はんのき日記 PART2

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環境問題

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毎年この時期になりますと、日本各地で、相次いでクマが出没したというニュースを聞きます。
近年ますます、クマが山を下りて、人里に現れるようになりました。
人目につく機会が増えたため、「クマが増えているのかな?」と、つい思い違いをしてしまうかもしれませんが、実は全く逆で、クマの数はどんどん減りつつあります!

話は少しそれますが、先日、うちの近所を車で走っていたら、路肩に動物が死んでいました(ああ、またロードキルだ・・・)。
「タヌキだ!!」と叫ぶ息子の声に気がついた私は、運転中でもあり、ちらっとしか見ることができず、タヌキに似たイヌかネコかな?と思ってました。
帰りにもう一度そこを通った時、確認しましたが、やはり息子の言う通りタヌキでした。
イタチは何回か近所で見かけたことがありますが、タヌキは初めてでした。
申し訳ないという気持ちで、その場を去りました・・。

話をもとに戻しますと、クマは今、『拡散的絶滅過程』にあります。
日本最大の陸上野生動物であるクマ(北海道にはヒグマ、本州・四国・九州にはツキノワグマ)は、絶滅しつつあるのです。

本来、山奥で暮らすクマは、めったに人と接触することはありませんでした(一昔前まで)。
それが山奥にまで、道路が走り、自然林でなく杉や檜などの人工林ばかりが広がり、クマの生息地はどんどん狭められています。
冬眠を前にしたクマは、この時期、食料を得るために必死なのです!!
止むに止まれず、人里に下りてくるのです。
テレビのアナウンサーが、『恐いクマ』と言ってましたが、『恐いのはヒトの方だ』ということを、クマに代わり、私が声を大にして言います!
クマは恐がりですから、登山の時など、音を出してヒトの存在を教えてあげれば、けっして近づいて来ません。

「クマなんて、いてもいなくても、関係ないわ〜。それより、いない方が安全だわ。」などと言って、私たちヒトが、何の手だても講じずにいれば、数年後、「あれほど出没していたクマが、最近パタッと姿を見せなくなったね」と、なることでしょう。

クマは今、拡散的絶滅過程にあります。
ヒトは、それをくいとめる責任があります。

冷蔵庫、買い換えた!

18年間!!お世話になった冷蔵庫がいよいよおかしくなり、急遽、買い換えました。
実はちょうど1年ほど前に、買い換えようか迷ったことがありました(壊れてもいないのに)。

『戦争をやめさせ 環境破壊をくいとめる 新しい社会のつくり方 〜エコとピースのオルタナティブ〜』(田中優著 合同出版)を読んでいたら、「冷蔵庫は、8年前と比べたら実に85%もの省エネに成功し・・」「もし古くて、省エネタイプでないものを使っているなら、すぐに買い換えた方がいい・・」等々・・とある。
たしかにその通りだ。
冷蔵庫は、いざ壊れてから買い換えるとなると、きっと慌ててしまうだろう(アイスが溶ける〜って)。
ならば、もう17年も使っているし、いつ調子が悪くなってもおかしくないから、思い立ったときに買い換えよう。
・・ということで、電気屋さんに行って、じっくり下見し、ほぼ狙いをつけました。
そして、購入寸前のこと。
細々続いている環境保護の小さな集まりで、常連のおじさんから、「もったいないな〜、まだ壊れてないのに買い換えるのか?新品は壊れやすいかもよ〜。まあ10年もつかどうか。」
この一言で、はっと、我に返りましたね〜。
やっぱり壊れてもいないのに買い換えるのは、愛着もあるし、もったいないな。
それから、あっという間に1年が経ち、愛用していた冷蔵庫さんにも寿命が来ました(ご苦労様)。

さて、この機会に、旧品と新品のデータを記録しておきます。
    【旧品】   容量    305リットル
           冷媒名   フロン12
           封入量   235グラム
           消費電力量 50ヘルツ 26キロワット/月
                 60ヘルツ 26キロワット/月
    【新品】   容量    365リットル
           冷媒名   R600a
           封入量   53グラム
           断熱発砲ガス シクロペンタン
           消費電力量 50ヘルツ 730キロワット/年 
                 60ヘルツ 730キロワット/年

フロン12は、オゾン層破壊に最悪でしたね。
今回は、もちろんノンフロン製です(断熱材も)。
さて、省エネ度はどうなんだろう??               

