日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

コラム館(スポーツ)

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後半、1点目のゴールを決めた宮間(No.8)
 
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延長後半、2点目のゴールを決めた澤(No.10)
 
 
粘りと技とチームワーク、まさにチーム一丸となってつかんだ初優勝。
 
第6回FIFA女子ワールドカップ。決勝トーナメントに入ってからも快進撃を続けたなでしこジャパンは、
決勝戦でも強豪アメリカ相手に落ち着いた戦いぶりで、怒涛の攻めにも臆せず0対0で前半を凌ぎ切り、
後半にはアメリカに先制点を許すものの、宮間のゴールで追いつき、1対1のまま延長戦に突入。

延長後半に入って1点を奪われるが、残り時間も約3分となったところで、澤が起死回生の技ありゴール。
2対2というスコアでPK戦を迎えると、ゴールキーパー海堀の好セーブに始まり、宮間、阪口、熊谷が、
落ち着いてゴールを決め、PK戦を3対1で制して見事にワールドカップ初優勝を飾った。
 
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第6回を迎えた女子のワールドカップ。これまで6回連続で出場を果たしてきた日本女子チーム。
しかし、過去5回はすべてグループリーグで敗退(リーグ戦4位、3位、4位、3位、3位という戦績)。
今回はグループリーグで初めて2勝(ニュージーランド戦:2対1、メキシコ戦:4対0)を挙げ、
リーグ戦2位で決勝トーナメントへの進出を決めた。
 
トーナメント1回戦(準々決勝)の相手は、前回、前々回と2大会連続優勝を誇っているドイツ。
スコアレスのまま延長戦に入ったが、途中出場の丸山が延長後半で待望のゴールで決め、
開催国でもあるドイツを1対0で破り、準決勝進出となった。まさに粘り勝ちである。
 
準決勝の相手は、これまた強敵のスウェーデン(過去に準優勝1回、3位1回)。
スウェーデンにあっさり先制されるものの、すぐさま川澄のゴールで追いつき、
後半には澤、そして川澄の2点目のゴールもあり、3対0で快勝。チームはさらに勢いに乗る。
 
そして迎えた決勝戦。とにかくアメリカの女子サッカーのレベルは非常に高く、
ワールドカップでも過去に優勝2回(第1回、第3回大会)、3位3回という輝かしい実績。
そんなアメリカの白い壁を打ち破ったなでしこジャパンの戦いぶりとは、、、。
 
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試合開始早々から、アメリカは積極的に攻撃を仕掛けてきたが、ディフェンス陣を中心とした守備と、
相手のシュートがゴールマウスをはずれる展開もあって、日本は自陣のゴールを必死に守り切った。
しかし、そんな激しい攻撃に耐えるばかりではなく、落ち着いたパス回しで相手を揺さぶり、
さらに高い位置で相手ボールを奪うなど、数少ないチャンスでも、それなりの見せ場を作った。
 
0対0のままスタートした後半。前半同様、日本ゴールを脅かされる場面もあったが、
アメリカもやや攻めあぐねる状態。そんな中、後半21分には丸山、永里を同時に投入し、
果敢に攻撃を仕掛けようとするなでしこジャパン。
 
ところが、その直後のこと。センターサークル付近で相手ボールを奪った阪口が、
前線へ走りこむ川澄へパス。そこからさらにゴール前へと走りこんだ永里へパスがつながるも、
ディフェンス陣の取り囲まれた永里は、粘りのドリブルも及ばずボールを奪われてしまう。
密集から抜け出たボールをラピノーが前線中央に大きく縦パス。これに走りこんだモーガンが、
ボールを足元に収めると、追いすがる熊谷を振り切り、ペナルティエリアまで持ち込んでシュート。
日本ゴールの右サイドネットに強烈なシュートが突き刺さり、後半24分、日本は先制を許した。
 
しかし、後半35分。相手陣内右サイドでボールを奪った川澄は、右サイドを上がる永里へパス。
その永里が、ゴール前で待つ丸山にセンタリング。相手ディフェンダーと競り合いとなるも、
ゴール前に詰めていた宮間の前に、相手ディフェンダーからのボールがこぼれる。
そこで宮間が落ち着いてゴールマウスに蹴りこんだ。相手キーパーの位置を見た上での一瞬の判断、
左足でキーパーの左に押し込むというテクニックが冴え、日本は同点に追いついた。
 
