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実に感動的な幕切れだったふらのミーティング終了後、我々は札幌へと移動しそこで宿を取りました。
北海道の旅はまだ終わりではありません。 外に見えるのは中島公園、都市の中央にしてはかなり巨大なこの公園を見ると北海道のレイアウトにゆとりがあることを感じさせられます。 ホテルで朝食を食べていると外には沢山のビジネスマンや学生達。 人口190万人の大都市である札幌、東京とダブるその光景に少し日常へと引き戻されました。 いやいや、今はそんなこと気にしないでこのドライブを満喫しなくては。
この日は観光をメインに、札幌より西方面へと向かいます。 この日の天気はかなり気分屋さん。 まずは市街地の渋滞を避けるべく、高速道路を使って小樽方面へ。 写真のような快晴かと思いきや、この直後に屋根を閉めたくなるような大雨になりました^^; その10分後には晴れるけど更に10分後には雨が降り…みたいな行ったり来たりの天候。 高速道路を走っていたおかげで車内にはほとんど雨が侵入してこなかったのが不幸中の幸いでした。 本当は積丹に行ってウニを食べようと思っていたのですが、積丹のウニは8月末までが漁期だと知り回避。
せっかく積丹まで行っても、地物ではないウニの可能性が高くてはちょっと…^^; というわけで、積丹を回避しもう一つ目をつけていたものを買いに寿都へ向かいます。
日本海の海と空はどんより暗い色に染まっています、なんか日本海って暗い色のイメージが強いです。 いまこの文章を書きながら気がついたのですが日本海を見たのってこのときが生涯初でした。 北海道に来てから色んなお初があったので、この程度の「お初」は頭から吹っ飛んでしまっていたのかもしれません。 しばらく日本海を見ながら走り、目的地に到着。 観光客なんてほとんど訪れることのない寿都、そこには隠れた名物があるのです。 (肝心なお店の写真を撮ってこなかった…) 吉野商店さんの「鮭の風泙(かざなぎ)」、平たく言うと鮭の生ハムなんですが「これが鮭!?」という旨さです。 寿都は日本海に面した大変風の強い地域で、数多くの風力発電機が設置されています。
冬は厳しい寒さと風に見舞われますが、それを利用した新巻鮭などが名物です。 吉野商店さんは新巻鮭を発展させ、半年から1年かけて鮭に適度な水分を保持させたまま乾燥・熟成させることに成功。
洞窟内で湿度を一定に保たれて熟成される生ハムですが、奇しくも冬に吹きつける風と雪が洞窟熟成と同じような効果を発揮。 鮭トバよりも全然柔らかく仕上がっており、初めて口にしたときは想定外の食感と味に驚かされました。 風泙をフレーク状にしてオリーブオイル漬けしたものもあり、パスタにすごく合いそうな味でこちらもお勧めします。 道内でも知らない方が多いと思います、お勧めですので機会があれば是非。 (店頭では色々試食させてもらえます) さて、ここの店主は無類のバイク好き(モトグッツィオーナー)でオープンカーも好きだそうです。
ここに来る前はふらのミーティングというものがあって……、という話をすると大いに触発されたらしく自分もいつか全国のモトグッツィ乗りを集めたミーティングがやりたいという野望を抱いていました。 バイク乗りの聖地である北海道ならきっと多くのオーナーが集まると思います、野望に向け頑張ってほしいものです。 さて、今走ってきた道をさかのぼり今度は余市へと向かいます。
ニッカウヰスキー余市蒸留所へ工場見学です。 仕事柄かこういった工場見学をするのが好きな私、毎回ドライバーだからお酒の試飲は出来ませんが雰囲気や香りを楽しむのが好きです^^ 創始者はウィスキー作りをスコットランドで学び、そこに気候が似ていた余市でニッカウヰスキーを立ち上げます。 その建築様式もスコットランドを模しており、現在でも使われている創業当時から続く建物の多くは国の有形文化財に登録されています。 日本離れした外観とほのかに香るウヰスキーの薫香、お酒好きでもそうでなくても楽しめる観光スポットです。 その後は小樽で一泊。 (この先、HDDが吹っ飛んでしまい画像が無くなってしまいましたorz
吸い上げられるかな…)
美しい運河ももちろん良かったのですが、本当の目当ては小樽ビール。 よくある地ビールかと思いきや、ヨハネス・ブラウンというブラウエンジニア(ブラウマイスターの上位資格)が醸造する本格ドイツビール。 この方は日本ビール業界では有名な方で、ビール寸評会ではご意見番のため大手ビールメーカーの社長さんも挨拶に訪れるくらいです^^; そんな人が醸造するビールは日本のビールと違って、のどごしで飲ませる系ではなくコクが強め。
無ろ過のためコクが強いのですが、他の地ビールでありがちな「無ろ過なのはいいけど、くどかったり臭かったり」ということはありません。 ちゃんと目的を持った無ろ過というべきか……大変美味しいです。 疲れてたのか、2杯目で飲みつぶれてしまいました。
遂に北海道旅行も明日が最終日、でもまだ感傷に浸るには早いのです。
最後までこの地を堪能すべく、早々に就寝となりました。 続く…… −6日目のルート−
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こんばんは。
ニッカウヰスキーといえば、笠谷幸雄さん!!
2010/9/25(土) 午後 10:49
アリスさん>笠谷幸雄……ウィペディアで調べると、昔のスキージャンプ選手だったみたいですね。
ニッカがスポンサー韃靼f
2010/9/27(月) 午前 0:54