冥王星が惑星から外されてしまいましたね。
だからといって、この星が消滅してしまうわけでもない・・。
冥王星は、人間たちの勝手な決めごとに、思わず苦笑いしてるかも・・。

それにしても、私達が住む地球は、本当にラッキーな星です!。
太陽からの絶妙な距離。
近すぎても暑くて住めないし、遠すぎても寒くて住めない〜。
地球の大きさや重力も関係しているのでしょうが、いい具合に、大気もまとわりついてくれています。
太陽の恵みを、ちょうどよく受け入れられる空間に位置している・・・これだけでも、すごい奇跡です(ありがたや〜)!!

でも、さらに奇跡的で素晴らしいことは、46億年という地球の長〜い歴史の中で、今!!この一瞬に「生かされている」ということ。
「今」よりも1億年前でもなく、また1億年後でもない(どちらも生きるのは難しそうだわ〜)。
「今」だから、私達は、この地球上で生きていけます。
「生きる」というのは、正確ではありません。
「生かされている」のです。
つまり、そもそもは土も水も大気もなかった地球は、とうてい生き物の住めるような状態ではありませんでした。
それが46億年かかって、ようやく生き物あふれる素敵な星になりました。

空間的にも時間的にも、ただ今は、奇跡の上に奇跡を重ねた超ラッキーな一瞬です!
その絶妙なバランスが保たれている中で、“生かされて”いるのが人間です。
46億年という長〜〜〜〜〜〜い時間の流れの中では、人間の登場は、ほんの一瞬前に過ぎません。
(そして、一瞬後には消え去るかなぁ〜)

★「地球・自然は、人間がいなくてもよい(いないほうがよい?)が、人間は、地球・自然がないと生きていけない」

この当たり前のことを、とくに現代人は、すっかり忘れてしまっています。
人間は、地球にとっては、ちっぽけな下宿人にすぎず、本当は無力な存在です。
なのに、すっかり万物の支配者(万物の霊長)と勘違いして、地球を汚したり、壊したりし続けています。
地球(土・水・大気・他の生き物たち)は、私達人間にとって、生存基盤です。
人間以外の生き物は、自らの種の存続を図ることに全力を尽くしているのに、人間は種を存続させようという本能が弱い生き物なのでしょうか?
自らの生存基盤である自然に対するこれほどの惨い仕打ちは、他の生き物には見られません。
地球上には、500万種とも2000万種ともいわれる様々な生き物がいますが、ホモ・サピエンスであるヒトは、その中のただの1種にすぎません。
人間だけが、自然に対し、あまりにも凶暴な生き物になってしまいました。
さらに人間同士でも、傷つけ合い、殺し合いといった残酷凶暴な行為を繰り返しています。

       自然界の殺生は、自らの命を繋ぐための、必要最小限の殺生。
       人間界のそれは、残酷非道の、不必要最大限の殺生。

自らの生存基盤である自然を壊すことは、つまり『「自殺行為』です。
なぜ、人間は、これほど徹底的な自殺行為に突っ走っているのでしょう?
他の生き物から見たら、「なぜ、そんなに死に急いでいるの?」となるのでしょうか。
う〜ん、大いなる疑問だ〜。

ひとつ考えたのは、もしも、‘万物の創造主’みたいな方(??)がいたとして・・・・その方が、人間に、種の存続本能ではなく、自殺本能をインプットしたのでは?ということ。
地球が誕生して46億年、そして、これからまだ、地球の寿命は50億年ある(ほぼ折り返し地点)そうですが、その歴史の中で、今一瞬のうちに登場して、一瞬のうちに消え去る存在として、人間は、この地球上に送り出されたのではないかなぁ・・・。

人間は、一瞬のつむじ風〜〜!!
どんなに人間が、地球を汚そうが、壊そうが、大丈夫。
地球上をダイオキシンだらけにしようが、オゾン層を破壊しまくろうが、放射能まみれにしようが、温暖化が進もうが、大丈夫。
なんてったって、地球は、まだ50億年も生き続けるのです。
地球は、(やっかいな、わがまま勝手な人間たちが、一瞬にしていなくなったあと)自らの力で、修復していくことでしょう・・・数億年かけて、ゆ〜っくりと・・。
(こんなことを考えてみたら、妙にほっと肩の荷が下りた?人間はともあれ、地球は大丈夫なのねって。)


もう‘地球にやさしく’なんていう空々しいセリフは止めて、そろそろ私達人間は、真剣に自分たちの行く末を考えないと、ちょっとまずいかも。
自らの無力さと凶暴さに気づき、「生かされている」ことに感謝したいなぁ〜。
ありがとう!!って。

冥王星の話が、とんだことになりました。

 日々の暮らしの中で“7R”をちょっぴり意識してみませんか!