1対1のまま延長戦に入り、延長前半14分。アメリカは左サイドの高い位置からスローインを得て、
日本ゴール前で連続攻撃。左サイドからから切れ込んできたモーガンがゴール前に素早いクロス。
待っていたワンバックのヘディングシュートが、ゴールマウス中央に吸い込まれた。
 
延長後半、1点のリードを許したままの日本は、精神力で攻め続け、やっとチャンスがめぐってきた。
センターサークル付近からの澤の縦パスに走りこんだ近賀が、苦しい体制からも右足のシュート。
これをアメリカディフェンスが必死にクリアすることで、コーナーキックを得た。
これを蹴るのは宮間。低い弾道のボールに右足で合わせたのは澤。さすがにこのシュートには、
相手キーパーも反応できず、見事にアメリカのゴールネットを揺らした。延長後半12分のこと。
まさに土壇場で追いついた日本だが、終了間際、岩清水が自陣ペナルティエリアすぐ外でレッドカードという、
絶対絶命のピンチもあったものの、このピンチを全員の守備でしのぎ切り、PK戦に突入した。
 
先攻のアメリカ一人目、ボックスのシュートを、海堀が最後までボールをよく見て好セーブ。
そして日本の一人目、宮間は、ここでも落ち着いて確実にゴールを決め、流れは一気に日本に。
アメリカは二人目が枠をはずし、三人目も海堀がコースを読み切ってゴールを許さない。
一方の日本は三人目の阪口、さらに四人目の熊谷が鮮やかにゴールを決め、PK戦を3対1で勝利。
なでしこジャパンは世界の頂点に立った。
 
同時に澤は、本大会のMVPと得点王(5得点)にも輝いた。
MVPが示すように、本大会における澤の活躍は(メキシコ戦でのハットトリックも)素晴らしい。
しかし、守備陣が相手の攻撃に絶え、攻撃の起点となる澤にボールをフィードすることや、
澤からのパスを受けるべく、前線へと走りこむ攻撃陣のスピード、もちろん戦術を含めた、
すべてのチームワークが一つ一つの勝利につながり、最終的に優勝を呼び込んだに違いない。
まさに監督をはじめチーム全員で勝ち取った世界一の座と言えるだろう。
 
メンバーのみなさん、サポーターのみなさん、おめでとう!、そしてお疲れさま!!
なでしこジャパンの活躍は、日本に大きな勇気と希望を与えてくれることだろう。
 
 
先発メンバー
GK:海堀あゆみ
DF:近賀ゆかり、岩清水梓、熊谷紗希、鮫島彩
MF:阪口夢穂、宮間あや、川澄奈穂美、澤穂希
FW:安藤梢、大野忍
 
交代メンバー
FW:丸山桂里奈(←FW:大野忍 後半21分)
FW:永里優季  (←FW:安藤梢 後半21分)
FW:岩淵真奈  (←FW:丸山桂里奈 延長後半14分)
 
サブメンバー
GK:山郷のぞみ、福元美穂
DF:矢野喬子、上尾野辺めぐみ、田中明日菜
MF:宇津木瑠美
FW:高瀬愛実
 
 

 
 
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PK失敗の記録よりも、鉄壁の守備と果敢なシュートが記憶に残る男、駒野友一。
− パラグアイの壁を崩せず、0対0のまま迎えたPK戦、勝利の女神は微笑まず −
 
南アフリカワールドカップ、決勝トーナメント1回戦。
F組1位のパラグアイとE組2位の日本の死闘は、両チーム一歩も譲らずスコアレスドロー。
前後半90分、延長戦前後半30分、トータル120分間以上も走り続けた選手たちに待っていたのは、
時に非情なPK戦である。
 
PKは技術力よりも、精神力よりも、時の運などとよく形容されるが、
PK戦の神様は、日本に微笑えんではくれなかった。
 
5人全員がゴールを決めたパラグアイに対し、
日本は3人目に蹴った駒野のキックが、ゴールバーに当たって上方へとはずれてしまった。
結果、PK戦5対3という結果をもって、日本は南アフリカワールドカップから姿を消すことになった。

