全国的に雨が降り続いていますが、こちら東京地方も降ったり止んだりでいつ塗装すればよいのか迷う日々が続きます・・・というところですが、土砂降りにも関わらず塗装してみました。
これまで雨の日はもちろん、湿度の高い日は塗装は避けていたんですが、乾燥機も買ったことだし! と強気で塗装を行いました(汗)
最終的には上手く行ったのですが、塗装して暫くすると、白い斑点みたいなものが浮き出てきます。これがいわゆる「白かぶり」という現象でしょうか?サフ程度なら問題ないと思いますが、本塗装は避けたほうが無難ですね。特にボディの仕上げ塗装をするなんてもってのほかです!w
乾燥機は常にONにしておいて、塗装が終わったパーツはすぐに乾燥させ、他のパーツを塗装している間に乾きますので、白かぶりを起こした部分をスポンジヤスリで削り落とし、再度塗装します。そんな事をやっているんで時間は掛かるし塗膜が予定していたよりずっと厚めになってしまいました。
私はカーモデルを作る時、塗膜を薄め薄めに心掛けているのですが、パーツ分割が多いので、その分、「角」が多い事になるわけで、研ぎ出しの時がかなり怖いです。ですからちょっと厚めでも丁度いいか、と自分なりに納得しています(汗)
で、それが一昨日の話で、厚めに吹いてしまい、ムラになってしまったところをまた修正し、コンパウンドで磨き、昨日、更に薄めに吹き付けました。その結果が上の写真です。予定ではこのあとコンパウンドを掛ける予定だったのですが、先ほども言いましたが角が多いのでこのままで止めときます。流線型のスタイルでボディ一体型だったら間違いなくやっておくんですがねー。まあこれで仕上がりが多少落ちたとしても、角を出してしまうことに比べたらまだマシでしょうからね。
ボディはこのあと、フィニッシャーズの「オートクリア」でクリア塗装を行います。また白かぶりを起こすと面倒なので、出来るだけ湿度が低い日を選びたいです。今日雨が降らなければ実行します。
で、昨日の塗装は、ほぼ修正塗装と呼べるようなものでしたのですぐ終わりました。ホコリが何度も乗ってしまって、それでだいぶ時間を食ってしまったんですが・・・
そんで少し時間が余ったので、気になっていたカーボン風塗装を試してみました。一番お馴染みの方法かな?と思われるのですが、メッシュを被せて網目の塗装を行うものです。
私にとって一番の問題がこのメッシュの入手方法だったのですが、通販の模型ショップを見ても該当製品が見つかりません。メタル製のメッシュなら私も持っているのですが、柔らかくないと曲面には馴染まないので、タミヤのキットなどに入っている、ナイロンのメッシュが欲しいと思っていました。
前に買ったタミヤのキットで余った分があるのですが、シャシー全面を覆うには小さすぎて、大きな物を入手する必要がありました。
郊外の巨大なホームセンターへ出かける予定がありましたので、グルグル回りながら探しました。そこで見つけたのが上の写真のものです。これはテストピース(プラ版)に合わせてメッシュを切り取ったもので、実際の購入サイズは、1m * 2m 以上あります。
これは実は網戸に使われているもので、網戸と言っても普通のものよりずっとメッシュが細かいものです。虫が入らないようになっている特殊なもので、普通の網戸よりずっと高かったです。でもこれは切れ端を運良く買うことが出来たので、1,000円程度でした。これで100台分くらいは作れますね!多分一生分?w
・・・長いですがまだ続きます。
カーボン風塗装の方法ですが、タミヤの説明書には全てセミグロスブラックという指定になっています。ところがカーボンって割とツヤがありますよね。カーボンデカールはちょっとツヤがありすぎる感じなんですが、とにかくセミグロスブラックでは表現として余り正しくないと思いました。
で、普通のブラックを下地として吹きつけ、メッシュを被せて、これまた普通のシルバーを吹きます。難しいのですが、薄く、まんべん無く吹き付けます。
そしてメッシュを剥がしたら、更にブラックを吹きつけ、シルバーのギラつきを押さえます。あとは光沢クリアーを吹けばそれっぽくなりました。本当はもっと細かいメッシュが欲しかったのですが、それにはナイロンの繊維がもっと細いものが必要でしょうね。またどこかで見つけたら購入したいと思います。
このカーボン風塗装で一番注意すべきことは、メッシュを塗装面に密着させるってことです。勿論下地のブラックが完全に乾いていなくてはなりません。今回はテストなので曲面にプラ版を密着させて試してみたのですが、ちょっと勿体無いのですが、パーツごとにメッシュを切り取って、メッシュが密着しやすいように貼り付ける必要があると思いました。ちょっとでも隙間があると、網目模様にならなくなってしまうのです。
・・・とまあ色々大変なのですが、今後、カーボン風を必要とするキットも余り無いと思うので、今回は出来る限りのことをやってみます。
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