日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

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ミクロの世界を救うのは、冒険大好き少年アーサーの勇気と淡い恋心か、、、。
 
この日もミニモイの国では、身長わずか2mmの住人たちが、朝から賑やかに活動しています。
冒頭から映し出されるミニモイの世界こそ、まさに夢あふれるファンタジー空間で、
いつも人間の目で見ている日常の風景が、まったく違ったミクロワールドになってしまうという、
この映像の世界を観ているだけでも楽しくなってくるのが、このシリーズの特徴です。
 
前作が期待以上の面白さだったので、今回の続編も楽しみにしていました。
が、この作品を含めて3部作という事実は、この作品を観て知りました。というのも、
エンドロールが始まる前に、いきなり次回作の予告編が始まるからなのですが、、、。
 
前作では、自らもミクロサイズになってミニモイの国にやってきたアーサー(フレディ・ハイモア)が、
この国で大冒険を繰り広げ、仲間たちと共に戦うというアクションアドベンチャー。
実写と3Dアニメの融合という斬新な映像に目が奪われ、ミクロの世界に登場するキャラクターも、
現実とミクロのつながりにも工夫が凝らされていました。今回はその続編なのですが、
かつて戦った魔王マルタザールの逆襲というタイトルの通り、再びミニモイの国に行ったアーサーと、
ミニモイの国の仲間たちに、最大の危機が訪れるというストーリーです。
 
ですが、そのピンチが訪れたところで「最終章に続く」となり、あっけなく終わってしまうのですから、
ちょっとびっくりの第2章です。どうも3部作にありがちな構成で、今回の2作目は、
あくまでも最終章へのつなぎというイメージが拭えず、内容的には物足りなさが残ります。
そのため、いちばん期待していたミニモイ国の王女セレニアの活躍の場面はほとんどなく、
その男まさりのアクションも封印。すべては最終章まで待たされることになってしまいました。
なにしろ1000歳を越す年齢なのに、若々しいというセレニアのキャラは本作最大の魅力です。
 
たとえば3部作にしても、アクション映画であるわけですから、大いに盛り上がったところで、
次作へと続く、となってほしいのですが、この第2章はどうにもストーリーに起伏が少なく、
もちろん前作ほどの新鮮さもないので、この内容だけで1本の作品を作ってしまうのは、
ちょっと無理があった、という感も否めません。
 
それでも、見どころがないわけではありません。前作では実写映像部分が、アーサーと、
アーサーのおばあちゃん(ミア・ファロー)中心でしたが、今回はアーサーの両親、
そしてキーパーソンであるアーサーのおじいちゃんにも出番があり、特にアーサーの父親は、
それなりに笑わせてくれます。またミニモイの世界でも、賑やかな町並が登場したり、
スピード感あふれるチェイスシーンなど、ミクロの世界ならではの映像表現には注目です。
 
ラストには予告映像も映し出されますが、2011年にいよいよ完結ということで、
「マルタザールの逆襲」とくれば、次は「ミニモイの復讐」というタイトルになるのではないかと(笑)、
想像が膨らんでしまいます。最終章を楽しみに待ちたいと思います。
 
 

サヨナライツカ

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人は死ぬ間際に誰かを愛したことを思い出すのか、それとも愛されたことを思い出すのか。

人生は出会いと別れの繰り返し。誰もが出会う他人に対し、いつか最初の「こんにちは」があり、
またいつか最後の「さよなら」がやってくるものです。中には挨拶だけで終わる出会いもあるでしょう。
その逆に、例えば夫婦のように死ぬまで連れ添う関係になる出会いもあるはずです。
ただし、男性と女性の出会いの場合、お互いに好意を持つことがあったとしても、
ましてやそれが恋愛関係に発展することがあっても、最初から別れざるを得ない出会いもあるのです。

結婚を数ヶ月後に控えた豊(西島秀俊)は航空会社に勤めるエリート社員。
フィアンセの光子(石田ゆり子)を日本に残し、タイの首都バンコクに出張になりました。
光子はどちらかと言えばお嬢様育ちのようで、新婚旅行までは豊に体を許すことはしないと決めており、
出張中の豊に対しても、毎日決まって夜の8時には電話をけてくる、きっちりとした性格の女性です。

光子からの電話は結婚準備のための連絡が目的でしたが、豊が電話に出ない日が増えてくると、
豊を心から信頼していた光子も、さすがに不信感を抱くようになります。
また電話の会話の中で、豊の口から、光子以外の別の女性の名前が出てきたりするのですが、
そのあたり、鋭い勘を働かせる凛とした女性像を石田ゆり子が好演しています。

実は豊は、バンコクで出会った沓子(中山美穂)に心を奪われ、逢瀬を重ねていたのです。
中山美穂はひさびさの映画出演ながら、大胆なラブシーンも臆することなくこなせる年齢になったようで、
派手なメークや肌を露出する衣装も似合っています。そんな沓子との関係を続けながらも、
結婚を控えた身の豊は、この関係を断ち切らなければいけないという想いが、ひとときも心を離れません。
苦悶しながらも、ますます沓子に惹かれていく豊。一方、できるものなら豊を奪ってしまいたい沓子。

そんな二人の関係は遊びで終わってしまうのでしょうか。それとも本当の愛なのでしょうか。
その答えが出せないままに、二人は離ればなれになる日を迎えます。別れの舞台は空港。
豊の手を握る沓子。その手を振り払われても、豊にキスをする沓子。
その二人を映し出すカメラは、二人の周りを何度も何度もぐるぐると回り続けるのです。
そして去っていく沓子。一人になって泣き崩れる豊を、やはりカメラはさらに回り続けながらとらえます。
そして今度は豊のそばに光子が駆け寄ってきます。「どうして泣いてるの」と問う光子に、
「愛してる」と答えてキスをする豊。今度はその二人を、やはりカメラは回り続けながら追いかけるという、
この長回しの、しかも回り続けるカメラでとらえた映像は、どのシーンよりも印象に残ります。
この日を迎えるにあたり、豊も沓子も、そして光子も、いろんな悩みを思い巡らせていたのだと、
まさにカメラに語らせているような、そんな映像手法と言えそうです。