PKこそはずした駒野だが、その俊敏かつ広範囲の動きも、シュートもパスもクリアも、
そのキックすべてが、岡田ジャパンにとって大きな意味を持っていた。
たった1本のPKをはずしたからといって、駒野を責める者は誰もいない。
 
岡田監督からの信頼も厚く、左右両サイドバックを的確にこなせる駒野の存在がなかったら、
日本の決勝トーナメント進出はなかったはずなのだから、、、。

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グループリーグと同じ布陣で、守備から攻撃へのリズムを展開する日本。
しかしながら、さすが決勝トーナメントに勝ち上がってくるチームは手強かった。
パラグアイの守備を最後まで崩せなかったが、日本の守備陣もゴールを死守、
0対0のまま延長戦へ突入、それでも決着はつかず、勝負はPK戦に持ち込まれた。

先攻はパラグアイ。1本目のゴールが決まり、日本にプレッシャーがのしかかってくる。
日本のトップバッターは遠藤。PKと言えば遠藤!と言われるほどのテクニックの持ち主が、
ゴールキーパーの逆をつく落ち着いたキックで、ゴール右寄りにあっさり決めた。
 
日本の二人目は長谷部。キャプテンとしての意地と誇りをのせた強烈なキックが、
ゴールネットの左上に突き刺さった。
 
しかし、3人目の駒野のキックはゴールバーに当たり、無情にも上方へと弾かれてしまった。
 
そしてパラグアイの4人目が成功。こうなると4人目の本田は絶対にはずせないのだが、
そこはゴールキーパーの動きを見ながら、低い弾道でゴールほぼ中央へしっかりと決めた。
 
いよいよ運命のパラグアイ5人目。
選手全員の、観衆全員の、そして日本で応戦するファン全員の熱い視線が、
蹴られるボールの行方に、そして日本の新守護神・川島の動きに注がれる瞬間がやってきた。

それでもパラグアイの選手たちは最後まで落ち着いていた。5人目も危なげなくゴールを決め、
日本はPK戦を5対3で敗れ、岡田ジャパンの南アフリカワ―ルドカップは幕を閉じたのだ。

善戦むなしく敗れてしまったものの、わが日本選手たちの目は、
すでに4年後のブラジルワールドカップに向いているに違いない。
そして次回こそ、日本がベスト8を勝ち取るシーンを見せてくれるだろう。
 
先発メンバー
GK:川島永嗣
DF:駒野友一、田中マルクス闘莉王、長友佑都、中澤佑二
MF:阿部勇樹、遠藤保仁、松井大輔、長谷部誠、本田圭佑
FW:大久保嘉人
 
交代メンバー
FW:岡崎慎司(←MF:松井大輔 後半21分)
MF:中村憲剛(←MF:阿部勇樹 後半36分)
FW:玉田圭司(←FW:大久保嘉人 延長後半00分)
 
サブメンバー
GK:楢崎正剛、川口能活
DF:内田篤人、岩政大樹、今野泰幸
MF:中村俊輔、稲本潤一
FW:矢野貴章、森本貴幸
 
 
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デンマークの息の根を止めたスペシャリストたち
− 攻め続ける姿勢で決勝トーナメント進出! −
 
グループリーグ最終戦の相手はデンマーク。
日本は引き分けでも決勝トーナメント進出という状況に置かれていたが、
本田の先制ゴールで日本チーム全体を勢いづけ、さらに遠藤のゴールでデンマークの焦りを誘い、
そして岡崎のダメ押しゴールで勝利を確実なものとした。
終わってみれば3対1というスコアで快勝。
引き分けではなく、気持ち良く勝って決勝トーナメントへの進出を決めた。
 
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試合序盤から攻撃的なプレーを見せてくるデンマーク。
スピーディーなパス回しでボールをつなぎ、日本ゴール目指して襲いかかってくる。
しかし過去2戦で成果を見せた日本の組織的な守備でデンマークの怒涛の攻撃に耐え、
カウンター攻撃からチャンスが巡ってくれば、シュートまで持ち込むという形ができていた。
 
