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 この4日間は、妻子とともに東海の自宅から関西の実家へ帰省しました。
 (歩いた距離は、4日間ほぼ毎日、約3km

 この時期に帰省をした理由として、年末年始の混雑の移動を避けたかったこともありましたが、最大の目的は、心不全で急逝した親友のお参りに行くことでした。
 (親友は、大学時代の卒業研究の研究室が同じで、私と妻が卒論を共にした仲間でした)

 急逝した親友の出身地は四国の高知県。

 東海の自宅から関西の実家で1泊し、子どもらの面倒と長距離運転の負担軽減のため、私の両親にも同行してもらって高知県へ向かいました。



 友人は大学卒業後、社会人として勤めつつ自分で学費を貯め、寝る間も遊ぶ間も惜しんで専門学校に通って勉強し、難関の専門職の資格を取りました。
 
 そして専門職として働き出した直後の心不全による急逝でした...



 妻と共に友人のお母様にお会いしましたが、最初、私も妻もどうお声をかけたらよいのかわからなくて、涙を流すことしかできませんでした。

 友人は、絵に描いたような一本気で男気のある土佐人だったので、奇しくも近い年齢で亡くなった坂本竜馬の人生とダブって見えてしかたがなかったです。
 
 ただ坂本竜馬と同様、友人は「自分のやりたいことを貫き通し、それを努力して成しとげたので、短かったけれど、人一倍『満足感のある太くでっかい』人生を謳歌したのではないか」と、友人のお母様と最後に話しました。



 ご家族の方をはじめ、私たち周りの者は、彼が亡くなったことに対して、未だに現実感がなく、あまりにも辛く悲しい思いです。

 しかし彼自身は、自分の生き方の選択に対して「満足と誇り」を強く持っていたので、「己の生涯に悔いはなかった」であろうと思っています。



 とは言え、とても惜しい人を亡くしたという思いは、どうにもやるせないです。

 誰に対しても分け隔てない態度で接し、自身に対してもひたむきで真っ直ぐだった彼は、本当に「誰からにも愛され、尊敬される人物」でした。

 彼のような人物は、今後、社会的にも大いに活躍したであろうことから、30代半ばでの天寿の全うは、あまりにも短かすぎる気がします。



 彼が亡くなられた事実を変えることはできませんが、私と妻ができる、せめてもの事として、彼の「人柄や生き方」から学んだことを、自分たち自身の今後の人生に生かさせていきたいと思っています。

 私ができる、せいいっぱいの追悼の意として、彼が生まれ育った「高知県」をはじめとする四国地方の心象に残った風景写真を、後日載せてみたいと思います。
(この記事の冒頭写真は、高知県の桂浜に立つ「坂本竜馬像」です)

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そのようなお友達がいらっしゃったのですね!
短い人生でも、頑張って生きてきたお友達。
身体はこの世を去っても、その志や前向きな姿勢はしっかりと残された人々に影響を与えていますね。どれだけ長く生きるかでなく、
どれだけ中身がぎゅっと詰まった生き方をするか、身の引き締まる思いでこの記事を読みました。毎日、しっかりと生活していきたいですね!奥様とは大学のお友達同士とは伺っていましたが、同級生だったのですね!私と主人も高三の時の同級生です。(余談)

2007/12/27(木) 午前 8:32 メグおばちゃん 返信する

その方は太く短く生きたのでしょうか…。心不全か。
人間誰しも死ぬものですが、30代半ばとはやはり惜しいですよね。親友ならなおさら。
ご冥福をお祈りします。

2007/12/27(木) 午前 10:34 [ por*po*eayu*i ] 返信する

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先立たれた方の最大の供養は、その人のことを覚えて語り継ぐことではないでしょうか。自分も尊敬している上司を急に亡くしました。
しばらく実感は無かったのですが、お墓の前に立ったときは言葉も無く立ち尽くしました。少しでも後世に語り継ごうと思います。

2007/12/27(木) 午後 0:47 なみつば 返信する

>メグさんへ
「自分には厳しく人には優しさを」という格言を体現したような人物でした。
私はお葬式に行けませんでしたが、彼が亡くなった後、全国から彼の友人知人が100人以上集まり、葬儀屋さんも驚いていたそうです。
無論、皆、義理でも何でもなく、心底彼を慕う気持ちと思いだけから集まったものです。まだ30代半ばで、これだけ多くの人が故人を心から悼むのは、かなり珍しいことだと思います。
ちなみに私と妻とは、大学時代の研究室仲間です。メグさん夫妻も同級生でしたか(^^)。

2007/12/27(木) 午後 6:00 Festiva 返信する

>あゆみさんへ
親友は、本当に「太く短く」人生を謳歌したと思います。
人柄も能力も努力も並外れた人物だったので、親友ということだけでなく、社会的にも今後いろいろ活躍されたであろうことから、本当に惜しい人を亡くした気がします。
冥福祈願、ありがとうございます。