その別れの日から25年。豊は幸せな結婚をし、二人の息子をもうけ、仕事でも成功を収めています。
「地球のすべての空を俺の飛行機で埋め尽くしたい」と語っていた豊の夢の実現が、
一歩ずつ近づいているようです。そんな時、豊は再び仕事でバンコクに行くことになるのですが、
滞在先となる懐かしいホテルで働いていたのは、他でもない沓子でした。
25年もの間、再び会えると信じて、沓子は豊との思い出が詰まったホテルで待っていたのですが、、、。

人は死ぬ間際に誰かを愛したことを思い出すのか、それとも愛されたことを思い出すのか。

愛するより愛されたいと願っていた沓子の、一つの愛を追い求める想いと、どんなに愛されても、
そしてどんなに心を奪われても、決して愛してるとは言えなかった豊の苦悩が交錯する、そして、
夢と現実が交錯する、どこかファンタジーにも似た切ない結末に酔いしれるラブストーリーでした。


<映画の次回作情報>

石田ゆり子
:おとうと(山田洋次監督)
現在公開中    共演:吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮、小日向文世、加藤治子 他
 
:死にゆく妻との旅路(塙幸成監督)
2010年公開予定  共演:三浦友和 他

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ファイナルアンサー! その瞬間こそ、新たなる人生のオープニング。

インドのスラム街に住む主人公のジャマールが、露天のトイレでしゃがんでいる時、
兄のサリームに閉じ込めれます。しかし、その時その地にやってきたある人物に
どうしても会いたくて、ジャマールは思わぬ行動に出るのです。
この序盤の強烈なシーンから一気にストーリーに引き込まれました。

ところでどんな人間でも、生まれてきた以上は大人になるまでにさまざまな経験を積みます。
嬉しいことも辛いことも、そして出会いと別れも、死ぬまで繰り返すものなのです。
そしてまた、たとえ裕福な家庭に生まれたとしても、貧困な家庭であったとしても、
いろんな苦労を乗り越えなければならないのが人間というものです。
もちろん生きていくためには、自分で稼ぐことも必要となります。

ジャマールはスラム街で育ち、まともな教育を受けてはいません。
今はコールセンターに勤めてはいるものの、お茶くみのような仕事です。
そんな彼が、なぜクイズ$ミリオネアに出場したのでしょうか、、、。
そして、なぜ次々と正答を導き出せたのでしょうか、、、。

実は番組への出場には深い理由があったのです。しかし正しい答えを導き出せたのは、
彼が生まれ育った環境に他なりませんでした。ではいったい彼は、この場に至るまで、
どんな生活を送ってきたのでしょうか。そこには聞くに堪えない過去がありました。
そんな衝撃の過去が徐々に明かされていく手法こそ、特筆すべきシナリオと呼べそうです。

冒頭、華やかなクイズ番組のステージで司会者からもてはやされるシーンが一転し、
警察で取り調べを受けるジャマールが映し出されると、そこからストーリーは、
クイズの問題と、ジャマールの少年〜青年時代の回想が交互に描かれていくのです。

例えば仕方なく覚えたりとか、その場凌ぎのために詰め込んだ知識は身につきません。
テストのためだけに記憶したことが、テストが終わるときれいに忘れるのもそのためです。
しかしジャマールの記憶にあったものは、教えられたことではなく自ら経験したことです。
しかも絶対に忘れない、というよりも記憶から消し去ることのできない、ましてや
言葉にも出したくない辛い経験の積み重ねが、今の彼を形成していたのですから。

クイズのステージで、司会者にプレッシャーをかけられながら解答する姿。
警察の取調室で、警察官たちにプレッシャーをかけられながら供述する姿。
そして波乱の人生を、ある想いを胸に秘め続けて必死に生き抜いてきた姿。
そんなジャマールを取り囲む映像のトライアングル。その過去が一つ、また一つと、
明らかにされながら、彼の人生の今の瞬間に近づいていく構成は見事でした。

時にはいじめられ、時には助けられながら、いつも一緒だった兄のサリーム、
そして少年時代に出会った女の子ラティカを加えた三銃士。
クイズのファイナルは、三銃士のために三銃士が活躍するという劇的な幕切れ。

さらにその先には、運命が叶えてくれた感動的なラストが待っていました。
でも、その運命を切り開いたのは、他でもないジャマール自身なのですから、、、。

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見慣れた場所も別の角度から見たら、まるで違った風景に見えたりすることはありますが、
体長2mmに縮んでその場に立つと、そこはもう別世界、まさに不思議空間になります。
そんなミクロの世界を驚異的な3Dアニメーションで丁寧な映像に仕上げた作品です。
なによりも人間たちのありふれた行動が、ミクロの世界ではとってもすごいことになるのです。
たとえば、竹で作った用水路?ストローいっぱい差し込んでどうするの?
って思ってたら、そのストローがスリルと冒険を生むのです。
少年の誕生日にミニカーのプレゼント?当たり前すぎないか?
いやいや、そのミニカーこそが奇跡と感動を生むのです。
ボールを投げて、犬に拾いに行かせる?ごくフツーの芸?
なんのことはない、そのボールが二つの世界をつなぐキーポイントになったりするのです。
そんな感嘆と感動の連続でした。それにしてもセレニア姫には惚れこんでしまいました。
続編が楽しみです。

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