はんのき日記 PART2

多く読み、多く見聞きし、自分で考え、少し発信します・・

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7月28日までだという『エミリー・ウングワレー展』に行ってきました。
まさこさんの外出公務に見習って(爆笑)。
病気療養中の彼女にとっては、“勇気を出しての”1ヵ月半ぶりの外出公務だったようですが、私だって、この暑さの中、大嫌いな地下鉄に乗っての外出は大変でしたョ。
六本木にあるという国立新美術館なんて、聞いたことなかったし、地下鉄の大江戸線って、もう地下も地下!どこまでもどこまでも階段・エレベーターを降りていく・・(もう2度と地上に戻れないのではと心配になってくる)。


オーストラリア先住民族アボリジニの部族の長でもあったエミリー・ウングワレー(1910頃〜1996)の絵画は、ただただ圧倒的でした。
80歳目前になってカンヴァスとアクリル絵の具を手にし、亡くなるまでの8年間に、彼女は3000点以上の絵画作品を残したそうです。
彼女の絵(表現物)には、スケールの大きさと繊細さが同居しています。
どっしりとした安心感・安堵感があります。
とくに点描の作品は、複雑微妙な豊かな色彩が、媚びていないで美しい!

彼女が目指していたものとは・・・
「すべてのもの、そう、すべてのもの、私のドリーミング、ペンシル・ヤム、トゲトカゲ、草の種、ディンゴ、エミュー、エミューの好きな小さな植物、緑豆、ヤムイモの種、これが私が描くもの、すべてのもの」

「文明など、紙切れ同然、吹き飛んでしまえ〜」という気分になってきます。
アボリジニの言葉“ウランは大地に眠らせておけ”も、やはり思い出してしまいました。
彼女たちの聖地をもうこれ以上滅茶苦茶にしてはいけない・・。
「先進国」の人間がやっていることは、神への冒涜ばかりだ〜。

国立新美術館の奇抜な建物の一角で、サンドイッチをつまんで帰ってきました。

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美術館へ絵を見に行くことも、いわゆる ご公務とは、まるでマンガだね。警護で相当な経費がかかるんだろうな。宮内庁の偉い高給のお役人さんが会議をひらいて決めるんだろうな。アーア

2008/7/23(水) 午前 11:17 [ fgs*r80* ] 返信する

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夫の「公務」は風力発電見学、妻の「公務」はウランの埋まる地を聖地とするアボリジニの絵画展へ・・・深〜〜い意味がありそう・・考え過ぎかな(苦笑)。しかし、「公務」ってこういう人たちにとっては便利な言葉ですね、今さらながら思います。

2008/7/23(水) 午後 10:46 [ どんぐり ] 返信する

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