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Q.「道州制」とは??
A.全国に47ある都道府県を廃止し、9〜13くらいの「道」「州」に再編しようとするもの。
(すでに自民党と民主党は、「分権」「自治」を掲げ、マニフェストでこの「道州制」を謳っています)
2月28日に、首相の諮問機関である地方制度調査会が、「道州制」のあり方についての答申を、小泉首相に提出しました。
5月19日には、「道州制特区法案」が閣議決定され、今国会での成立、来年4月の施行が目指されています。
「分権」「自治」というと、先進的でいいことなのかな?とつい思いこみがちですが、それがあやしい!
そもそも、この「道州制」のもとになるのが、地域で統合・運用が進む陸海空自衛隊の地方総監府です。
(かつて1945年6月に、地方総監府が発足し、本土決戦を目指し、道州制が施行された!!)
なぜ今、道州制なのか?慎重に見極めるべきでしょう。
戦後の自治体は、ポツダム宣言による政府の非軍国主義化と民主化の担保の一つです。
戦後の地方自治法により、内務省(1873年設置〜 1947年廃止・・・警察・地方行政・選挙その他内務行政を管轄した中央官庁)が、解体され、各都道府県の知事は公選制となりました。
(つまり、それ以前は、中央による任命制だった!!)
「分権」「自治」という建前ですが、実のところは、「自治の破壊!」になりかねないのです。
「道州制」は、政府にとって効率的に統治しやすいシステム??・・・とくに戦争推進下においては・・・・
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