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誰もが一度は耳にしているであろうカーペンターズの名曲の数々。 まさに時代を超えて愛され続けるカーペンターズの結成40周年を記念し、 先日(1月13日)、「カーペンターズ フォーエバー」がリリースされました。 このアルバムは、日本が誇る実力派女性ボーカリストが結集し、カーペンターズの代表曲を、 日本語の歌詞でカバーしたトリビュート・アルバムです。 今回は、このアルバムのリリースに合わせ、参加したアーティストの中から10組が集まり、 中野サンプラザでコンサートが開催されました。約2時間に渡ってあのメロディに酔いしれ、 そして女性シンガーたちの美しい歌声に耳を傾けました。 森口博子の爽やかな笑顔と軽やかな歌声の「トップ・オブ・ザ・ワールド」で幕が開くと、 曲の途中から出演アーティストがステージに勢ぞろい、総勢10組13人の女性で合唱という、 華やかなオープニングです。 そして歌だけでなく、それぞれのアーティストがいろんなエピソードも披露してくれました。 森口博子は、以前たまたま同じ現場になったリチャードをスタジオの外で待ち伏せし、サインをもらい、 その日がリチャードの誕生日だと聞いて、即興でハッピーバースデーを彼の目の前で歌ったという、 最高の思い出を語ってくれました。さすがに彼女はトークも達者で客席を盛り上げてくれます。 「ア・ソング・フォー・ユー」は、自身のライブでもよく歌うそうです。 太田裕美は、実は全盛時代はほとんどカーペンターズを聴かなかったと話してくれましたが、 「イエスタデイ・ワンス・モア」のメロディが彼女のやさしい声にぴったりです。 生で彼女の声を聴くのは僕も約25年ぶり!だった(その昔コンサート行った)のですが、 彼女の歌声からは、今でもまごころが伝わってきます。 石野真子は、英語で「雨の日と月曜日は」、そして日本語でアルバム収録曲の「タッチ・ミー」を 歌ってくれましたが、前者では歌詞に込められた憂鬱さを表現するかのような歌い方で、 そこを司会者にツッコまれましたが、現在の自分自身の気持ちにぴったりだと答え、 客席からも笑いが起こっていました。 桑江知子は迫力ある歌声で2曲を聴かせてくれましたが、かなりの緊張していたとのことで、 歌い終わった後の司会者とのトークでは、ホッとしたとため息をついてました。 デビュー前の福岡でのレッスン時代に、森口博子と同じ歌の先生に習ったという話で、 楽屋で盛り上がったということでした。 サーカスの叶正子は、家族全員がカーペンターズの大ファンで、サーカス結成時に、グループ名を 決める時、カーペンター=大工だから、グループ名をダイクスにしようかと真剣に考えたという、 そんなエピソードを明かしてくれながら、2曲歌ってくれました。彼女は、カーペンターズの曲なら、 ほとんど歌えるそうです。 岩男潤子も2曲聞かせてくれましたが、彼女は声優としても人気があります。 ちびまる子ちゃんの長谷川ケン太くんの声を生で聞かせてくれました。 峠恵子も2曲。以前といっても約20年前、テレビの歌番組でリチャードの目の前で歌った時、 あまりの緊張で、歌い終わった後、号泣したことを教えてくれました。 THE DUETの歌う「恋よさようなら」。初めて見たグループですが、カレンへの想いを込めて、 素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。 September。このグループも知らなかったのですが、ボーカル、ピアノ、チェロの女性3人組です。 「プリーズ・ミスター・ポストマン」は、ビートルズをカバーしたカーペンターズの名曲です。 庄野真代は、カーペンターズの曲が自身の音楽の教科書だったというほど影響を受けたアーティスト。 彼女自身の曲にも同じタイトルがあった「マスカレード」と、エンディングの「シング」を 熱唱してくれました。「シング」は途中から再び全員がステージに揃って大合唱。 ♪ラン、ララ、ラランラ♪ラン、ララ、ラランラと客席もいっしょになって歌いながら、 静かに幕が降りました。 聴きごたえたっぷりのコンサートで、改めてカーペンターズの魅力を再認識です。 そしてこのCDもオススメです♪。 いちばんのお気に入りは、森口博子の「トップ・オブ・ザ・ワールド」です。 ↓峠恵子が教えてくれた彼女の号泣シーン |

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