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Aさんは、アジア太平洋戦争に関わって、どうしても‘記憶しなければならない日’として、4つの日をあげています。
まず、『8月15日』の終戦記念日。
次に、『8月6日』の広島原爆の日と『8月9日』の長崎原爆の日。
そして、4つ目は何でしょう?
それは、『6月23日』の沖縄戦終了の日です。
沖縄県では、6月23日は、「慰霊の日」として休日となり、学校などがお休みです。
1945年3月下旬から約3ヶ月間、沖縄本島を中心に沖縄戦が戦われて、6月23日は、日本軍の組織的な抵抗が終わった日です。
沖縄戦の本質は、本土決戦までの戦力持久戦、「負けないで戦い続けて時間稼ぎをしろ」ということでした。
時間稼ぎのために、補給もない中で戦い続けました。
降伏しようとする者は、スパイ容疑などで“「皇軍」(天皇の軍隊)である日本軍”によって、殺害されました。
島民の多くは、「天皇のために死ぬ」ことを、“「皇軍」である日本軍”に【強要されて】、集団で自決させられました。
「アメリカ軍よりも、日本軍の方が恐かった」という証言も少なくありません。
日本軍の恐ろしさ・残虐さは、「天皇の軍隊」という本質を抜きには語れないでしょう。
当時の沖縄の人口は45万人でしたが、そのうちの3分の1が、この沖縄戦で死にました。
Aさんは、これら4つの日には、黙祷を捧げて、こういう戦争を2度と起こさないように、平和を祈っているそうです。
さて、高校の日本史教科書の中の沖縄戦の内容が、教科書検定で、修正させられてしまいました!
「住民の集団自決に、日本軍の強制はなかった」と・・・・(臭いものには蓋をしたいので)。
注:Aさんとは、今の天皇の明仁さんです。
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