はんのき日記 PART2

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彼は何をしでかして、逮捕されたのでしょうか?
じつは「強要罪」という罪名でした。
彼が同じ職場のY君に対して、「労働組合からの脱退と職場からの退職を強要した」ということなのです。
彼を含めて7人が同日逮捕されました。
つまり職場内の組合の会議(話し合い)そのものが、罪に問われてしまいました(もちろん暴力沙汰はなかった)。

Y君にとって、その話し合いは、よほど理不尽なものだった?
それで、がまんも限界で警察に訴えた?

しかし、どうやら違うようです。
おおまかに逮捕までの流れを追うと・・・・
  2000年12月〜 組合の会議などで、組合とY君との意見の不一致
  2001年2月28日、Y君、組合脱退
  2001年7月、Y君、会社退職
  2001年12月〜 公安警察の捜査が始まる
  2002年1月〜、Y君の自宅を、公安警察が訪問し始める
  2002年2月11日、Y君に、「警察が作成した被害届」を出させる
  2002年11月1日、警視庁公安二課によって、組合員7人が家宅捜索・逮捕される      


この事件は、いわゆる「JR浦和電車区事件」です(私は知りませんでしたが)。
この事件の‘進行’には、いくつも疑問点が・・・。
まず、これは埼玉県下の出来事なのに、埼玉県警ではなく、警視庁(つまり東京都の警察)の公安部が動いていること(7人は霞ヶ関の本庁に連行される)。
逮捕された7人は、JR東日本・京浜東北線運転手です。

01年にJR東日本を退職したY君は、すでに別の会社で働いていました。
そのY君の自宅を公安刑事が訪問したのが、02年1月でした。
公安刑事は数回にわたり、Y君を警視庁に呼び出し、「被害届」を出させました。
その「被害届」は、「警察が作成し、自分はサインをしただけ」(公判でのY君の証言)でした。
ある時は、Y君が仕事に出かけようと車に乗ると、公安がその車にまで乗り込んできて、いろいろたずねたそうです。
一般的に、被害者による「被害届」が警察に出されて、はじめて警察が捜査に乗りだすものですが、この事件の場合は、順序が逆です。
Y君が自ら警察に行って被害を訴えたのではなく、公安警察主導で「事件」がつくりあげられています。
こういうのを「事件のでっちあげ」というのでは??

私は、彼(逮捕された彼)のここまでの話を聞いていて、あの事件と似ている!!と思いました。
あの事件とは、立川反戦ビラ事件です。
公判で検察側証人として出廷した自衛官は、「公安警察官が、‘警察自ら作成した被害届’を持って、宿舎を訪問し、住民に捺印させた」と語っています。
ここでも公安警察主導の「事件」づくりです!
公安って、事件をねつ造するのが仕事なのかな???          
                                            つづく

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公安警察は、事件をでっち上げる専門ですね・・・
この事件はどのような展開をしていくのでしょうか??

2008/6/4(水) 午後 9:16 [ - ]

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次の記事に紹介しましたが、まだまだこの事件は続きそうです。

2008/6/5(木) 午後 0:42 [ どんぐり ]


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