はんのき日記 PART2

多く読み、多く見聞きし、自分で考え、少し発信します・・

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“talk and talk and talk ”(熟議)の国のオランダで・・・。
単純にオランダと日本を比較することはできないのですが、
知れば知るほど日本と対照的なことが多いのには、今さらながらびっくり。

オランダで学生として暮らす息子の話によると、オランダの学生(18歳以上)
は『まるで小学生のように!!』遠慮なく率直に無邪気(?)に、しかも意欲的に
先生やクラスメートに対し、質問や意見をポンポンぶつけ合うそう。
つい最近も「黙っているよりも、間違ってもよいから口に出して言った方が
よいよ!」と、同じグループ内の年下のメンバーにアドバイスされてしまったとか。
息子曰く「アジア系はとくに大人しい。ラテン系(?)の活発さはスゴイね」

時間割は変則的で、日によっては午前から夜まで同じ授業になっていて、
皆ランチしながら、課題に取り組んでいるそうです。
先生もコーヒー片手にゆったりとグループワークの様子を見て回り・・。
日本の高校生や大学生の場合、授業中に居眠りする学生がいますが、
「授業中に居眠りする子はいない!皆やる気あり、活気がある」とのこと。
課題やテストやプレゼンが多く、日本の学生のようにアルバイトする余裕は
もちろん無いそうですが。

そもそも一斉授業という形式が、日本の義務教育ではまだ当たり前のように
行われてます。教室の正面に教卓があり、先生の話を黙って聞く子が良い子
という雰囲気。小学生は高学年ともなると、早々と周囲に気兼ねして発言を
控えるようになったりし、中学生ではさらに発言が少なくなります。
オランダの学生の前向きな無邪気さは、小学校からずっと受けてきた教育
(イエナプランなど)の延長なのではないかと勝手に想像します。
(イエナプランについては、後で紹介)

ところで日本の大学生は、現在2人に1人が奨学金(借金)のお世話に
なっていて卒業後の借金返済がとくに問題になっていますが、
オランダの学生は、学費が安い(約30万円・入学金無し)ので、
夏休み中のアルバイトで次の年の学費を稼ぐそうです。
それでも奨学金制度(たぶん給付制か?確認不足)も完備されてます。
ちなみに隣のドイツは無料です(留学生も)。
オランダの場合、EU外の留学生は、年間約90万円です(入学金等無し)。

そして皆、18歳過ぎたら親と離れて格安のシェアハウスなどで暮らします。
息子のシェアハウスでは、先日、洗濯機が故障したそうで、それを修理に
出すか、新品または中古を買うか、その費用はオーナーも含めて割り勘に
するかどうかで熟議してましたが、中古を3万円で購入したそうです。
費用は、オーナーも含めて5人で割り勘にしたそうです。


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