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夕方のTBSラジオで、宮台真司が「ツイッターでつぶやかなかったことだけど」
という前置きで「小沢さんは無罪になったけど、控訴した方が良い」と!
「あの裁判はそもそもでっち上げ。だから、裁判所はいろいろなところに気を
つかって八方丸く収まるようにした。裁判所は検察の主張する事実をほぼすべて
認定したんですよ。それなのに無罪にした!こんなのおかしいでしょ」
天木直人のメルマガ(4月17日)では・・・
「政治家がおそれるのは検察、しかも特捜部であると相場が決まっている。
贈収賄で立件されたら政治家はお終いである。
しかし起訴された政治家の命運は、最後は最高裁が下す。
つまり最高裁は政治家にとって検察以上に逆らえない存在」
「ところその最高裁が不正、不法を働いていたとしたらどうか。
それを見事に追及したのがきょう発売のサンデー毎日(4月29日)
の特集記事「仕組まれた小沢裁判」だ。そこには小沢一郎を強制起訴した
検察審査会を最高裁が先導したという疑惑があますところなく書かれている」
「しかしこのサンデー毎日さえもあえて書かないことがある。
100%の確証がないと逆襲される。それほど権力側にとっては認めがたい
驚愕的なことだ。それはそもそも今度の検察審査会の強制議決そのものがでっち上げ
られたものであり、最高裁と最高検が共謀して行なったものだ。
しかも大手新聞はそれを知りながら検察審査会の議決の正しさを書き続けた。
そういう疑惑である。それが事実なら小沢つぶしを権力側がよってたかって行った事になる。
それをメディアは知っていながら隠したということになる。
それを国民が知るところになるとあまりにも衝撃が大きい。
この国の国家体制が根底から覆る。そのあまりにも大きな国家犯罪ゆえに、
この問題は決して明るみにされない。疑惑は疑惑のまま終わる。
そこに小沢一郎と権力側との取引が行なわれるのではないかという憶測が出てくる
理由がある。果たして4月26日の小沢裁判の判決はどうなるのか。
どっちに転んでも、最高裁への追及が行なわれないとすればやはり何らかの取引が
行なわれたということだ。しかしそれでは小沢事件の真の解決にはならない。
この国は変わることはできない。これまでの支配構造が温存されることになる。
小沢事件とはそれほど大きな意味を持つということだ」
さらに天木直人のメルマガ(4月24日)には、
“26日の小沢判決の前にどうしても書いておきたいこと”というタイトルで・・・
「国会議員でただ一人、小沢問題に真剣に取り組んできた森ゆうこ議員と話し
ながらその活動に敬意を抱いたからである。
小沢問題が国家的な陰謀であることはもはや疑いの余地はない。
しかし、だからこそ、その証拠を突き止めることは不可能だ。
権力側は決して証拠を見せないからだ。 たとえ証拠が見つかってもそれを
認めないからだ。そのような制約の中でどうしたら動かぬ証拠を見つけられるか。
私の関心はその一点であった。そして様々な情報を通じて私が確信するに至ったのは
『検察審査会は開かれていなかったのではないか』という疑惑を徹底的に検証することだった。
なぜならば小沢起訴は検察が二度にわたって不起訴にしたものを国民から
選ばれた検察審査会が強制起訴したからだ。
もし検察審査会が開かれていなかったら強制起訴は成り立たない。
裁判そのものが成立しない。
小沢一郎が裁判で問われているものが、秘書との共謀であろうが、
政治資金の記載漏れであろうが、そんな事は二の次だ。
そもそも裁判が成り立たないのである。
もし検察審査会が開かれなかったにも関わらず小沢一郎を起訴したなら
それは紛れもない陰謀であり国家犯罪である。・・・」
「法務委員会で検証しようとしているのは司法官僚の実態だけではない。
検察審査会が適正に開かれていなかった事を知っていながら、
あたかもそれが開かれていたと当然のように書き続けたメディアの共謀性を
問うことでもあるのだ。森ゆうこ議員の調べで検察審査会が適正に開かれて
いなかった事を示す決定的な証拠が見つかった」
「検察審査会法では、検察審査員を前にして検察官はなぜ起訴しなかったか、
出来なかったか、その理由を検察審査会が起訴議決する前に説明氏なければならない
事になっている。ところが担当検察官がそれを行なったのは何と強制議決の後だった
と証言している者がいることがわかった。
この疑惑を森議員が質したところ、その検事は顔面蒼白になったという。
以来その検事は森議員の照会に応じなくなったという」
「私なら記者会見に出てこう訴える。『私は明日(26日)無罪の判決を受けると
確信している。しかしたとえ無罪判決が出たとしてもその判決は無効だ。
なぜならば検察審査会の適正さに疑義が見つかったからだ・・・』」
下記は、本日(2012年4月27日)のしんぶん赤旗の“主張”。
(あいかわらず、小沢裁判を「政治と金の問題」にしている。
検察批判がまったくないよ〜ん。がっくり!これだから・・・)
【小 沢 氏 判 決】
秘書有罪、本人無罪で終わらぬ
政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で強制起訴された小沢一郎・民主党元代表に対し、
東京地裁は無罪の判決を言い渡しました。
