はんのき日記 PART2

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高校生の二男が、学校から持ち帰った‘図書館だより’。
ざっと150冊ぐらいの紹介がある中で、私がリクエストしたのが以上の本。
「1冊ずつ借りてきてね、よろしく〜!」

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夢・・・

長〜い引用で恐縮ですが、いろいろと面白い文章なので紹介します。
あくまでも‘夢’ということなのですが・・。
図書館で借りた本です。


           21世紀へ、私の「夢」           色川大吉

21世紀のいつのころからか、日本はこんな国になっている。
天皇のいない普通の国になっている。
なにしろ純粋な日本人は6割ほどに減り、4割が混血や移住者になるだろうから、もうアマテラスの国でもない。
アメリカでも白人は半数を割り、有色人種の国になっていよう。
当然、国民国家は健在であり得ず、変質、解体の途上にある。
皇族はどうか。
国民に愛されているかぎり、大内さんとか御所さんとか気軽に呼ばれ、今よりずっと自由に楽しくくらしている。

憲法も改正されて、第1条は「主権は日本国に住む人民にある」と簡潔化されている。
天皇条項は全部消えるので、第9条は第2条になり、自衛のためもふくむ「いっさいの交戦権を放棄し、他国にもそれを要求する」と明確化されている。
参議院は各界、各分野の高度の専門家や研究者から選抜される政策立案の場に変わっている。
地盤、看板、カバンがものをいう衆議院選挙の方式は姿を消し、官僚権力はその立脚点を失った。

老人人口がますますふえ、少子化社会では負担できなくなっているので、健康で勤労能力、意欲のある人は70歳以上でも老人と認められなくなる。
そのかわり医療費と年金は最低必要額を国が保障することになり、老後の不安は一応解消されている。
国籍離脱や変更が簡単になったので、余裕のある人は好きなところで自由にくらすようにもなっている。

義務教育は20人学級、教員は大増員、給与も改善される。
大学進学の条件にボランティア活動が加えられ、社会参加の成績が学課なみに評価されている。
国もすぐ収益にはならない芸術活動や文化、研究の意義をようやく理解するようになり、20世紀には見られなかったほどの公費が拠出されている。・・・(略)・・・
東京に国際歴史研究センターが置かれ、アジア諸国の研究者、関係者らと協力して共通の世界史、近代アジア史の教科書がつくられている。

・・・(略)・・・
日本を多年にわたって悪くしてきた金権政党や族議員らの徒党、自民党などは痕跡もなく、消えている。
公明党や民主党も国民の要求ですっかり衣がえし、共産党は突っぱりの旗をおろして、民衆党に変わっている。
どのグループにもいたカリスマ的な指導者が寿命のせいで消えたので、政治家も若返り、政治に良識と清潔感がもどってくる。
大化の改新いらいの大臣制は廃止され、省長とか長官とかと呼ばれるようになった。
もちろん防衛庁はない。
その経験を生かして国土保全省と災難救助庁に編成替えされた。
アジア最新鋭といわれた戦車や軍艦や戦闘機などは砲身をはずされ、民生用に再利用されている。
防衛庁が獲得した5年間25兆円の軍事費は、文化教育費、国土保全費、福祉費に配分される。  
                  〜「日の沈む国へ」色川大吉著(小学館)より〜


★究極の無責任制度・象徴天皇制のもとで、まさこさんは、一向に病状の回復が見られません。
みんな見て見ぬふりです(何という残酷な・・・・)。
でも、皇太子一家の住まいの改築費に、10億円はないよな〜。

第9条は第2条になり、自衛のためもふくむ「いっさいの交戦権を放棄し、他国にもそれを要求する」という・・こんな憲法改正なら、けっこういいかも。

高齢者医療費や年金問題は、現状は、夢からは程遠いですね。
来年4月からスタートする予定の後期高齢者医療制度など、「貧しい老人は死ね」と言っているような冷酷な内容です。
介護保険料とこの新たな保険料を合わせて、75歳以上の高齢者は、毎月1万円以上年金から強制的に差し引かれてしまうんですよ〜(私の両親はこのことを全く知らなかった)。

そして、「もちろん防衛庁はない。」どころか、昨年『防衛省』に格上げされてしまったわけです。


‘夢’というとはかなく感じられてしまうけれど、21世紀になる前に書かれた色川氏のこれらの‘夢’は、2007年の今を考えるヒントになっていると思います。

アメリカ人の肥満率(標準体重を超える成人比率)
         全米の成人のうち 64.5%(約1億2700万人)

肥満が原因で早死したと診断される死亡件数(年間)
         30万件

アメリカ人一人あたりのアイスクリーム年間消費量
         6ガロン(約23リットル)