そして前半17分。
右サイドで駒野のスローイン。そのボールを受けようとした長谷部に対して相手選手がファール。
長谷部の広範囲への素早い動きが、デンマークのファールを誘った形となり、
ペナルティエリアのやや外、右斜め前からのフリーキックのチャンスを獲得。
そしてキッカーは、フリーキックの魔術師・本田。
蹴る前に、味方選手の立つ位置を細かく指示していたようだが、
ゴールのイメージがすでに出来上がっていたのだろうか、左足で振り抜いたボールは、
相手ディフェンダーの壁を越え、やや左に揺れながら落ちるという魔法の軌道を描き、
デンマークゴールの左サイドネットへと、鮮やかに吸い込まれた。
 
さらに前半30分。
序盤から前線でいい動きを見せていた大久保がファールで倒され、再びフリーキックのチャンス。
今回もペナルティエリアのやや外、ほぼ正面の位置。再び本田が蹴ると見せかけて、
ほぼ助走なく右足で蹴ったのは、フリーキックのスペシャリスト・遠藤。
ゆるやかな左カーブを描き、デンマークゴールの右下角へと直接突き刺さった。
 
華麗に決めるてくれるのが本田なら、あっさりと決めてしまうのが遠藤なのである。
 
後半になって、当然のことながらデンマークも積極果敢に攻め上がってきたが、
中澤、闘莉王を中心にした鉄壁の守備で、決定的な場面は作らせない。
 
後半36分になって、デンマークにPKを与えてしまうが、その時の川島の形相が凄い。
絶対に日本のゴールを守るという執念でシュートコースを読み切り、川島が止める。
しかし、その止めたボールがほぼ正面に転がってしまい、トマソンに押し込まれてしまった。
一瞬、デンマークに追い上げムードが起こったが、それを断ち切ったのが、
攻め続けるサムライたち、大久保であり、本田であり、そして岡崎である。
 
後半42分。左サイドからのスローインを受けた大久保が、相手ディフェンスを振り切り、
ゴール前に走り込んだ本田にスルーパス。本田がドリブルで持ち込んだところで、
シュートコースを阻まれたが、右後ろに走り込んでいた岡崎に短いパス。
そして岡崎が、相手ゴールに流し込むように落ち着いてにゴールを決めた。
後半残り3分という時間に再び2点差、デンマークの息の根を完全に止めるゴールとなった。

先発メンバー
GK:川島永嗣
DF:駒野友一、田中マルクス闘莉王、長友佑都、中澤佑二
MF:阿部勇樹、遠藤保仁、松井大輔、長谷部誠、本田圭佑
FW:大久保嘉人
 
交代メンバー
FW:岡崎慎司(←MF:松井大輔 後半29分)
DF:今野泰幸(←FW:大久保嘉人 後半43分)
MF:稲本潤一(←MF:遠藤保仁 後半46分)
 
サブメンバー
GK:楢崎正剛、川口能活
DF:内田篤人、岩政大樹
MF:中村俊輔、中村憲剛
FW:玉田圭司、矢野貴章、森本貴幸
 

ワールドカップ海外開催で初の決勝トーナメント進出を決めた岡田ジャパン。
決勝トーナメント1回戦の相手は、グループリーグF組1位通過のパラグアイ。
グループリーグ3試合でわずか1失点というパラグアイの堅い守備を崩し、
今度は大久保の、そして松井のゴールシーンを期待したい。
ベスト8を賭けた戦いは、6月29日16時(日本時間23時)キックオフ。
 
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必死に守った日本、唯一の失点の盲点とは、、、。
− 岡田ジャパン、健闘するも悔しい敗戦 −
 
グループリーグ第2戦の相手はオランダ。FIFAランキング4位の強豪である。
今大会出場国の中でも、ブラジル(FIFAランキング1位)、スペイン(同2位)、
ポルトガル(同3位)などの強豪国と並び、優勝候補の一角に挙げられている。
 
当然のことながら、オランダも第1戦(デンマーク戦)を勝利しており、
この第2戦は勝ち点3同士のぶつかり合いとなった。
 
オランダは試合の序盤から前がかりぎみで、積極的に攻め込んできていたが、
日本の組織的な守備が功を奏し、決定的なチャンスをつくらせない。
圧倒的なボール支配率を許したもののゴールは許さず、前半は0対0で終了。
 
しかし後半、スナイデルに強烈なミドルシュートを決められ、
わずか1失点で、日本は悔しい敗戦を喫した。
 
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前半は時間経過と共に、さすがのオランダも攻めあぐねている様子も見られたが、
後半の立ち上がりは、前半以上に攻撃的なサッカーを見せてきた。
日本の失点は、そんなオランダの攻撃のリズムの中から生まれてしまった。
 
