日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

コラム館(演劇)

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ディスタンス・ブルー

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未唯mieの一人芝居「ディスタンス・ブルー」を観賞しました。これまで80〜90年代には
ドラマや映画の経験があり、近年にもミュージカル出演や、テレビのバラエティ系でも
活躍している彼女ですが、やはり元ピンク・レディーという肩書きはインパクトがあります。
そのため、歌のない、一人だけで1時間半しゃべりっぱなしという舞台には興味がありました。

役柄は主婦でありママ。三人家族の一日を、舞台となる自宅のリビングダイニング風の部屋で
演じました。さすがに一人で1時間半もたせるとなると、いろいろ難しい面もあったと思います。
隣の部屋にこもっている夫とドア越しに会話をしてみたり、やはりそこにはいない子供と
言葉を交わしてみたり。さらには電話で話したり、過去の日記を読み返してみたり、
母親が尋ねてきて、今度はその部屋にいる(はずの)人物と目線を合わせて会話するなど、
さまざまな工夫がこらされていました。もちろん一人ツッコミ、一人ボケ的な演出もありました。

客席数約250という小劇場で座席も前方だったため、未唯mieの表情の変化もじっくりと
見ることができました。一人芝居は客席に向かってしゃべることも多々ありますから、
時に目が合うような感覚になり、見ている方が緊張したりします。

ただ、ドラマや映画と違って舞台というのは、実際のお客様の前で自分を表現するわけですから、
その回の公演に来ている観客層や、そののめりこみ度合いなども、舞台上から
感じ取らなければならないと思います。つまり自分の「間」というよりも観客との「呼吸」によって
芝居は良くも悪くもなると思うのです。その点、一応コメディということだったのですが、
思ったより笑いが少なかったのが気になりました。

12月には次回の舞台が決定しているという彼女も、
昨年デビュー30周年。来月には50歳になるんですね。
次回の舞台では、彼女の演技がさらに磨かれていることを期待したいです。

恋する妊婦

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前日に初日を迎えた「恋する妊婦」を、渋谷のBunkamuraシアターコクーンで観劇。

風間杜夫演じる座長が率いる大衆演劇の旅芸人一座の役者たちの、
本業の芝居とは離れた日常生活に目を向けたストーリー。旅芸人一座の話なので、
ステージ上にさらに舞台と客席があり、客席と言っても座布団を敷き詰めただけの客席ですが、
そして舞台の裏の窓を開けると裏の民家のバルコニーが見えるという、奥行きのあるセットでした。
ステージ上の舞台では、座長が新人の役者に稽古をつけるシーンはありましたが、
実際に芝居を見せるシーンはなく、せっかくの舞台なので、ちょっと芝居が見たい気もしました。

恋する妊婦というタイトルも興味深いです。妊婦になっても、誰かに恋をしててもいいのでは?
なんていう堅苦しくない雰囲気がなんともいい感じです。でもストーリーはというと、
タイトルほど妊婦にはかたよらず、個性豊かなキャストがさまざまに交差する人間関係と
愛憎うずまく心理模様を、おもしろおかしく、喜怒哀楽激しく演じます。
座長夫人で妊娠8ヶ月という大きなお腹の妊婦(ママ)を小泉今日子が表情豊かに演じれば、
いつも機嫌が悪い副座長に大森南朋、副座長の妹で一座のたぶん看板女優に鈴木砂羽、
他にも野菜を届ける八百屋に荒川良々、恋のお相手で一座を飛び出していた座員に姜暢雄、
いつも明るい女性座員に平岩紙ら、多彩な演技派揃いで見ごたえたっぷりでした。

2時間余りの間に展開するストーリーは、例えば1話〜10話までで完結する物語であるとするなら、
これはそのうちの4話から7話までを描いたような脚本であり、この展開に至る前と後の物語は、
見ている人が自由に想像してください、っていう脚本と言えるのかもしれません。
キョンキョンと鈴木砂羽がお目当てだったのですが、この二人が追いかけ合って抱き合ったり、
キスしたりという、ふざけてるのか少し本気が入っているのか、そんなちょっと不思議な関係も
十分に楽しませてもらうことができました。いずれにしても期待通りの魅力的な二人でした。

作、演出の岩松了は、映画やドラマで俳優としてもおなじみです。
劇作家、演出家として舞台の世界だけでなく、映画界でも活躍している彼の次回作は、
今夏公開予定の、たみおのしあわせ。オダギリジョー、原田芳雄ら主演の話題作で、
脚本、監督を手がけています。この作品は他に麻生久美子、大竹しのぶらも共演しており、
今から待ち遠しい一本です。

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前日(1月25日)にスタートした「ユーミン・ソング ミュージカル ガールフレンズ」。
天王洲アイルのシーフォートスクエア内にある天王洲銀河劇場で見てきました。

このガールフレンズは、2006年に公演されたミュージカルの再演で、セリフが一切なく、
ユーミン(松任谷由実)の曲だけでストーリーが展開していくミュージカルです。
膨大なるユーミンの曲の中から三十数曲が集められ、これらの曲を並べ、二人の女性だけが
交互に歌うことによって、物語が完成してしまうのですから、画期的なことだと思います。
♪中央フリーウェイや♪やさしさに包まれたなら、、、などなど登場する曲すべての歌詞が、
ストーリーにぴったりと組み込まれるんですから、、、。

主演の二人はWキャストなのですが、今回はお目当ての島谷ひとみ(裕子役)と
堀内敬子(真理子役)の組み合わせを選びました。

島谷ひとみの透き通るように爽やかな歌声と、堀内敬子の表現力豊かで張りのある歌声が
舞台から常に響き渡ります。もちろんミュージカルですから、いろんな場面のお芝居をしたり、
さまざまな喜怒哀楽の表情を見せたり、派手に踊ったりしながら歌うために、
それはそれはセリフ以上に難しそうな部分も見受けられましたが、
島谷ひとみの歌唱力、堀内敬子の演技力、二人が奏でるハーモニーには鳥肌が立ちました。

島谷ひとみ(27)の音楽活動は言うまでもありませんが、
ミュージカルにおいては、2004年のスター誕生で仲間由紀恵らと共に主役デビュー。
昨年は赤毛のアンでも主役を果たし、今回が3度目の主役となります。

堀内敬子(36)は劇団四季に約10年在籍し、退団後も数多くのミュージカルで活躍中。
一昨年の映画THE有頂天ホテルでは、松たか子の同僚むっちゃんをコミカルに演じました。
今夏公開予定のフライング☆ラビッツ(石原さとみ主演)にも出演しています。

作・演出の馬場康夫は、古くは、私をスキーに連れてって、彼女が水着にきがえたら、
昨年のバブルへGO〜などの映画監督としても知られていますね。

カーテンコールは3回。
1度目は主演の2人と共演者6人とバンドメンバー5人。共演者6人(男性2人、女性4人)は、
お芝居はしますが、当然セリフもなし、歌もなしです。バンドは女性だけ5人のグループです。
2度目は主演の2人と共演者6人が登場。
そして3度目は主演の2人。最後の最後まで温かい拍手で見送られました。

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