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「日本人なら『日の丸』『君が代』だろ!」と主張する人達は、きっと毎日どっさりお米を食べているはずです。
星条旗まみれのハンバーガーなど見向きもしないことでしょう。
‘食は人なり’です。
「日本人なら、お茶漬けだろ!」というCMが、以前ありましたっけ。
日本人なら、やっぱりお米です!!
朝ご飯は、何はなくとも、ご飯にみそ汁に香の物です。
おやつには、ぎゅっと握った塩むすびが一番!
日本人の胃袋は、ず〜っとず〜っと長い間、お米という主食で満たされてきました。
本来、その土地・国の食習慣は、最も保守的なはずです。
親(先祖)がずっとずっと食べてきたものを子どもに与えるということは、親が人体実験した結果、安全なものだけを子どもに与えるということです。
これは、動物としての種の存続に関わる根元的な事柄でしょう。
今まで親や先祖が食べてこなかったものを子どもに与えることほど、危険なことはありません。
・・・残念なことに、日本人の食は、1950年代以降アメリカの食料戦略によって、革新的な大変化を遂げさせられました。
これは紛れもなく「子どもに人体実験させた」ということです。
日本人の食に対する動物としての勘や本能は、劣っているのでしょうか。
「外国の食べ物を我が家の食卓にのせるな」は、ドイツのことわざだそうです。
日本は「外国の食べ物をどんどん食べよう。世界中のグルメを食いあさろう。」です・・。
「米を食べるとバカになる」というパンフレットが、昭和32〜33年、小麦食品業界の手で、何十万部もバラまかれ『米=バカ』キャンペーンが繰り広げられました。
このときの仕掛け人が、アメリカ西部小麦協会会長のリチャード・パウム氏です。
以下は、彼の話・・・。
「今になって日本では“米を見直す”キャンペーンを始めていることは承知しています。しかし、すでに小麦は日本人、とくに若い層の胃袋に確実に定着したものと、私たちは理解しています。今後も消費は増えることはあっても、減ることはないでしょう。私たちの関心は、とっくに他のアジア諸国に移っています。日本の経験で得た市場開拓のノウハウを生かして、この巨大な潜在市場に第2第3の日本をつくっていくのが、今後の任務です。日本のケースは、私たちに大きな確信を与えてくれました。それは、米食民族の食習慣を、米から小麦に変えていくことは可能だということです。」(「日本侵攻 アメリカ小麦戦略」高嶋光雪著、家の光協会より)
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