同じ虚偽記載では、会計責任者などを務めた小沢氏の秘書3人に対し、昨年すでに
有罪の判決が言い渡されています。秘書は逮捕・起訴され有罪になり、議員本人は
検察審査会で強制起訴されても無罪というのは国民に通用するのか。
判決は「無罪」でも、小沢氏が国会議員として疑惑に答え、政治的道義的責任を明確
にする責任は、いよいよ重大です。
資金の出所隠すため
事件は小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐるものです。
「陸山会」が2004年、東京・世田谷区に約4億円の土地を購入した際、
実際には小沢氏が用立てた資金で購入したのに同年の政治資金収支報告書には
記載せず、年間450万円もの利子を支払って銀行から4億円の融資を受けるなど、
不透明な資金の出し入れがあったというものです。
政治資金規正法は、政治団体などの政治活動が「国民の不断の監視と批判の下に」
置かれるために、政治資金の公開を求めているものです。政治家が政治資金をめぐって
疑念をもたれること自体重大であり、国会の政治倫理綱領は自ら説明責任を果たすこと
を求めています。小沢氏は事件発覚後、ただの一回も国会で説明していません。
小沢氏が国会での証人喚問に応じ、疑惑に答えるのは当然です。
秘書3人への有罪判決に続き、小沢氏への判決も政治資金収支報告書の虚偽記載が
あったことを認め、その動機は小沢氏から資金が出ていたことを隠すためだと指摘
しました。小沢氏は秘書から政治資金収支報告について報告を受け了承していたが、
虚偽記載についてまで「共謀」はなかったというのが無罪判決の論理です。
小沢氏はこれまで、政治資金規正法の虚偽記載は「形式的」なものだといいのがれ、
収支報告書の作成は「秘書任せ」だったと自らの関与を否定してきました。
判決は、こうした主張がなりたたないことを示すものです。
もともと政治資金規正法の政治家本人への責任追及は不十分だとの批判があります。
形ばかりの「無罪」判決で小沢氏の責任が免れるなどと考えればそれこそ大間違いです。
いったいなぜ土地購入が小沢氏からの資金によるものだということを隠そうとしたのか。
ここにこそ“核心中の核心”があります。今回の判決はふれていませんが、
昨年の秘書への判決はゼネコンからの闇献金が含まれていることを「追及・詮索」
されたくなかったからだと指弾しました。公共事業の発注をめぐるゼネコン献金は税金
の還流です。核心部分について小沢氏は説明すべきです。
市民による起訴の重み
小沢氏の起訴は、検察が不起訴にしたものの市民が参加した検察審査会によって
「起訴相当」と議決されたものです。市民が参加した強制起訴の重みを受け止める
必要があります。判決が検察に対し、事実に反する捜査報告があったと批判する一方、
起訴の議決自体は有効としたのも重要です。
小沢氏は民主党の実力者です。小沢氏に説明責任を果たさせ、
政治的道義的責任を明確にさせるうえで、
野田佳彦首相と民主党の責任もあいまいにすまされません。
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これ以上の控訴は100兆%大反対です。検察が2回取調べをして釈放。市民による起訴をして無罪。これで控訴して有罪になるとは到底思えない!無罪になるのが分かっていて控訴するなどばかげている!税金のむだ使いとはこのことだ。小沢は政治活動をさせ岩手の復興に力を使わせるべき!今一番重要なのは被災地の復興と原発、そしてこの100年に1度の大不景気だ。小沢は岩手出身で岩手の復興に十分力を出せるはず。今は大局観に立って被災地の人を中心に考えていくべき。繰り返し言う!1000兆円の借金があるわが国で、税金の無駄遣いになる控訴は1000%大反対だ!
2012/4/28(土) 午後 7:42
masaoさん、お久しぶりです。まわりくどい記事ですみません。
小沢さんは勝訴したので控訴はできません(たしか訴訟法で決められているかと)。
もちろん宮台真司もそのことを知っていて皮肉たっぷりに言っています。
2回開かれたという検察審査会の日時も内容もすべて非公開です。
赤旗は、「市民が参加した強制起訴の重みを受け止める」べきと言っていますが、2回の審査会に出席した「市民」の平均年齢がまったく同じ
(34.55歳でしたっけ)だなんて、ありえないことですよね。
そもそもこの裁判そのものが虚構に満ちたものだったから、そのことを批判しています。
あとこれは言わなくてもいいことだとは思いますが、でも一応、誤解のないように言っておきますが、私は小沢支持者ではありません〜!
2012/4/28(土) 午後 9:20 [ どんぐり ]
控訴した弁護士は、ほとんど報酬がないらしいけれど、と言うことは、誰かが裏で操っていますね。
そこまでして小沢一郎を潰そうとするからには、それだけの事情があるんでしょうね?
2012/5/9(水) 午後 9:18 [ - ]
仲村さん、夜のニュースを見て思わずのけぞりました!
控訴の会見をしている指定弁護士の顔、どことなく苦し紛れのようでした。
一説には司法官僚の思惑も取りざたされていますが、
こんな茶番劇裁判がまだ続くかと思うと、ゲッソリしますね。
2012/5/9(水) 午後 10:28 [ どんぐり ]