筋トレ

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少しばかりゆっくりと起きて、朝トレを1時間。
上腕二頭筋および三頭筋、そして前腕をみっちりと鍛えた。
それから職場に向かい、半日ほど書類とにらめっこをする。
この時点で午後3時。
ジムへ足を運び、本日2回目のトレーニングに励む。
肩を徹底的にいじめ、筋トレの締めはダンベルスクワット。
脚のトレーニングは、あまり追い込まない。
元々太いから、これ以上筋肥大すると、履けるズボンがなくなってしまう。

筋トレを終えたら、30分のインターバルを挟んでランニングに勤しむ。
平日は走る時間が取れなくなったので、土日に走り溜めをする。
体力的には全く問題ないが、90分間も走るのは精神的にキツイ。
音楽を聴きながらであれば、気が紛れるのだろうか。
でも、イヤホンをはめたままだと、可愛い子ちゃんから話しかけてもらえるチャンスを、みすみす放棄することになる。
ランニングは己の心との闘いである。

トレーニングメニューを全て消化する頃には、夜の帳が降りている。
夕食を済ませ、ブログを書くと、ほぼ1日が終わっている。
休日にはやりたいこと、やるべきことがごまんとある。
だから尚のこと、あっという間に終わってしまう。
このまま、明日が来なければいいのに。
寝てしまうと、明日になってしまう。
だから休日は、早く寝るのがもったいなく思える。
しかしながら、明日は仕事があるから、日曜夜の夜更かしは、ほどほどにしなければならない。

3月末に体調を崩した。
微熱が続き、吐き気、倦怠感と頭痛にも見舞われた。
症状だけを見れば、まるで重病人のようだった。
原因はオーバーワーク。
これまでの経験から、ランニングを止めるか減らせば回復することは明白だった。

ランニングを2週間完全にストップした。
再開後も、それまでの週4から週2に減らした。
さらには、走るペースも落とした。
それまでは1時間で9キロ強走っていたが、8キロ程度に抑えることとした。

本音を言えば、ランニングはやりたくない。
ツラいからではなく、脂肪とともに筋肉も溶けてしまうから。
その逆もまた真で、筋肉がつくときは漏れなく脂肪も一緒についてくる。
だから、泣く泣くランニングを取り入れているのだ。
筋肉の増量のみを重視して、有酸素トレーニングを避けるならば、脂肪もそれなりについてしまう。

2週間休養し、再開後も強度を下げた。
無論、筋トレのやり方は変えていない。
体調を早く戻すために、1ヶ月ほど意識して食べる量を増やした。
その甲斐あって、体調は完全に回復したが、それだけは済まなかった。

いとも簡単に、ベルトの穴ひとつ分太った。
サイズダウンさせるのに、あれだけの日々を要したというのに。
ランニングを再開はしたが、回数を減らし、ペースも落としたものだから、一向に腹は凹まない。
やはり、週4は無理でも週3は走らねばならないのだろうか。
いや、週3は無理だ。
また身体をおかしくしてしまう。
ならば、週2回は維持するとして、走る時間を増やせばいいのだ。

ゴールデンウィーク7日目の今日、テストケースとして1時間半走った。
ペースはかなり抑えた。
身体が赴くままに1時間半も走ったら、疲れ切ってしまう。
早く走ることが目的ではない。

距離を稼ぐことも目指してはいない。
脂肪を燃焼させたいのだ。
1キロあたりのラップタイム、7分半を切らないように気をつけた。

身体は大丈夫だ。
走る時間を30分増やしたが、疲労具合はいつもと変わらない。
しばらくは、週2回、1回あたり1時間半を続けてみるとしよう。
健康診断までに、ベルトの穴が元の位置に戻るのを願って。

かすみがうらマラソン

私の地元土浦市で、かすみがうらマラソン大会が行われた。
来週は市議会議員選挙が控えているので、例年よりも一週間早い開催となった。

今から約四半世紀前、私は初めてのフルマラソンに挑んだ。
その大会が、かすみがうらマラソンだった。
初マラソンで最も留意すべきは、飛ばし過ぎないこと。
「ゆっくり、ゆっくり」
何度も自らに言い聞かせながら走った。

最初の10キロに、50分かけるつもりだった。
それぐらいゆっくりと走れば、余裕を持って完走できるだろうと思った。
ところが、10キロ通過のラップタイムは45分。
初めてのマラソンで、相当興奮していたに違いない。
アドレナリンが出まくっていたのだろう。
だから、かなりゆっくり走ったはずなのに、設定より5分も早いラップタイムを刻んでしまった。

「これは凄いタイムが出るぞ」
私は冷静になれなかった。
そこで自重できていたら、結果は大きく違っていたはずだ。
「残りを1キロ5分のゆっくりとしたペースで走っても3時間25分。いや、サブスリーは無理にしても3時間台前半でゴールできる」
私は魔物に取り憑かれていた。