1.Refuse(断る)・・・そもそもすぐゴミになるようなモノ、後始末に困るようなモノを生産しない、買わない

2.Reduce(削減)・・・過剰生産・過剰消費を止める、長距離運搬などを減らす

3.Reuse(再利用)・・・修理して末永く使う、簡素な作りにする、同じモノをくり返し使う

4.Redistribute(再分配)・・・水・食料・土地・資源などの公正な使われ方への転換

5. Revalue(価値の再評価)・・・生活の質、豊かさの中身、自然や生命への価値観の見直し

6.Restructure(システムの再構築)・・・参加と平等を基礎にした社会の形成

7.Recycle(リサイクル)・・・地球上のあらゆるモノは絶えず循環しているということに気づく
                         

★ 新自由主義経済、グローバル経済は、再分配(Redistribute)の逆を行っています。
とくにアメリカは、再分配どころか、地球上の富を独り占めすべく、戦争を起こすことも何のその〜。
★ 一時期ブームのように、ゴミ減らしのための「リサイクル運動」が叫ばれていましたが、とても狭い意味での「リサイクル」でしたね。
ちっともゴミは減らなかったような・・(大量生産の言い訳だったのね)。
地球上の自然界での水・大気・土・生き物などは、すべて大いなる循環(リサイクル)の中にあります。
なのに、人間だけは、この大いなる循環から飛び出して、身勝手なことばかりしています。
自然界の循環にはずれたやっかいなものばかり大量に作り出しておいて、「リサイクル運動」って、言ってもねぇ・・・。
水の循環を考えたら、合成洗剤もちょっとねぇ。
ウランのリサイクルなんて、たちの悪いブラックユーモアです!!!(ウランは大地に眠らせておけ!・・先住民の言葉)
★ 今の日本では、リストラという言葉が、「労働者の首切り」と同義語のように使われています。
でも、本来「システムの再構築」という意味の、リストラ(Restructure)なのですから、リストラされるべきは、経営を誤った経営陣たちです。

昔々、地球は気温が約300℃でした(とっても暑かったんだねぇ〜)。
そのときの炭酸ガス(CO2など)は、空気中の90%を占めていました。
炭酸ガスは、光は通すけれど、熱は逃がさない透明なガラスみたいなもので、‘温室効果ガス’と呼ばれます。
さて、今、地球の平均気温は、約15℃です。
空気中にCO2は、どのくらい占めているでしょう?
78%?・・・いいえ、これは窒素です。
21%?・・・これは、酸素。
そして・・・0.9%は、アルゴンです。
・・・とすると、CO2は??
なんと、0.03%なのです。
(ちなみに、もし、CO2が0%だとすると、気温は−18℃になってしまうそうです)

それで、昔90%もあったCO2は、どうして今0.03%に減ってきたのでしょう。
宇宙へ飛んでいった?
いいえ、CO2は空気より重いので、飛んでいきません。
大地に埋められています、石油、石炭として・・・・。
長い年月をかけて、動植物が石油、石炭に姿を変えて、炭素として、土の中に埋められて(固定化されて)、その分大気中のCO2が減っていきました。
命のあるものは、炭素があります。
CO2がそうやって、0.03%にまで減ったおかげで、地球は、人間や生き物すべてが住むのに、ちょうどよい暖かさになっています。
それなのに、地球は、また昔へ逆行しつつあります。
どういうこと?
つまり、炭素は燃えます。
大地の中に、ちょうど良い具合に固定されていた炭素(石油、石炭)を、人間はなんと!!燃やし始めてしまったのです。
それが、産業革命であり、その後に続く現代の石油浪費文明です。
私達の快適で便利な生活そのものが、地球の温度を上げています。

1万年間、280ppmで安定していたCO2濃度は、産業革命以降少しずつ上昇し、現在は360ppmです。
わずか200年間に、80ppm増加するということは、地球始まって以来のとてつもない出来事で、きっと地球自身もびっくりしていることでしょう。
過去100年間で、地球の気温は、約0.5度上昇しました。
このまま温暖化が進むと、今後100年間で3℃上昇しそうです。
3℃?大したことないか?と思いますか。
日本の場合、1℃の気温上昇は、日本列島が赤道へと300キロメートル近づくのと同じだそうです。
3℃では、900キロメートルです。

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