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20日ぶりの記事更新。
少々お疲れ気味なもので。やれやれ・・・。
こういうときは頑なにマイペースを保つのが一番だ〜。
長男が株式上場してない小さな会社に就職し、2年目となった。
同じ部署に新入社員が一人、入って来たという。
東証一部上場の会社からみたら、なんと、ち〜っぽけな会社かな。
そんなこんなで、4月12日の週刊金曜日(939号)の『編集長後記』が
興味深かった〜。
日本のものづくりを小粒にした要因の一つに、株式市場があるだろう。
1年に4回決算し、そのたびに競って成績発表をする。
1年を通じ、季節に左右され、不安定な今の農業はそんな市場の理屈
が当てはまるのか。以前、葡萄南限の宮崎県都農町を取材した際、
土を改良し、樹を変えていくのに、「あと100年かかるかな」
「だな」と農家の人々があっさりと話していた姿に内心、衝撃を覚えた。
時間軸が違いすぎる。かりに農業を株式会社にしても株式上場化など、
まともな姿ではできないだろう。
また上場会社は日本のさまざまなくだらない法律も遵守することが
求められる。『電通の正体』で取材した当時、広告最大手・電通の
ベテラン社員は「上場してから会社がつまらなくなった」と話した。
理由は時間をかけた仕込みが決算や法令遵守があるためにできなく
なったからだという。「以前は何をしているのかわからない社員が
いた。そいつが大きな仕事をしたりした」と。
私も生涯をかけ、大粒の果実を実らせたいものだ。(平井康嗣)
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