オランダはバックパスもからめながら、中盤でゆっくりとしたパス回しから、
深いところへボールが出てくるとスピードを上げてくる。
 
後半6分、左サイドを駆け上がってきたスナイデルに対し、
阿部と長友が二人で対応にいくが、ここでコーナーキックを与えてしまう。
 
奇しくもこの瞬間、テレビ中継の解説者は、コーナーにはしたくなかったと言っていた。
この流れの中でのコーナーは危険であると思っていたのだろう。
 
そのコーナー、闘莉王がヘッドでクリアしたところを、あっさりオランダに拾われ、
今度は右からのクロスがグラウンダーでやってくる。
ここは、遠藤が対応したものの、そのままボールはタッチラインを割り、
右サイドからオランダのスローイン。そこからオランダはパスを回し、
ボールは再び左サイドにやってくる。そして左からのクロス。
 
またしても闘莉王がヘッドで必死のクリアを見せるが、
そのボールが、ペナルティエリア内にいたファン・ペルシの足元に落ちてしまう。
長谷部と中澤が慌てて対応に急ぐが間に合わず、ペルシからのボールが、
ペナルティエリアのすぐ外で待っていたスナイデルに渡り、スナイデルが強烈なミドルシュート。
 
キーパー川島が反応するも、その手を弾かれたボールは、無情にもゴールマウスに吸い込まれた。
後半8分のことである。オランダの一連の攻撃の流れを止めることができなかった日本、
流れを止めるには、ボールを落ち着かせること、思い切ったクリアをすること、
いろんな手段はあるが、後半開始早々からのオランダの怒涛の攻撃の前に、
日本が与えた唯一のスキを突かれた形とも言えるだろう。
 
なにしろ、その後は危ない場面も何度も凌ぎ、川島らしいファインセーブを連発するなど、
それ以上の失点は許さなかったからである。
 
岡田監督は、後半19分に中村俊輔を投入、32分には岡崎、玉田というフォワード陣を投入し、
ゴールを狙いにいったが、結果的には実らなかった。
ただ終了間際の岡崎のシュートは次の戦いにもつながるだろう。
どんなに体勢を崩しても、打ってくれるのが岡崎だ。
 
それにひきかえ、中村俊輔、玉田が、今ひとつ機能していなかったのが心配である。
とにかく、ベンチに下がった大久保、松井が素晴らしい動きを見せていただけに、
せっかくの選手交代がチャンスを生み出せなかった点は、次戦への課題かもしれない。
 

先発メンバー
GK:川島永嗣
DF:駒野友一、田中マルクス闘莉王、長友佑都、中澤佑二
MF:阿部勇樹、遠藤保仁、松井大輔、長谷部誠、本田圭佑
FW:大久保嘉人
 
交代メンバー
MF:中村俊輔(←MF:松井大輔 後半19分)
FW:岡崎慎司(←MF:長谷部誠 後半32分)
FW:玉田圭司(←FW:大久保嘉人 後半32分)
 
サブメンバー
GK:楢崎正剛、川口能活
DF:内田篤人、岩政大樹、今野泰幸
MF:中村憲剛、稲本潤一
FW:矢野貴章、森本貴幸
 
日本の命運を懸けたグループリーグ最終戦の相手はデンマーク。
6月24日20時30分(日本時間27時30分)キックオフ。
気持ちよく勝利を収めて、すっきりと決勝トーナメント進出を決めてほしい。
 
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本田の先制ゴールは、いかにして生まれたか、、、。
− 岡田ジャパン、グループリーグ初戦で念願の勝ち点3ゲット −
 
2010FIFAワールドカップ南アメリカ大会。
岡田ジャパンの初戦となったグループリーグのカメルーン戦は、
6月14日16時(日本時間23時)にキックオフ。
本田の先制ゴールの貴重な1点を最後まで守り切り、
日本はワールドカップにおいて、海外での初の勝利(2002の日韓大会では国内で2勝)を飾った。
 
