができない仕組みになっているそうだ。
「ダウンジャケットは今日まで30%引きだから、1,200円になります。お急ぎですか」
「いや、もう暖かくなってきたので、いつでも構いません」
「それじゃあ、仕上がりは月曜日の夕方になります」
私は店を出て、斜向かいのラーメン屋に入った。

少し遅めの昼食を摂った。

茨城県南地区では、このところ暖かな日が続いている。
春が来たと言っても過言ではない。
通常は三寒四温を繰り返しながら、徐々に春めいてくるのだが、今シーズンはあっという間に冬将軍が退散した。
これだけ暖かければ、もうダウンジャケットはお役御免でいいだろう。
真っ白なダウンジャケットの襟首や袖に汚れ側が目立ってきていた。
そんなときに、30%引きの張り紙が目に飛び込んだ。
しかも、その日が最終日。
迷う必要はなかった。
私はクリーニング店の軒をくぐった。

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旅の続き

会計を務める私に欠席の選択肢は用意されていなかった。
来年からしばらくは国民の祝日になる2月23日。
職場の日帰り親睦旅行に参加した。
旅先は東京方面。
東京駅から「はとバス」に揺られた。

最初の目的地は東京タワー。
記憶に間違いがなければ、小学6年生時の遠足以来だ。
ガラス製の床から真下を覗いては驚き、遥か彼方に海を見つけては歓声を上げた。
おのぼりさん丸出し。
私が居住する茨城県南地区で東京タワーと互角に背比べをできるのは、牛久の大仏さまぐらいだろう。
私たちは舞い上がってしまった。

ひと通り観覧を満喫した我々一行は、お土産コーナーへと向かった。
それぞれが手に持ち切れないほど、お土産を買い込んだ。
「来られなかった人たちにも、何か買っていってあげようよ」
幹事長のK子が提案した。
「東京って言ったら、東京ばな奈じゃね」
副幹事長のK治が間髪いれずに答えた。

「東京ばな奈」はあまり日持ちがしないので、そのキットカットバージョンを購入した。
54個もの数はとても持ち切れないため、職場へ送ってもらうこととした。
会計の私が支払いを済ませ、K子とK治が配送依頼の手続きを行った。
東京の雰囲気に飲まれていた我々は、とんでもないミスを犯していた。

東京タワーを後にした我々は、ザ・ロイヤルパークホテル東京汐留でバイキングに舌鼓を打ち、お台場で潮風を浴びた。
締めは国会議事堂見学。
旅は滞りなく進み、はとバスは終着地の東京駅に到着した。
「日帰りだと、参加する方も疲れなくていいよね」
親睦旅行は成功裏に終わるはずであった。

会計の私は帰宅するや、領収書と残金の確認をした。
「Oh My God」
終わったと思っていた旅に続きがあるとは、夢にも思わなかった。
宅配便の支払い伝票を見て、背筋に悪寒が走った。
お届け希望日が3月25日になっている。
「K治の奴、やりやがったな」
慌てて、伝票に記載されたナビダイヤルの番号へ電話をかけた。

伝票番号をオペレーターに伝えた。
配送センターの預りにはまだなっていないとのことだった。
次に、東京ばな奈キットカットバージョンを購入した店に電話した。
「月曜日のご希望と承っておりましたので、2月25日に訂正しておきました」
ホット胸を撫で下ろした。
帰宅するまでではなく、お土産を無事手渡すまでが旅行。
旅はまだ終わっちゃいない。

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今度の土曜日には、職場の親睦旅行が計画されている。
私は幹事の一人になっており、金曜日の夜も旅行の準備で残業どころではないだろう。
だからこそ、今日が頑張りどころだった。
なのに私は、当初の予定よりも3時間早く切り上げてしまった。
決して吉と出ないことは分かっていながら、先送りを選択した。

2月13日の会議で用いる資料の作成は、どうにか間に合った。
今度は、その資料に掲載したデータを元に、顧客へ通知を送る作業が控えている。
通知の発送は3月の上旬を予定している。
残された時間は約半月。
ただし、2月は短いから安穏としてはいられない。
私は今日も職場へと向かった。
休日出勤はもはや慣れっこだ。

通知発送にあたって、最も高い障害として立ちはだかっていたのは、複雑な差し込み印刷だった。
エクセルで作成したデータを、ワードの指定した位置に差し込んで印刷する。
単純な差し込み印刷のやり方は知っているが、一枚の通知に同じ種類のレコードを複数貼り付けるのは初めてだった。
「そんなことが本当にできるのか」
データを作成しているときから、悩んでいた。
このミッションの可否は、複数レコードの差し込みができるか否かにかかっていた。

私が所属するセクションが居を構えるフロアはガランとしていた。
遠くにGクンの姿が見えたけれど、集中しているようだったので、口の動きだけで「お疲れ」と声をかけた。
シーンと静まり返ったフロアに、パソコンのモーター音が響いた。
「ワード エクセル 差し込み印刷 複数」でググると、答えはいとも簡単に見つかった。

顧客に通知を送る目処が立った。
そう思った途端、ヤル気スイッチが完全に切れた。
何回押しても、どうにもならなかった。
3月上旬という、漠然とした締め切りも、悪い方に作用した。
「3月の10日頃までに送ればいいじゃないの」
私の中に巣食う悪魔が囁いた。
悪魔に同調はしなかったが、いくら気合いを入れ直そうとしても、一度下がったモチベーションは一向に上昇する気配を見せなかった。
一番の難関を突破する目処が立ったことで、私は安心してしまった。
17時までのつもりが、14時過ぎには職場を後にしていた。

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