はんのき日記 PART2

多く読み、多く見聞きし、自分で考え、少し発信します・・

愛国心って何?

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ ]

私は、以前から何度も公言(?)していますが、愛国心に満ちあふれた人間です・・・・。

気候温暖な日本は、なんと言っても住みやすく、四季折々の風景も変化に富み、すてきです。

年に数回、山登りやハイキングに出かけますが、その時幻滅するのは、緑の間に突如!!コンクリートのダムが出現した時です。
「あ〜、こんな所にも砂防ダムだ〜」
その醜悪な姿は、“自然破壊の記念碑(墓標)”です。
「なぜこんな所にまで??」と首をかしげるほど、数え切れないくらい、いたる所に砂防ダム。
(そしてたいていは、土砂に埋まっていて、もう意味がない状態)
そうなのです、本当に数え切れないほど無数のダムが、日本全国に作られてしまっています。
その数30〜40万と言われてますが、正確にはわからないのです。

ここでダムについて、確認しましょう。
  【ダムの基準】(「日本の自然は、なぜ荒れたか」向一陽著、共同通信社より)
 (1) 堤高15メートル以上のを、普通「ダム」という
2000年現在、2704基。計画中建設中を含めると、3117基。
 (2) 堤高15メートル以下のは、たとえ同じ川でも呼び名が違う
     ☆上流は「治山ダム」(林野庁〜現在は農林水産省)
     ☆下流は「砂防ダム」(建設庁〜現在は国土交通省)
     ☆県が工事主のダムもある
    これら15メートル未満のダムは、全国に無数あり、数は??

つまり、各省庁や県が、それぞれ勝手に予算を取って、工事を次々と進めてきた結果、「10歩、歩けばダムにあたる」状態となってしまいました。
本来、川が海へ運ぶはずの土砂が、ダムでせき止められ、日本列島の海岸線の砂浜は、砂の供給源が閉ざされてやせる一方です。
まず、大きなダムが、山々の間の峡谷という峡谷を塞ぎます。
そして、毛細血管状に入り組んだ山奥の大小の谷々のすみずみまで、何段構えもの砂防ダムが、グサグサッと止め(とどめ)を刺しまくります。

ようやくダム建設見直しの動きも出てきましたが、まだまだです。

国を愛し、自然を愛する私にとって、清き山河をズタズタにする自然破壊は悲しい・・。

米とみかんと愛国心

私は前々から公言(?)していますように、愛国心に満ちあふれています・・・。
やっぱり日本、好きで〜す!!とくに食べ物がおいしい〜。

さて突然ですが、日本は、「米とみかん」の国です。

日本の気候風土は、なんと言っても高温多湿です。
この湿気が生み出した農業が、稲作です。
日本の低湿地は米作りに向いていますし、日本という気候風土に生きる日本人にとって、米は主食として、最高の食べ物です。
ミネラルたっぷりの自然塩でにぎったおむすびこそ!!日本人にとって最高のごちそうです。
つい最近まで、稲作は日本の最も大切な産業でした。
日本人は、稲作民族としての豊かな文化を築いてきました。
お正月のお飾りに、稲はなくてはならないものですし、神様のお供えに酒・米・塩は欠かせません。
日本の風土で生活するのに、この3つ(酒〈水〉・米・塩)があれば、しっかり生きていけます!
4人家族の我が家は、1ヶ月25キロのお米(胚芽米)をいただいています。
朝食は、必ずご飯です(腹持ちが違う、もちろん朝食抜きなんて考えられませ〜ん)。

そして、みかんは、温暖な海辺で潮風にあたってよく育つ果実です。
周囲を海に囲まれた、島国日本の風土にぴったりの果実が、みかんなのです。
オレンジの自由化は、言うまでもなく、みかんをターゲットにしたものでした。
(アメリカの日本研究は、相当なもの。米もみかんも、日本人にとっては、かけがえのない食べ物であることをよく知り抜いていた)
スーパーに行くと、色とりどりのトロピカルな外国産のフルーツが並んでいます。
我が家は、国内産の柑橘類(伊予柑、甘夏、ハッサク、デコポンなど)やりんごをよくいただいています。
これからの季節は、メロンやスイカです。

もちろん、肉や野菜もほとんど国内産を選びます(値段が輸入物より高いのは納得いかない)。
それも、なるべく身近で生産されたもの、旬のものにこだわっています。

ところで「外国の食べ物を食卓に乗せるな」は、ドイツのことわざです。
ドイツは、ことわざ通り、戦後、食糧増産を図り、食料自給100%を達成しました。
日本は・・・・残念ながら全く逆です。