今回の初戦の相手は、アフリカ勢では最多の6度目のワールドカップ出場を誇るカメルーン。
しかも同じEグループにはオランダ、デンマークというヨーロッパの雄が揃い、
日本がグループリーグを突破するためには、大事な初戦だった。
 
かつて1998年のフランスワールドカップでもサッカー日本代表を率いた岡田監督は、
グループリーグで3連敗という辛酸をなめている。
ちなみに2002年のトルシエ監督は2勝1分、2006年のジーコ監督は1分2敗。
 
そのため、今回は岡田監督も気合いが入っていた。いや気合が入っていたはずであるが、
ワールドカップ本戦が近づくにつれ、その気合いがやや空回りしていた様子もあった。
なにしろ4月以降の大事な親善試合で4連敗。中村俊輔を先発メンバーからはずすなど、
試行錯誤を繰り返していた感があり、この状態でのワールドカップ突入は、実際のところ心配であった。
 
しかし、そのいろんなシュミレーションが本番で功を奏した。
岡田監督に起用されたサムライたちは、その期待にしっかりと応えたのだ。
 
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前半、カメルーンは引き気味でゲームをコントロール。そのため、日本もやや攻めあぐね、
惜しいところでオフサイドをとられ、シュートまで持ち込めない。
 
そのまま30分が経過。
ここで松井がファールをとられカメルーンにフリーキックを与える。
ハーフウェイラインから自陣に入った位置の左サイドから大きく蹴られたボールは、
ゴールマウスははずれていたが、好調のゴールキーパー川島がジャンプしてつかもうとする。
しかし伸びたボールをキャッチしきれず、こぼしたところを長友がクリア。
 
さて、ここで川島がジャンプして落ちた時に腰を打ったようで、しばらく審判が試合を止める。
この時、ピッチサイドから岡田監督が松井に指示を与えた。
松井と大久保に相手ディフェンダーの裏を狙うように、とのことらしい。
 
そして33分。中盤でボールを奪った日本は駒野がドリブルで駆け上がり、
相手ペナルティエリア手前まで持ち込む。いったんは止められるが、
すぐに長谷部がカバーして、右サイドに開いていた松井にパス。
そして松井がドリブルで少し上がってから右足でクロス。しかし、ここはシュートまでつながらない。
 
さらに35分。右サイドの浅いところからボールを受けた松井は、今度は素早く右足でクロスを上げるが、
これも味方に渡らない。
 
その後、しばしカメルーンに攻め込まれるが、ディフェンス陣が身体を張った対応で凌ぐ。
38分には、打たれたシュートを川島が正面でがっちりキャッチ。
そしてそのボールを川島が前線へ大きくキックしたところから、日本に得点が生まれた。
 
川島のキックが最前線の本田まで届き、本田がいったん戻し、そこから右サイドの松井にボールが出る。
ここで松井はすぐにクロスを上げず、少しドリブルで上がる。そしてクロスを上げるフェイントを見せる。
その瞬間に、ゴール前で待っていた大久保と本田が細かい動きで、相手マークをずらす。
そして松井が、切り返して仕掛けると思わせながら左足でクロス。それが本田の足元にピタリ。
 
あとは本田のテクニック。落ち着いて、それでいて素早く確実にゴールを捉える。
相手ディフェンダーもゴールキーパーも触れない角度にシュートを決めた。
 
ワントップの本田、トップ下の両サイドに入った松井、大久保というフォーメーションが機能した瞬間。
それは前半39分のことだった。
 
先発メンバー
GK:川島永嗣
DF:駒野友一、田中マルクス闘莉王、長友佑都、中澤佑二
MF:阿部勇樹、遠藤保仁、松井大輔、長谷部誠、本田圭佑
FW:大久保嘉人
 
交代メンバー
FW:岡崎慎司(←MF:松井大輔 後半24分)
FW:矢野貴章(←FW:大久保嘉人 後半37分)
MF:稲本潤一(←MF:長谷部誠 後半43分
 
サブメンバー
GK:楢崎正剛、川口能活
DF:内田篤人、岩政大樹、今野泰幸
MF:中村俊輔、中村憲剛
FW:玉田圭司、森本貴幸
 

次戦は、FIFAランク4位、ワールドカップ準優勝2回という強敵オランダ。
6月19日13時30分(日本時間20時30分)キックオフ。
サムライジャパンの怯むことのないサッカーを見たい。

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