日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

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純喫茶磯辺

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ダメ親父としっかり娘。その近くて遠く、遠くて近い関係は、、、。

とび職の磯辺裕次郎(宮迫博之)は、8年前に妻(濱田マリ)に家を出て行かれ、
それ以来、高校生の娘・咲子(仲里依紗)と二人暮らし。毎日が惰性の生活でしたが、
裕次郎の父の死によって多額の遺産が転がりこみ、あっさりと仕事を辞めてしまうのです。
そんな時、たまたま喫茶店でカプチーノに描かれた熊の模様を見て心を動かされ、
なんとも単純な動機で、自分も喫茶店を経営したいと言い始めるのです。

人生の転機なんて、どこにあるかわかりません。と、そんなこと思う前に、
咲子に頭ごなしに否定されてしまいます。飲食業の経験もないのに、
簡単に喫茶店経営などできるわけがないと、、、。
ところが娘の心配をよそに、あれよあれよという間に喫茶店を建ててしまい、
「純喫茶磯辺」と名づけて看板を掲げてしまいました。おおよそ時代にそぐわない店名と
地味な外装、統一感のない内装、店内外には不釣合いのインテリアの数々。

そもそも純喫茶という名称は、酒類を扱わない純粋な喫茶店という意味だったそうですが、
現在はほとんど見かけることもなく、しかもこの磯辺は酒類を置いていないだけでなく、
メニューも極端に少ないのです。咲子の友人がキャラメルマキアートなんて注文しても
出てくるわけがありません。チャーハンなんか電子レンジでチーンなのですから、、、。

ところが、そんな苦しい経営状態を変える出来事が起こりました。
アルバイトしたいと、若くて美人の素子(麻生久美子)が尋ねてきて、裕次郎はあっさりと
採用してしまうのです。彼女のミニスカートというコスチュームがマニアな男性客に受けて、
一気に常連ができました。客たちの下心たっぷりのエピソードを随所にふりまきながら、
裕次郎の、鼻の下の長い性格を見せつけながらストーリーが展開し、
裕次郎と素子の距離が少しずつ近づいたのか、それとも、、、。
もちろん、この映画を見る観客の下心をくすぐるカメラワークも見逃せません。

果たして、しばらくは順調に見えた喫茶店も、裕次郎は客と喧嘩を起こして、
パトカーが出動する始末。この騒ぎで素子は店を辞め、喫茶店にも再び閑古鳥が鳴き、
いつの間には店は閉店を余儀なくされて、、、。

飾らない、ありのままの人間の本性を描いたこの作品は、冴えないバツイチ親父と
母親にはまだ甘えたい、父親にはもっとしゃきっとしてほしいという、やさしい娘。
そんな二人の、お互いを憎めない関係を象徴するようなラストシーンが微笑ましくて、
ちょっとした幸せ感覚を味わえるコメディに仕上がっていました。

閉じる コメント(28)

力を抜いて楽しめるとっても面白い映画でした。
宮迫君ははまり過ぎ位の適役だったし、しっかり者でぽんぽん父親に文句を言っても女子高生らしい危なっかしさが見える仲里依紗の咲子も、別れた夫を心底憎んでるわけではない疲れた感じの濱田マリのお母さんも良かったですね。そして何よりもびっくりしたのが麻生久美子のぶっ飛んだ役柄でした。あと味のいい映画でしたね。
TBありがとうございました。お返しさせてくださいね。

2008/10/24(金) 午前 11:18 つらら

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つららさん、演技というよりそのままでしょう、宮迫博之は(笑)。
ああゆう喫茶店、あったらぜひ行ってみたいですね〜♪。
目的はあの常連客たちと同じかも(汗)。

2008/10/24(金) 午後 0:43 ffa**77

父娘関係がほほえましかったですよね。あれこれ振り回されて大変でしたが、最後は心地よい気持ちになれました。

2008/11/1(土) 午前 0:37 [ つっぱり太郎 ]