25キロを過ぎて、足が止まった。
練習で走った最長距離が20キロだから、致し方あるまい。
それでもどうにか、32キロ地点までは走り続けることができた。
残り10キロは、ほとんど歩いた。
マラソンと言うよりもウォーキング。
一度歩くことを覚えてしまった足は、私がどんなに気力を振り絞ろうとも、再び走る動作を取ろうとはしてくれなかった。
オフィシャルの給水所とは別に、私設エイドと呼ばれるコース沿道の住民らによる軽食サービスはこの大会の名物だ。
エイドが差し出す梅干しやら、ラッキョウの漬物を片っ端から貪った。
梅干しやラッキョウがエネルギーとなり、私はどうにかゴールへとたどり着いた。

初マラソンのゴールタイムは3時間51分。
ラスト10キロを歩き倒したのに4時間を切れたのだから、前半は相当飛ばしていたのだ。
「俺も昔はフルマラソン走ってたんだぞ」
職場の若い衆に言っても、信じてくれない。
「今よりも20キロは痩せてたからな」
私が再びフルマラソンに出ることは、まずありえない。
現在の身体では、走ってもせいぜい5キロがいいところ。
それでも毎年この季節がくると、梅干しとラッキョウの酸っぱさが苦い思い出とともに蘇る。

本当の限界点

起床した刹那、尋常ならざる疲労が全身を包んでいることに気づいた。
そしてその気づきは、朝トレを終えた時点で確信に変わった。 

その夜、筋トレのメニューを消化し終えたときには、限りなく赤に近い黄色信号が灯っていた。
よせばいいのに、私は引き続きランニングマシンに乗った。
己の限界を知っておきたかったから。
人間は弱い生き物だから、実際よりも低い位置に己の限界を設定する。
大抵の場合、自分が「限界だ」と感じた地点よりも、遥か彼方に本当の限界は存在する。
最初に感じる限界は、己の弱い心が勝手に決め付けた心理的限界に過ぎない。
私は、まやかしの限界点ではなく、正真正銘のデッドラインを確認したいとの衝動に駆られた。

ランニングマシンはやめておくべきだった。
翌朝から、体調不良がしばらく続いた。
倦怠感は言うに及ばず、軽い吐き気と微熱が私を襲った。
ひどいときには、これに頭痛も加わった。
10日間ほど、重病人と見紛うような症状が続いた。
あの夜、黄色から赤いランプに変わろうとしていたときが、限界点だったのだ。

体調不良に喘いでいた期間も、筋トレだけは欠かさなかった。
そして今日、しばらく控えていたランニングマシンを再開した。
まだ本調子とは言い切れないから、スローペースで走った。
満開の桜が窓の向こうに見えた。
今日明日が見頃だろう。
桜もきっと、今が最盛期だと自認しているはず。
咲いては散るを何年も繰り返す中で、己の限界点を悟ったに違いない。

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「効き」こそ全て

最終種目のレッグカールを終え、倒れ込むかの如くパイプ椅子に腰掛けた。
休日出勤を終えてからのトレーニングだから、いつも以上に堪(こた)えた。
息は絶え絶え、意識朦朧。
となりに誰かが座っていることさえ、気付かなかった。 

「腕、めっちゃ太いですね」
朦朧とした意識の中にあっても、私に向けられた言葉だと瞬時に判断できた。
まだまだその太さに満足できていないが、上腕二頭筋は重点的に鍛えている部位だ。
声がした方を振り返った。
最近ジムで見かけるようになった青年がにこやかに微笑んでいた。

「ニイちゃんの腕も充分太いよ」
きっと、どこか他のジムで鍛えていたのであろう。
このトレーニングルーム内で、ニイちゃんの上腕二頭筋は私の次に太かった。
私の腕を認めてくれたお返しに、ニイちゃんの腕を褒めた。
「どうやったら、そんなに太くなるんですか」
「大事なのは重さじゃないよ。どんなに重いダンベルを持ち上げても、効いてなければ意味がないから」
鍛えようとしている部位に負荷が伝わらなければ、筋肉は太くならない。
野球に例えるならば、スピードガン表示へのこだわりを捨てること。
ただ速いだけの150キロよりも、打者の手元でピュッと伸びる140キロを目指すべき。
30キロのダンベルでアームカールができたとしても、肩の力や反動を使ったのでは、肝心な上腕二頭筋に負荷がかからない。
結果、思ったような効果が得られない。

「胸はどうやって鍛えてますか。バタフライマシンを握る位置をいろいろ変えていたようですけど」
彼は、見て盗もうとしていたようだ。
「いいところに気付いたね。何処を握れば大胸筋に最も効くか、試していたんだよ」
彼の質問は更に続いた。
「ダンベルベンチプレスはあまりやらないんですか」
「このところ効きがよくないんで、ダンベルベンチのセット数を減らして、バタフライを多くしてるんだよ」
同じメニューばかりだと、筋肉が刺激に慣れてしまう。
そうなると、筋肥大が停滞する。
だから、定期的に種目の見直しをせねばならない。

お節介になるから、自分からは教えない。
だけど聞かれたら、包み隠さず全てを伝授する。
「俺も試行錯誤の繰り返しで、これが正しいってやり方に辿り着いてないんだよね」
私にとって正しいやり方が、彼にとっても正しいとは限らない。
「詰まるところ、フォームを含めて、自分が一番効くやり方を探すことが大事なんだよね」
職場での半袖解禁まで2ヶ月を切った。
「より効く」やり方を探求する日々は明日以降も続く。

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