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友人から以下のような、胸苦しい情報が届いた。(参加したのは友人本人ではありません。転載です。)じわじわと黒雲が迫ってくるような圧迫感を覚えながら、でも自分がその場にいたらどうしただろうと考えて、たった一人だったら恐らく唇かみ締めてるだけで何も発言できないだろうと、意気地ない自分が想像できる。仲間が数人いたら、何か意見を言うかもしれないが、、。
下の千葉市の場合も会場で異論反論が出たようすではないし、恐らく全国津々浦々のPTA大会では主催者側が壇上から粛々と持論を展開して、参加者はまあ黙って耳を傾けているという構図ではあるまいか。 しかしこれって万人の時間をやすやすと手に入れ、お金もふんだんに使える体制側の、調子に乗ったプロパガンダじゃないか。教基法改正案の問題点を法案反対者がこれだけの人に伝えるのは並大抵じゃないもの。法案先取りのようなこんなズルイやり方見過ごしていてよいものだろうか。 以下転載******* 昨日、千葉市内で「第52回関東地区高等学校PTA連合会大会」というものが 開かれて、参加してきました。 受付で配布された資料の中に、文科省の封筒があり、中にはあの資料と、改正案 と現行条文の対比表が入っていました。 なんだこれは、と思いました。 (中略)説明者の「大臣官房審議官 ばんどうくみこ(漢字は不明)」氏が登場。 このあと、延々と30分近くにわたって「教育基本法改正に皆さまの御理解を」 という説明を聞かされたのです。 同氏は、マスコミ等では残念ながら一部の点だけがとりあげられて議論されてい る、といい、まず、教育基本法の改正がなぜ必要か、ということで、 戦後の民主的な社会の形成に役割を果たしてきたが60年間改正されないうちに、 教育に様々な問題がでてきた、学力や学ぶ意欲の低下、体力、健康にも問題が出ている、 子どもたちの基礎、土台からつくっていくことが必要になっている、 あらためて教育の目標や理念を明らかにする必要がある、などと説明。 また、家庭の機能が低下したために学校に様々な課題が持ち込まれて、 学校の機能も低下してしまうので、家庭教育を重視する必要がある、 などと全体的な説明をしてから、さらに条文ごとに説明。 特に、改正案第2条5号については、新聞等で一番取り上げられているが、と言って、 伝統文化の尊重と、国や郷土を愛することと、他国を愛し、 国際社会の平和と発展に寄与することを、全体としてとらえて規定しているものである、 といった説明をしました。 第16条については、これまで「不当な支配」というのは教育行政による 支配も含むような解釈もあったが、昭和51年の最高裁判決で、 法に従った正当な教育行政は不当な支配にあたらないという判断が示されたので、 これにしたがって、法に従った正当な教育行政は不当な支 配に該たらないことを明確にしたもの、というような説明をしていました。 私はこれまでこの「関東大会」には2年前から出席していますから今年が3回目 なのですが、これまでこんな「行政説明」などはありませんでしたし、 記憶している限りでは文部科学省からは来賓も何も来ず、何の影もなかったはずです。 昨年は全国大会にも行きましたが、たしか同様でした。 ですから、私としては異様な感じを受けたのですが、他の参加者がどう受け取ったかは わかりません。ちなみに一緒に行った教頭とPTA担当の先生はこの説明が終わっても 拍手していませんでした。当然私もですが。 おそらく関東だけでなく、全国の地区大会で同じようなことをやっているのでし ょう。 関東大会は3200名の参加ということでしたから、全国の総数では相当な数に なるはずですし、8月24〜25日には全国大会もありますから、そこでも同じ ようなことがあるのかもしれません。また、これは高校だけのPTAですから、 小中のPTAも含めるともっと多くの数になります。 文科省にしてみれば国民向けの絶好の宣伝の機会でしょう。 しかし、マスコミの論調を意識したり、決して一般の人には理解しやすくはないと思われる 「不当な支配」の解釈論まで展開するあたり、反対意見の存在を相当に意識していることの あらわれとも思えました。 ********* 転載終わり
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