
窓枠の塗装が終わり、スミ入れを行い、最後の作業として、ウィンドウへのデカールを貼りました。
ウィンドウへデカールを貼るのはレースカーならではですね。
それからスミ入れですが、エナメルカラーの赤が無いので濃いグレーで行いました。結果、余り良い出来ではないのですが、まあそれほど酷くも無いので今回はこれでOKにしました。
本当は、「赤系の濃いグレー」にしたかったのですが、買っておかなかった自分が悪いのです(汗)
で、溝のモールドは、元々キットの段階でかなり幅広くて深い物だったのでそのままにしておいたんですが、場所によってはクリアが溜まってしまい、エナメル塗料がちゃんと流れなくて、綺麗に行きませんでした。中研ぎの段階できちんと溝を掘り直す必要があると思いました。まあスミ入れ自体、しなくて良いならそれでもいいんですが、綺麗に入れられれば完成度は上がりそうな気がします。綺麗に入らないと模型っぽく見えてしまうので逆効果なんですが、やっぱり影の部分をきちんと説明できる事でリアルさに繋がるんじゃないかと思います。
で今回のキットに付いてまとめておきます。
今回は、キット以外にも、専用エッチングパーツ、ラリージャパン2005の追加デカール、と、今まで以上にお金と気合を入れて望んだのですが、満足度はそのコスト以上になりました。
私的にコストパフォーマンスが良かった、ってところでしょうかw
キット付属のデカールのみで同じキットを作った事が無いので比較は出来ないのですが、Marlboroのロゴはかなり利いていますね。これがあると無いとじゃ大違いでしょう。しかもこのTABデザインのデカールのクォリティの高さ。段差が出来にくいのに加えて、余白がほとんど無いので、デカールの余白を切る手間が必要ありません。キット付属のものはほぼ全部ギリギリのところを切り抜きました。
車体下部の白いラインには参りました。こんなのデカールで綺麗に貼れません。で今回は結局マスキングしてホワイトで塗装たのですが、終わってみて気づきました。直線部分はデカールで、曲線部分のみ塗装でも良かったと思います。貼りにくい所だけ塗装して置いて、その上からデカールを貼る、という方法でも良かったと思いました。
どっちにしろ綺麗にするのは難しいですね・・・
それからエッチングパーツの効果も大きいです。今回はキットの出来に相応しくないのと、モチベーションの低下によりシートベルトを付けるのを止めたのですが、ブレーキディスクや各メッシュ、「307」のステンシルなど、どれも効果抜群のものです。
どうせならルーフにつくアンテナも付けて欲しかったのですが、自作で簡単にディテールアップ出来たので良かったです。
クリアの研ぎ出し時に難しかったのは、リベットのような突起物が沢山あることです。ウィンドウォッシャーの噴出口は、後から黒く塗れば良いと思っていたのですが、突起の高さが低くなってしまい、余り見栄えがよくありません。タミヤのサイトにある製品写真を見ると、突起物が無いみたいで、これはプロのフィニッシャーでさえここを削り取ってしまった、ってことなんでしょうか?
別パーツでくっ付けるにも小さいですしねー。どうすれば良いのか疑問に残ってしまった点です。
車体下部にも突起物がたくさん並んでいて、研ぎ出しの時はもちろん触れないようにしたのですが、クリアを吹きすぎて綺麗な凸状態にはなっていません。
とまあ課題や疑問を色々残してしまいましたが、デカールを沢山貼ったおかげで、見た目はかっこ良く出来たと思います。WRCは余り好きじゃないので当分作らないと思いますが、デカールが沢山あるキットはまた是非作ってみたいと思います。段差が消えるのがなんともいいんですよね!(汗)
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