日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

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旺盛な好奇心は少年の最大の武器。
森の中に佇む一軒家は妖精と戦うための要塞。
屋根裏部屋に隠された一冊の本が謎解きの冒険への入り口。
「決して読んではならない」というメモと共にファンタジーの扉が開く。

小さい頃は兄弟げんかをすると、いつも兄のせいにされることってありますよね。
「あなた、お兄ちゃんなんだから」とか母親に言われ、兄は悔しい思いをすることがあります。
この物語のように双子の兄弟だったらどうでしょうか。
おそらくジャレッドとサイモン(フレディ・ハイモアが二役)のように、
例えば何かのいたずらが発覚したら、その性格で判断されるのかもしれませんね。
仮に二人ともいたずらの犯人じゃなくても、まず疑われるのは、
ジャレッドのように普段から親の言うことを聞かない方でしょう。

なぜ、親たちは、子供の訴えを聞いてくれないのでしょう。
そこには恐ろしい事実や、感動の真実が隠されているかもしれないのに、、、。

冒頭、そんなことを考えさせられながらストーリー展開に目をやっていると、
いろんなモノが消える現象が発生。部屋の壁の向こうで何かが動く音が聞こえます。
ジャレッドは犯人探しに必死で、壁をほうきでつっついては、いくつもの穴を開けてしまう。
そんな態度に姉のマロリーはあきれ顔。ところがマロリーが力強く壁をひと突きすると、
今度は穴が開くどころか、壁が大きく崩れ落ちます。
これを見たジャレッドは、これも僕のせいにされる、と半ば自虐的な態度をとります。

こんなところから子供はひねくれ、消極的な人間になってしまう、
そんな危険性を教えてくれるようなシーンにも見えました。

しかしながら、真実はひとつだけ。姉貴が信じなくても、母親に馬鹿にされても、
誰が何と言おうと妖精の存在を訴えるジャレッド。そして、信じていればこそ
救いの手が差し伸べられます。姉のマロリーも、魔法の石で妖精たちを見ることができました。
こういったツールは、ファンタジーには欠かせませんね。

やがて妖精たちとジャレッドたちの戦いが始まります。
家族みんなで力を合わせて戦う時が来ると、あの母親でさえも、子供たちの言うことを
信じざるをえない状況となります。ジャレッドが溜飲を下げる時、家族の絆は強まります。
しかも、夫婦間の問題で両親は離婚しても、子供にとっては父親はいつまでも父親。
ジャレッドは父親のことを理解していました。だからこそ、危うい場面を逃れることもできたのです。

こういった数々の場面を見てもわかるように、VFXを駆使したアクションファンタジーでありながら、
家族の関係もしっかりと描かれており、子供の言うことを親は信じなさい、という現代の親たちへの
メッセージとも受け取れる、それでいて楽しさいっぱいの作品でした。

閉じる コメント(26)

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f57yさん、さまざま妖精たちを登場させる、そして戦わせるだけでなく、
家族の各々の心情の変化も、しっかりと描いていましたね。

2008/5/3(土) 午前 1:40 ffa**77

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マミさん、映像を見て楽しむだけでなく、そこに込められたわかりやすいメッセージを
自分たちなりに感じ取るのも、こういった作品のいいところですね。

2008/5/3(土) 午前 1:49 ffa**77

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くるみさん、ファンタジーの面白さがたっぷり詰まったこの作品は
見どころ満載で、それこそファンタジーの王道を進む作品でしたね。

2008/5/3(土) 午前 2:09 ffa**77

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つっぱり太郎さん、親と子の関係の基本要素がしっかりと描かれていて、
そこに妖精たちとの戦いを盛り込んでいくことにより、作品の完成度が高まりましたね。

2008/5/3(土) 午前 2:37 ffa**77

ほんとです〜子供の事をしんじましょ〜
それは、闇雲に何でも信じるなではなく、ちゃんと信じるべきときに信じましょう〜♪
すっきりとしたファンタジーでおもしろかったです。

2008/5/3(土) 午後 10:26 natsu

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natsuさん、親子で見ることにより、アクションにドキドキし、ファンタジーに感激し、
さらに子供の訴えが親に通じる、そんな子供の味方になってくれる作品と言えそうです。
こういった映画を見た少年少女たちは、将来はぜったい映画ファンになってくれそうですね。

2008/5/3(土) 午後 11:31 ffa**77

ゴブリンはちょっとグロかったけど、結構楽しめました^^
トラバお願いします。

2008/5/4(日) 午後 8:20 juju

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jujuさん、妖精という言葉には似つかぬ姿がゴブリンでしたね。
でもあれくらいの方が襲ってきた時にスリルがあるし、意外な弱点には笑えました。

2008/5/4(日) 午後 10:42 ffa**77

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なるほど、これは家族の絆を深めるお話ととればいいんですね。
どうも今回は僕だけあまり乗れなかったようです。
子供は真実を告げているのに、いつもの行いが悪いと、どうしても信じてはもらえませんね。
そんな彼も成長するお話だとは理解しているのですが…。

2008/5/11(日) 午後 9:36 出木杉のびた

壮大なファンタジーではありませんでしたが、ヒューマンなドラマを味わえる作品でしたね。
TBありがとうございました。お返しさせてくださいね。

2008/5/11(日) 午後 10:46 つらら

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のびたさん、ファンタジーにもいろいろありますが、ビジュアル面というか視覚だけでなく、
精神面にも訴えてくる何か(=家族の絆)を感じることができる作品でした。

2008/5/12(月) 午前 0:36 ffa**77

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つららさん、アドベンチャー的なファンタジーにスケールの大小はありますが、
この作品は小規模ながら、どこにでもありそうな家族関係が描かれてましたよね。

2008/5/12(月) 午前 0:39 ffa**77

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なかなか素敵なファンタジーでした☆TBさせてください!

2008/5/15(木) 午後 4:33 かず

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かずさん、しっかりしたテーマを持ったファンタジーでしたよね。

2008/5/16(金) 午前 1:36 ffa**77

楽しくってメッセージ性もある素敵な作品でした。
フレディ君好きなのでそういう意味でもドキドキできました❤
TBお返しさせて下さいね!

2008/5/18(日) 午後 8:58 ゆき

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ゆきさん、ファンタジーはこうでなくっちゃという作品でしたが、
映像が魅力的、内容が面白いというだけでなく、家族の絆というテーマが効いてました。

2008/5/18(日) 午後 10:12 ffa**77

映像だけじゃなくって、これだけしっかり気持ちも描かれてる作品って意外とないんですよねぇ。
そういう面でもこの映画は楽しめました。(^^)

2008/8/14(木) 午後 5:13 [ bea*3*31* ]

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ゆかべあさん、やっぱりファンタジーですから、映像やキャラクターに注目しがちですが、
大人がわかってくれない子供心を、しっかりと描いてましたよね〜♪。

2008/8/17(日) 午前 0:15 ffa**77

やっぱり、大人になると、子供の頃とは物の見方が変わっちゃうんですよね〜。
でも、たまには、こういう映画を観て、心を柔らかくしたいですね。

2009/12/18(金) 午後 9:13 kuu

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kuuさん♪、子供の頃の純粋な気持ちを忘れないためにも、
こういうファンタジーは、大人にも観てほしいですね♪。

2009/12/19(土) 午前 2:27 ffa**77

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