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京都の旅で、何百年も前から穏やかなお顔をして佇んでいる観音様を眺めていると、ほんとにしみじみします。私も年だなー。 私たちは、誰かに急かされるように、あまりにもがんばりすぎて、過ごしてきてしまったように思います。
「もっと便利に、もっと豊かに、もっと快適に、もっと速く〜」とあおられて、思い込まされてせっせとがんばりすぎました。その挙句に、石油の分捕り合戦をして、人と人とが殺し合っています。地球環境が、ここまでおかしいのに、人と人とが戦さをしている場合ではありません。
〜環境問題は人間問題〜
年々深刻化しているさまざまな環境問題、特に温暖化は、もはや人類の手には負えないレベルに突入してしまったように思われます。このことについては、今は深入りしないことにします。
数ある環境問題の根本原因は言うまでもなく、人間の活動です。人間以外の生き物は、自然の計らいの中で、生命をつないでいます。人間だけが自然の計らいを無視して、やりたい放題です。「人間がこの地球上で一番エライ!」と、思い込んでしまった人間の行為の結果が、環境問題です。だから、もし、人間がこの地球上から消えてなくなれば、一発で環境問題は解決することでしょう。(これは、極論です!)
つまり、「環境が問題なのではなく、人間が問題なのだ。」ということです。人間自身の一人一人の問題です。「地球に優しく」なんて、人間の奢りです。地球に限りなく優しくさせてもらっているのは、人間の方なのに・・・。せめて「地球の優しさに気づき、謙虚に行動しよう。」がいいと思います。もっとゆっくり、もっと謙虚に過ごしていきたいものです。
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