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2月7日付の東京新聞によれば、八王子市が図書館から来館者用のパソコン16台を撤去するという暴挙を行ったそうです。
ユネスコ図書館宣言は冒頭 「社会と個人の自由、繁栄および発展は人間にとっての基本的価値である。このことは、十分に情報を得ている市民が、その民主的権利を行使し、社会において積極的な役割を果たす能力によって、はじめて達成される」と述べています。 今、インターネットに接続できることは、仕事を探す上でも、勉強を進める上でも不可欠となっており、パソコンを持つ者と持てない者の情報格差の問題が社会的に自覚され始めています。そうした時に、前記のような役割を持つ図書館からパソコンを撤去し、パソコンを持つ者だけのためのWi-Fi環境提供で代替しようとすることは、持つ者と持たない者の情報格差を固定し、貧しい者はいつまでも貧困から抜け出せないという貧困の連鎖を図書館自身が生み出してしまう暴挙と言わざるをえません。 子どもの頃から図書館の膨大な書籍を自由に読めることで今の自分を形成してきた私にとって、このような暴挙を見過ごすことはできません。八王子市の猛反省とパソコン提供の再開を求めます。 |
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