   ★1961年の食糧自給率〜日本=76%、ドイツ=62%
   ★1992年の食糧自給率〜日本=29%、ドイツ=112%

国を愛し、食を愛する私にとって、この食糧自給率の低さは、あまりにも悲しい・・・。

開く トラックバック(1)

私は、今まで「国」という言葉を、その中身をあいまいにしたまま、なんとなく使ってきてしまいました。
それで、英語を手がかりに、とりあえず以下の4つに「国」の中身を整理したわけです。(2/22、語ろう憲法【5】より)。

  government,state・・・国家権力、統治(権)、政治、政府、内閣、統治のシステム
  nation・・・・・・・・ひとまとまりの政治的統一体、国民、国家(とくに近代以降)
  country・・・・・・・故郷、祖国、いなか、人々(家族)
  land・・・・・・・・・国土(日本列島)、自然環境

ここで確認しますが、「国を愛する」といった時の「国」とは何でしょう?
それは、landであり、 countryであり、 nationなのだと思います。
governmentや stateは、愛情の対象にはなりえません。
つまり、たとえば政府与党の政策を愛する(愛さない)、小泉首相を愛する(愛さない)とは、普通言わないわけで・・・。
政府与党の政策を支持する(支持しない)、小泉首相を支持する(支持しない)と、私たちは普通言っていますよね(もちろん小泉首相を愛してもいいわけで・・人それぞれですから)。
そして、もし政府のやっていることに、納得がいかない時は、異議申し立てをするのは当然です。
極めつけは、国のやっていることにどうしても納得がいかないで、「国」を相手どって裁判を起こす人もいることです。
モチ!彼らに、国を愛しているかどうかを問うなんて・・・ナンセンス!!

さて「日の丸」「君が代」のことなんですけど・・・やっぱり・・・
(愛情の対象にはなりえない)governmentや stateへの、『帰属心・忠誠心を涵養するのための道具立て』だと思います。
とくに学校現場(卒業式や入学式など)における「日の丸」「君が代」(バックに天皇がちらつく)は、効果的な道具立てです。
だから、国家権力の出先機関である教育委員会の先生方は、国旗・国歌としての「日の丸」「君が代」をなんとしても強制したいわけで・・・愛国心にかこつけて・・・・。

開く トラックバック(1)

「おかあさんを愛しなさい。さもなければ、おやつ抜きですよ!!」などと、罰則付きで、子どもに愛情を迫る母親がいるでしょうか?
もしいるとしたら、この母親は、子どもを愛しているんでしょうか?
そして・・・「国を愛しなさい。さもなければ、罰を与えるぞ!!」と国民に迫る国家って何なんでしょう?

これから卒業シーズン。
「日の丸、君が代」をめぐって、心ある教師にはつらい日々です。
とくに東京都教育委員会の現場の教師への仕打ちは、人の心を抉(えぐ)る行為であり、あまりにも惨い、惨すぎます!!
たとえば、「君が代」を歌う歌わないについて、次の4パターンが考えられます。
   1,歌いたいから歌う
   2,歌いたくないけど歌う
   3,歌いたいけれど歌わない
   4,歌いたくないから歌わない
「君が代」を歌う1と2の人は、愛国心があると見なされ、歌わない3と4の人は、愛国心がないと見なされる・・・(苦笑)。
まさか、3という人はいないだろ?と思いますか?
世間は広いです、いろんな人がいます。
あっと驚く天の邪鬼(あまのじゃく)がいたって、おかしくありません。
日の丸柄のトランクスをはいていても、「人前で日の丸に礼するのなんて、ダサイぜ!プイ!!」というひねくれ者がいないとは限りません。

好き、きらい、愛する、愛さないといった人の心は、ほんとうに人それぞれです。
愛する中身もいろいろだし、愛情表現も千差万別です。
「日の丸」に礼をしないから、「君が代」を歌わないから、愛国心に欠ける、罰則だ!!だなんて・・・ナンセンスです。
厳かな式の雰囲気を乱す?というのなら、そんなカチコチの式の中身を変えればいいのです。
誰もが暖かい気持ちになれる、お祝いの式にすればいいのになあ・・。
教育委員会の皆さん、もっと肩の力を抜いて、現場の先生方を温かく見守ってくださいな。 

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ ]


.
どんぐり
どんぐり
女性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

標準グループ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事