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六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されている
企画展 「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展を見てきました。 個人的には、21_21がオープン初期に立て続けに開催した シンプルでミニマル、理解者も多そうなワークショップ的路線よりも、 本展やPOST FOSSILE等、最近の プリミティブで力強い、所謂アート性の強い企画展の方が断然面白いですね。 今回も撮影不可なので画像はなしの方向で。 倉俣史朗とソットサスは、 80年代に起きたポストモダンのデザインムーブメントMemphis(メンフィス)で出会い、 互いに影響されあった関係。 作品の傾向は一見、異なるように見えるけど、 奥の方では繋がっている、そんな感じに受け取れました。 倉俣史朗だと、ミス・ブランチやハウハイザムーンなどの代表作が上げられがち。 でも、特に好きなのは倉俣史朗氏の80年代の作品群。 「スターピース」と呼ばれる 色とりどりのガラスの破片をテラゾー状に封じ込めた素材を使った「KYOTO」「NARA」。 ガラスにクラック(ひび)を入れ、そのまま素材として使ったテーブル。 どちらも偶発性が高い模様を、作品の最大の特徴として取り入れただけではなく、 単純に綺麗だと感じさせるインプレッシブな一面が好き。 そして、機能第一主義で無駄が省かれて、どんどんつまらなくなっていく家具たちとは やはり一線を画してて、「残る」という機能があることを忘れてはいけないのかと。(←ここ重要) ソットサスの作品だと「カチナ」が初お目見え。 宗教的、土着的、呪術的な匂いがぷんぷんするのに、 愛嬌があってかわいいのはソットサスらしいと表現するべきかも。 ガラスを大ぶりで贅沢に使い、頭の中に描いたカタチを、そのまま表現した迫力ある作品群です。 このタイミングで「ハンマーハウス」も復刻! 会期はゴールデンウィークまで! 終了間際は混雑必至!興味のある方は今のうちがオススメです。 企画展 「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展 倉俣史朗氏のデザインによる復刻製品 【保存版】倉俣史朗とエットレ・ソットサス展[インテリアのプロが提案「イエコト」]All About 関連記事 |
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「残る」という機能・・・、勉強させられます。。。
ところで、昨日、ようやく年に一度の祭典から帰国しました。
UKブランドでとんでもないテーブル等があったらしく、
ほぼ単独で離れた場所に会場を立地させるなど、強気の姿勢は相変わらずクールです♪
2011/4/21(木) 午後 1:06 [ にっく ]