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池澤夏樹著「やがてヒトに与えられた時が満ちて・・・」(河出書房新社)より・・・ 「文明は成功したり、失敗したりするものではない。文明は生まれ、変化し、いつか消滅する。それは一つの現象であって、すべて現象には始まりと終わりがある。ただヒトは自分たちの手の中に進化の装置を持ってしまったことの意味を誤解して、先を急ぎ、終末を早めてしまった。ゆっくりならば、それでもよかったのに、加速の誘惑に勝てず、加速の快感に身を任せて、早く燃え尽きた。全体を無視して個体の幸福を求めるのに夢中になった。次の世代のパンを奪った。エゴイズムを克服する手段を遂に見つけられなかった・・・」 この本は、SF近未来小説と言ったらよいのでしょうか。地球環境が、もはや人間の生息を許さない状況となり、人類のごく一部だけが人工衛星みたいなところに移住して、生命をつないでいくという設定になっています。当然、そこは閉じた空間なので、ひとりひとりの”欲”は、あるシステムによって、コントロールされています。“欲”とは何なのか・・・・ 図書館でふと手にとった本でしたが、妙に考えさせられました。
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