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つっぱり太郎さん、娘の咲子は父親にも、素子にも振り回されてましたね。
成長したラストシーンでは、幼い頃のような父と娘の関係になってましたね。。

2008/11/2(日) 午前 1:16 ffa**77

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ゆるいコメディーでなかなか楽しめました。まさか麻生久美子があんな爆弾発言をするなんて。ちょっと引いてましたね。

2009/2/9(月) 午後 11:00 mossan

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もっさん、この作品のもう一つの見どころは、ぶっとんだ麻生久美子でした。
オヤジには笑えるんですが、ラストではじーんとくるコメディでしたね。

2009/2/10(火) 午前 0:51 ffa**77

やっと 観れました。

仲里依紗さんが、ほんと よかった。ずーっと前から、彼女の顔面パワーに惹かれてたのですが、いやはや最高。
宮迫さんの親父、桃子の父から咲子の父に変わって、まるで成長してないところが 最高でした。

TB、懲りずにさせていただきました。

2009/2/27(金) 午前 11:15 たんたん

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たんたんさん、仲里依紗の魅力、パワーあふれる作品でしたよね。
いや〜、麻生久美子もかなりぶっとんでましたけど(笑)。
桃子って、あ〜下妻ね。そら宮迫ですから(←という一言でかたづける)。
いつもトラバありがとうございます♪。

2009/2/27(金) 午後 1:00 ffa**77

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麻生久美子のイヤな女を楽しませてもらいました。
仲里依紗は母親も好きで、父親も好きなのに、一緒に暮らせないさびしい気持ちが、切なかったです。
お返しTBします。

2009/4/10(金) 午後 9:27 シーラカンス

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シーラカンスさん、両親を想う娘心もよく描かれた作品でしたね。宮迫博之も濱田マリも
ぴったりのキャストでした。麻生久美子は意外なキャストでしたけど(笑)。

2009/4/10(金) 午後 9:56 ffa**77

おくればせながら
下の写真のシーンの仲さん そんな表情までしていいの? 美少女好きの私にはちょっとショックでした。 これこそ大女優の卵の証明なんでしょうね。

2009/7/20(月) 午前 8:36 るびい

あ、あとあのレンジであっためてたのチャーハンでなくピラフだったと思います。昭和の喫茶店って必ずありましたよね。冷凍ピラフ。

2009/7/20(月) 午前 8:40 るびい

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るびいさん♪、なるほどメインターゲットは美少女ですね(笑)。
美少女系キャラから、大女優になるパターンも、あると思います。

2009/7/20(月) 午前 11:41 ffa**77

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るびいさん♪、ピラフでしたか。確かに喫茶店の軽食メニューの定番ですね。
ご飯ものは、ピラフとカレーくらいで、あとはスパゲティとサンドイッチくらいでしょうか。

2009/7/20(月) 午前 11:43 ffa**77

あのコスチュームには、笑いました。このお父さん、何でも好きな物を取り入れてしまう才能?!があるようでしたね。もう、趣味に走っているというか、なんというか・・・。あのちゃらんぽらんさには、笑ってしまいます。でも、ラストには、ちゃんとキュンとするところもあって、なかなかの出来のコメディーでした。

2009/8/9(日) 午前 11:03 kuu

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kuuさん♪、あの父親のちゃらんぽらんさに呆れたのが離婚の一因でしょうが(笑)、
娘は、その父親をしっかり支えてましたね。ちょっとほろっとするコメディでしたね。

2009/8/9(日) 午後 11:14 ffa**77

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遅ればせながら、TBさせてもらいました。
ナイス!、クリック

2013/10/20(日) 午前 3:30 ぴくちゃあ

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ぴくちゃあさんにならって、TBさせていただきます。

ナイス!

2013/10/20(日) 午後 1:46 fpd

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ぴくちゃあさん♪、トラバ&ナイスありがとうございます♪。

2013/10/20(日) 午後 10:25 ffa**77

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fpdさん♪♪、トラバありがとうございます♪。

2013/10/20(日) 午後 10:36 ffa**77

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