|
タイトル何だか怖いですね。でも他に思いつかなかったです・・・カッターの類です。
Tips第二弾という事で私が使っている刃物についてまとめておこうかと。前にもチラッと書いたことはあるんですが改めて。
他にも手製のキサゲとかがあるんですが、主に使ってるのは写真の5つです。
鉄の板から削りだして作ったりしても、結局使うのは限られちゃいます。で、放置して錆だらけになってるのがゴチャゴチャと・・・(汗)
左から順にまず名称を:
セラカンナ
デザインナイフ
30°カッター
ラインエングレーバー(細彫り用)
Pカッター
セラカンナは以前にも掲載したことがあるんですが、マニアックながら重宝しています。
名前の通り、「セラミック製のカンナ」で、元々の主な用途はカンナ掛け。パーツを薄く削りたい時などに使います。しかし私はこのカンナ掛けが余り好きではなく、薄くしたい時はリューターでガリガリと荒削りをし、仕上げにサンドペーパーを使います。
ではこのセラカンナを何に使うか、というと、エッジの面取りやパーティングラインの除去に使っています。カーモデルなどでもそうですが、パーツのエッジってシャープなのはいいんですが、シャープすぎて、塗装した時に塗料が綺麗に乗らず、デコボコになっちゃう時があるんですね。そういうエッジに対してこれを使って、角を落としておきます。入り組んだところとかはスポンジヤスリの方が使いやすいですが、セラカンナを使うと、より綺麗にシャープに面が取れる、という感じです。
それからパーティングラインを取りたい時、カーモデルの場合、ボディパーツには余り向かないのですが、細かいパーツにあるラインは、ほとんどこれで取っています。ラインを取って平坦になってきたら、やはりペーパーで仕上げます。カッターでも同じことは出来るのですが、カッターは力の入れ方や角度を間違うと、パーツに食い込んだりする危険性があります。セラカンナはかなり適当に削っても食い込むという事がないので、ラフに削るには最適です。
ちなみに定価は約3,000円。ちょっとお高いですが、セラミックですので半永久的に使えると思います。でも金属とか削ったらあっという間に刃こぼれするでしょうけどね・・・
次はデザインナイフ。アートナイフとか言ったりもしますが違いがよく分かりません。全てのツールの中で、一番利用頻度が高いものがこれです。全く素晴らしいツールですね。
刃を交換する、と言うのが一番のポイントで、次に握りやすさでしょうか。細かな作業がしやすいです。
ニッパーで切り取った後のゲート残りの除去、場合によってはこのカッターでパーツを綺麗に切り離す時もあります。
まあこのナイフに関しては使っている人も多いと思うので解説は不要でしょう。スジ彫りしたり細かな加工をする時は必ず刃を交換する、と言うのが一番大事だと思います。ちょっと使っただけですぐ切れ味が落ちますからね。
30°カッターについても特に説明は不要でしょう。普通のカッターより鋭角で、普通のカッターより細く、深いところも削れるのでスジ彫りなどの作業に向いています。ただ形状が平たいので、握る方向が決められてしまい、細かな作業には余り向きません。直線に切ったりするのは向いているでしょうね。
このカッターの刃は折る事で切れ味が復活するのはよくご存知だと思いますが、実は折った刃はデザインナイフの刃と全く同じサイズで、そのまま使うことが出来ます。もしデザインナイフ交換用の刃が無い時は、これで代用も可能です。
エングレーバーは余り馴染みが無いかも知れませんが、ハセガワが販売しているトライツールの一つです。細彫りと太彫り用があり、スジ彫りが主な用途です。ご覧のように刃物の先端が鋭角に丸まっていて、スジを深くするのに向いています。私がカーモデルでスジ彫りをする時は、まず細いニードルで当たりを付けた後、このエングレーバーで更に深くしています。同じところを何度もスジ彫りして、パーツを切り離したりする時にも使います。
写真一番右のPカッターもエングレーバーと全く同じ使い方で、エングレーバーより更に深く、幅を広くしたい時にはこれを使います。カーモデルの場合は細くした方がシャープですっきり仕上がるため、余り使うことはありません。プラ板を切ったりする時はこのPカッターを使います。それが本来の使い方ですしね。
刃物類はプラモ工作の最も基本的なところで活躍し、なくてはならないツールですね。デザインナイフは外国製など色んな形のものが売られていますが、オルファので満足しているので他のものを買う気になれません。刃は本当によく交換します。日によって変えるのは勿論、場合によっては1時間に一回くらいのペースで変える時もあります。下手に切れ味が悪い状態で使ってしまうと思わぬトラブルの元になりますので、面倒でもこまめに変えるのがいいんじゃないかと思います。
|