「君が代」斉唱の声量調査
二年前福岡県久留米市で、学校ごとの「君が代」斉唱、声量調査を同市教育委員がやっていた。
同市教育委員会は、2004年4月同市の小中学校40校の校長にに対して、卒業・入学式で子供たちの歌った「君が代」の声量を「大」「中」「小」と評価し、報告を求めた。
同年5月に同市議会に提出された資料によると、卒業式で「大」18校、「中」16校、「小」6校、入学式で
「大」16校、「中」19校、「小」5校であった。
校長らは「口をあけていたから『中』に」、「大きいことも、小さいこともないから『中』に」と、市教委に回答したと述べています。市教育委員会は「小」の学校長に対して「口頭注意」をしたとという。この「声量調査」は、市民団体の抗議で同年に中止になった。【しんぶん「赤旗」(13日付)から要旨抜粋】
「国を愛する心情を育てるようにする」という新学習指導要領が教育現場にいけば、「愛国心」のABC通知表評価につづき、「君が代」斉唱の「声量評価」という、とんでもない指導がやられた。しかも子供たちの「君が代」を歌う声が小さいと校長が「口頭注意」をうける。「声が小さい!」と竹刀で殴打された戦前の旧日本陸軍を思い出す。久留米では中止になったが、東京都は「君が代」を歌わない、国旗掲揚に起立しない教職員を処罰している。
ニューヨークタイムズ紙は11日の国際面の半ページーをさいて、日本の教育基本法改悪の動きを特集「日本の保守派が戦前の『美徳』を学校に」、「愛国心、伝統、道徳を強調し、学校管理に政治家が大きな影響力」を行使できるようにするものと指摘し、「平和憲法改定作業の前兆」だと紹介。また、教育基本法が改悪されれば「全国規模で政治家が地方の教育に影響を及ぼしてくる」としています。
今回の教育基本法改悪で小泉首相は、「内心の自由を侵すものでない」といっているが、「自由を侵さない」とは具体的なものである、「国民主権を否定した『君が代』」「国威発揚の道具としてもちいられた『愛国心』」などに国民、教員が反対するのは、どれも「反戦・平和」を願う自由な心情(内心)の発露である」、こうした「内心の自由ほ犯す」ことが、教育の現場では行われているのである。
この問題に具体的対処してこそ「内心の自由を侵さない」といえるのであろう。
首相の言う「内心の自由を侵すものでない」ということが、退陣前のなんの裏打ちもない「空蝉」に聞こえる。
転載元: 快刀乱麻
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こういうのどうでしょう?「君が代」の出だしを『た』にして、「民が代」ということに・・。そして「たっ!!!み〜が〜〜ょぉゎ〜〜〜・・・」(つまり出だしだけ超元気よく歌うのだ)乱麻さん貴重な記事をありがとうございます。
2006/6/21(水) 午後 9:08 [ どんぐり ]
ff6988mさん転載ありがとうございます。「民」に変えるはいい案ですね。 でも「さざれ石が巌となりて」はやっぱり非科学的ですね。
2006/6/21(水) 午後 9:24 [ baz*tou*uu*970 ]
実は考えてみると、私も似たような教育を受けてきたなぁと。だけど、教師には「お前は音痴なので口だけパクパクしていろ」って言われた(笑)それはそれで人権問題?だけど、今でもこういう時は歌わないクセが抜けませぬ(笑)
2006/6/22(木) 午後 11:26
乱麻さん、百珍さん、こんにちは。とにかく声量調査だなんて、教育委員会の先生方も(血迷わないで)、もっと違うことにオツムを使ってほしい〜!
2006/6/23(金) 午後 3:29 [ どんぐり ]
トラバさせていただきます。
2006/8/16(水) 午後 11:42