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今年の大型連休はGW・盆休み・年末年始のほかに、国民の休日が調整された結果登場したシルバーウィークがありました。 報道によると、夏休みを遅く取った人たちが多く観光地・高速道路・鉄道・飛行機ともかなりの混雑があったようです。 特に高速道路は「1000円高速」効果で大渋滞が発生、本音を言えば避けて通りたい交通手段です。 しかし、私を含め多くのロードスター乗りはこの渋滞に挑まねばならない理由がありました。 大型連休に合わせるように開催された本イベントは全国各地、いや全世界から参加者が集まりました。 このマツダロードスターにとって記念すべきイベントの備忘録を、何度かに分けてお送りしたいと思います。 ●9/18(金) 空は祝福してくれたかのような晴天、天気予報によると連休中はおおむね晴れるらしい。 19日にはマツダ本社工場見学・前夜祭が予定されており、それに参加する我々は18日の昼間から移動を開始することにした。 余裕を持って動かないと難関ポイントと呼ばれる大阪・吹田JCTで大渋滞に巻き込まれるため、万全を期して15:00頃出発。 片道800km、今までのツーリングとは比較にならない走行距離である。 出発から約2時間程走ると、海が見え始めた。 おそらく静岡入りしたのだろう。 驚くべき事に同じように広島へ向かうロードスター乗りと複数遭遇。 PAにて話を聞くと、彼らも早めに動いて広島観光をするのだそうだ。 中でもOver40's(40歳以上限定のロードスタークラブ)の面々が元気に走っていく姿には、驚きと共にその情熱も分け与えてもらえた。 浜名湖にたどり着いたのは既に日が暮れ、互いの車が確認しづらくなった頃だった。 昼間ならその雄大な眺めを楽しむことも出来ただろうが、この時間帯では闇の中にわずかな水音を確認することが精一杯である。 この段階で残り600km、まだまだ先は遠い。 21時を過ぎた頃には、渋滞ポイントの1つである豊田JCTを突破し伊勢湾岸道路にたどり着くことが出来た。 この頃からナビがやたらとUターンを指示、どうやら名古屋中心部を経由し名神を使えと言いたいようだ。 我々が使おうとしていたのは新名神、こちらのほうが大阪に抜けるには距離短い・空いているので意地でも逆らうことにした。 亀山ICが近づいた頃に、なぜナビが新名神を選択しなかったのかようやく発覚。 ナビが発売された頃には、新名神はまだ無かったからだ。 それからしばらくはナビ上では道路も何も無い山中を突っ切ることとなった。 最大の難関と予想していた吹田JCTだったが、早めに動いたのが幸いし5km程度の渋滞に巻き込まれる程度で突破。 午前0時を超える頃には神戸を突破することが出来た。 後はたいした混雑が起こらない山陽自動車道を約200km強、コインシャワーのある小山SAで仮眠を取るため移動を開始した。 さすがに眠気が襲い始める時間帯、目覚まし代わりに屋根を開けて走ることにした。 街灯が無い山間部を走る高速道路、その空には満天の星空が広がっていた。 まさか私のデジカメでもその一部を撮影することが出来るとは思わなかった、それくらいくっきりと夜空に浮かび上がっていたのだ。 実物は半端ではない美しさであった。 オープンにしていなければ気がつかなかったであろうこの眺めと、鈴虫たちの大合唱。 更には札幌ナンバーをつけて走っていたロードスターの一団にパワーを貰い、もう一踏ん張り頑張ることが出来た。 (恐らくは北海道のロードスタークラブ「Rock's」さん達であったと思う) そして…、出発からちょうど12時間後の午前3時。 ようやく小山SAに到着、交代しながらとはいえ800km近い運転は初めての体験であった。 さすがに疲労もピークに達しており、興奮も落ち着いてきたため疲れがドッと襲ってくる。 眠るには全然向いていないロードスターのシートで、幾ばくかの仮眠を取ることにした。 続く
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ロードスター20周年ミーティング
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