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今朝は素晴らしかったのです。
夫が出勤するときに外に出たら、そのタイミングで「ホ〜、ホケキョ」と。
今春初の、しかも、100点満点の完璧な「ホ〜、ホケキョ!」でした。
その後もしばらく高らかに鳴いていて、私はずっと聞き惚れてしまいました。
じつは2月から3月にかけて、とても悲しい残念な出来事がありまして、
今朝のウグイスの力強いさえずりには、いたく感動し、励まされました!
悲しい残念な出来事とは、うちのすぐ近くの木々がバッサリ切られて
しまったことです。
それもほぼ同じ時期に2カ所。我が家のだいたい東側と西側。
いずれも私有地ですから、文句の言いようもありませんでした。
どちらも樹齢100年は超えるような木々が鬱蒼と生え、小さな森林でした。
ケヤキ、はんのき、コナラなどの落葉樹といくつかの常緑樹による雑木林が
形作られていました。きっと小動物もたくさん棲んでいたことでしょう。
伐採には、10日間くらいかかりました。
もちろん重機(ショベルカー)も導入され、深く張った根を掘り出して
いました。作業中は、グラグラ、ミシミシと我が家は揺れっぱなし。
私は自分の両腕がもぎ取られるような気分で、心から悲しく・・。
伐採作業が終わった後の空は、妙に明るく白々しいものになりました。
ここに住んで約27年。
毎日見慣れた風景の激変に、心のバランスが崩れそう…(ちょっとオーバーか)。
それにしても、2階の息子の部屋の窓からながめますと、どこかの山奥に
居るような風景でしたね。
春の新緑の芽吹き、青々とした緑の時期、そして何より素晴らしかったのは、
紅葉でした。ケヤキの巨木の紅葉は、じつに見応えありましたよ。
木枯らしの頃になると、落ち葉はものすごかったのですが、
私は落ち葉掃きも苦にならずでした(311以降は、マスクしてやりましたが)
うちの庭にもはんのき、ムクノキ、コナラなどがニョキニョキと枝を伸ばして
ます。今冬からは、落ち葉と言ったら、うちの葉っぱしかないということ
になります。
たくさんの鳥たちのねぐらにもなっていた森が消え、
鳥たちはどうしただろうかと心配していたものですから、
今朝のウグイスの鳴き声に妙に励まされたのでした。
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