遺伝子操作された食物を食べたことがないと信じるアメリカ人
         70%
 
スーパーマーケットで遺伝子操作された食物を購入する確率
         50%

新車購入に際し、アメリカ人が重視する35項目中「燃費」の順位
         20位

世界地図または地球儀で、イラクの場所を探し出すことができる(18〜24歳対象)
         14%

世界地図または地球儀で、アフガニスタンの場所を探し出すことができる(18〜24歳対象)
         17%

地名が書かれていない世界地図上で、アメリカ合衆国の場所を指さすことができる
         10%

地球が1年かけて太陽を中心に回っていることを知っている(成人)
         48%

自分はアメリカで上位1%に入る金持ちだと思う
         19%

ショッピングの時間が一番楽しい(10代女性)
         98%

エネルギー源の消費量対比(アメリカ人対エチオピア人)
         531対1

                「数字でわかる おかしな国アメリカ」
              (ピーター・ストラップ著 ランダムハウス講談社 2004年発行)より、ごく一部紹介

     ★次男がめずらしくクイズを出してきた。
      図書館で借りてきたというこの本が、虎の巻。
      この本のキーワードは、「太っている」「マヌケ」「醜い」。
      アメリカのことと笑っている場合ではない。
      日本はひたすらアメリカ並みになろうと頑張ってるのだから・・・。

中学生の息子に、突然、「今度本屋に行ったら、須藤元気の本を何でもいいから買ってきてくれ。」と、頼まれました。
「すどうげんき?なにそれ?」と私。
「テレビに出てた。スゲ〜いいこと言ってた。」
・・聞くところによると、夜遅く一人でテレビを見ていたら、劇団ひとりと須藤元気が対談していたそうで、そこで彼がしゃべっていたことに、相当感動したらしい。

先日、本屋さんに行ったついでに、探してみました、須藤元気の本。
2冊並んでました。
「幸福論」・・・(四国巡礼の旅日記のようで、写真もたくさん掲載されてる)
「風の谷の あの人と 結婚する方法」・・・(生き方についてのエッセイみたいな感じ)

それで、「風の谷・・」(ベースボール・マガジン社)の方を買ってきました。
夕方息子は、その本を手にとると、一気に読んでました〜!(この集中力は珍しいかも)
約2時間ぐらいで読了し、「ここ読んでごらん」と、彼が薦めるページには・・・。

        〜 あえて人生、死なない程度に失敗しておいたほうがいい。
         その経験はいずれ人生の有用な道具となるから 〜

「・・成功し続けることがそのまま自分の成長や幸福な人生につながるとは限らないですし、『帰ってきたウルトラマン』なんて負けまくりです。ベムスターとか、キングザウルス三世とかに。しかし、そのたびに自分と向き合って強くなっていく。・・・」

     須藤元気・・K−1や総合格闘技のリングで活躍する格闘家である一方、
           俳優、執筆家としてもマルチな才能を発揮。(1978年生まれ)

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「むかし、大きな国が ありました。
 大きな国の 人びとは、じぶんたちの くらしほど すてきなものはないと、
 かたく しんじていました。」

・・・という書き出しで始まるこの絵本は、息子の中学校の図書館にあり、司書の先生お薦めの一冊です。
さっそく息子に借りてきてもらいました。
作者は、イギリス人のデビッド・マッキー(なかがわちひろ訳、光村教育図書、2005年発行)。

表紙を開くと、その裏側には、こんな紹介文が・・・
「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするために 
 せかいじゅうを せいふくした ある 大きな国の だいとうりょうの おはなし」

なんだかどこかの国に、そっくりねえ〜。
ストーリーのつづきを少しだけ・・紹介しますと・・・

  この国の兵隊は、大変強くて、大砲も持っています。
  そこで、大きな国の大統領は、いろんな国へ、戦争をしに行きました。
  「世界中の人びとを幸せにするためだ。
   我々が世界中を征服すれば、みんなが我々と同じように、暮らせるのだからな」
  どの国も最後には負けて、大きな国に征服されてしまいます。
  でも、たったひとつだけ、征服されていない国がありました。
  この国は、あんまり小さかったので、後回しにしていました。
  大きな国の兵隊たちは、さっそくこの国に出向きましたが、 なんと、この国には、兵隊がいなかったのです。
  これでは戦争が出来ません。
  小さな国の人びとは、大きな国の兵隊たちをお客様のように歓迎しました。
  兵隊たちもすることがなく、小さな国の人達の仕事を手伝うようになりました。
  国に戻った兵士たちは、小さな国の料理や歌や遊びを真似しました・・・・

今まさに、世界中がグローバリズムの名の下に、某大国の基準に統一されようとしています。
幸せの基準、豊かさの基準、文化の基準は、国や民族によって、いろいろです。
そんな当たり前のことに、気づかせてくれる1冊です。 

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