2007/12/27(木) 午後 6:04 Festiva 返信する

>なみつばさんへ
「先立たれた方の最大の供養は、その人のことを覚えて語り継ぐことではないでしょうか」
→本当にその通りだと思います。彼からはいろいろなことを学ばせてもらったので、私自身の生き方にも大いに生かさせていただきたいと思っています。

2007/12/27(木) 午後 6:07 Festiva 返信する

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似たようなことがあるものですね。
僕の大学の同期に「人の3倍できる」と例えられた賢い友人がいました。彼は大手企業に就職して化学の研究をして働く傍ら弁理士試験に合格し、転職し、半年後に職場で倒れてそのまま亡くなりました。人の3分の1しか彼は生きられなかったわけですが、きっと彼は自分が早世することをずっと前から知っていたのではないかと思うような密度の濃い生き方でした。あれから数年経ちますが、自分が死と向かい合わせになる立場になった今、自分は彼ほど密度の濃い人生を送れているのだろうかと、よく思います。

2007/12/27(木) 午後 7:44 [ - ] 返信する

>miso_cultureさんへ
コメントを拝見していて、本当に似たようなことがあるものだと思いました。
miso_cultureさんのご友人のお話も、人生の満足感は、単純な物差しでは計れないということの一つの証でしょうね。
私も自身がリハビリを続けている身ですが、亡くなった友人ほど密度の濃い人生を送れているのだろうか、と改めて考えさせられましたね。

2007/12/27(木) 午後 11:16 Festiva 返信する

まずは親友の方の御冥福を心からお祈りいたします。

ミサオも30代半ば・・・逝った方も遺された方の気持ちも、想像するだけでも本当に痛ましいばかりです。。。

【密度の濃い人生】かぁ・・・ミサオは目の前のことを片付けるだけで手一杯で、ふと気付くと「何のために生きているのかなぁ…」なんて思うことも。
もっと自分の人生、大切に生きないとバチが当たりますよね。

2007/12/28(金) 午後 7:47 ミサオ♪ 返信する

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お友達のご冥福をお祈りします。
誰でも自分は平均寿命は生きるだろうと思っています。でも、明日の保証は無いですね。今日出来ることを精いっぱいやりたいです‥‥

2007/12/28(金) 午後 8:27 のんびり 返信する

>ミサオさんへ
私の友人への冥福祈願、ありがとうございます。

【密度の濃い人生】...私も病気を患って、考え方がだいぶ変わったのですが、単純にガムシャラに頑張ること、あるいはひたすら我慢して頑張ること=密度の高い人生ではないのかな〜と思いましたね。

目の前のことを一生懸命に片付けることで自分自身の達成感を得ること、そして日々の疲れを癒すために目いっぱい趣味に没頭したり遊んだりすることなどを通して、どれだけその日その日の自分自身の満足感を得れるかということが、=密度の高い人生になるのかな〜と最近つくづく感じています。

2007/12/28(金) 午後 8:54 Festiva 返信する

>IVYさんへ
私の友人への冥福祈願ありがとうございます。

ホント明日はどうなるかは、自分のことでも誰しも分からないですよね。
頑張る時にせよ、くつろぐ時にせよ、その時その時の充実感を目いっぱい楽しむことが、後から悔いのない人生の満足感を得ることなのかな〜と私も思っています。

2007/12/28(金) 午後 8:59 Festiva 返信する

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人生これからという時に亡くなられてしまったんですね。
満足感のある太く短い人生だったと言いますが、細くても長生きしてもらいたいものですよね。
ご冥福をお祈りします。

2007/12/29(土) 午後 6:30 [ (^^)ネタロウ ] 返信する

>ネタロウさんへ
私の友人への冥福祈願ありがとうございます。

友人本人にとっては、満足感のある太い短い人生だったでしょうけど、ご家族や私ら友人など、周りの人間にとっては、やはり悲しく辛すぎますね。記事に書きましたが、今後いろいろ活躍されるであろう人物だったので、本当に残念でならないです(;;)。

2007/12/29(土) 午後 10:34 Festiva 返信する

遠くからわざわざ来てくれる人がいる…
お友達にとって何よりの供養になると思います。
残されたご家族の方にとっても、
何よりのなぐさめになると思います。

2007/12/30(日) 午前 1:31 mom**ammy 返信する

>mom mammyさんへ
コメントありがとうございます。
私をはじめ、多くの人が、故人を偲ぶ心と気持ちだけで集まりましたね。彼とは、仕事の関係など一切関係がありませんでしたから。
実際、彼のお母様も全国から人がお参りに来たことに驚かれていました。

2007/12/30(日) 午前 8:44 Festiva 返信する

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