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アルゼンチン、タンゴ
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ハッキリいって、フィルポの樂風は古めかしい。タンゴ、デ、アンテス最後の守護者だといって
さしつかえなかろう。1910年代に彼が書いた作品のうち、「アルマ、デ、ボヘミオ」だけが異色と云えば
異色だが、他はほとんど例外なく古典継承のパターンである。
それ故、次代への波に乗り切れなかったのだ。おなじみの「エル、アマネセール」をはじめ、
「センティメント、クリオージョ」 「エル、オリソンテ」 「オメロ」など、この時期に作られた名作は枚挙に
いとまがない。いずれも、フィルポ独特のセンティミエントが、あふれる素晴らしい物ばかりである。
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1910年代前半は、カフェ、コンシェルトの繁盛期であった。これを舞台にタンゴの、名演奏家が数多く
輩出された。すなわち、タンゴの英雄時代と呼ばれるエポックである。
すでに古典として定着していたロセンド、メンディサバルや、マヌエル、カンポアモール、
プルデンシオ、アラゴンらの作品のほか、日々に生まれる新曲が毎夜、にぎやかに演奏されていた。
群雄割拠して競うあう中に、やがて、ヒーローが生まれる。
ロベルト、フィルポこそ、ヒーローと云う名にふさわしい最高の、実力者であった。
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