日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

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映画はやっぱり女優から。
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小西真奈美

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Sweet Rain 死神の精度で彼女が演じたのは、家族にも恋人にも先立たれ、
ひとりぼっちになってしまったことで、若くして人生に疲れた女性。
いつも孤独な心理状態。目線もつねにうつむきがち、もちろん発する言葉にも元気がない。
そんな薄幸の女性をしなやかに演じながら、死神の千葉と出会うことによって、
初めて硬い表情を崩した瞬間の表情は、さすが小西真奈美という演技でした。
そしてなにより、充実した人生を送れたという満足な笑顔を、一瞬ですが、
最後にはしっかりと見せてくれました。やっぱり彼女には笑顔が似合います。

元々モデルとして活躍していた彼女が女優としてデビューしたのは1998年の舞台。
そこで注目され、すぐにテレビドラマ、映画へと進出を果たしました。
2002年の阿弥陀堂だよりでは、病気でしゃべることができない女性を演じ、
こみ上げる感情を満面の笑みで、ひとすじの涙で、そして穏やかな瞳の輝きで表現し、
アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
最近ではCMで高感度もさらにアップし、今やこの世代では貴重な存在の女優となっています。

そして今回、この映画の主題歌「Sunny Day」で、役柄でもある藤木一恵の名前で歌手デビューし、
オリコン週間シングルチャートで、初登場10位を獲得しました。
そのやわらかに響く歌声と、作品にぴったりの歌詞が印象的で、エンドロールで流れたメロディが、
いつまでも耳に残りました。

29歳になった彼女の癒しの微笑みは、ますます魅力的です。
これからもスクリーンで、あの透明感を輝かせてほしいです。

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藤本七海

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今年になって早くも3本目の公開作品となっているカンフーくんで、
ヒロインのレイコちゃんを元気いっぱい、かわいさたっぷりに演じている藤本七海は、
時おり見せる大人っぽさも、これからますます魅力になりそうな13歳。
共演したおばあちゃん役の泉ピン子からは芝居の厳しさを教えられ、
すごく緊張する撮影だったとのことですが、いろいろと細かいアドバイスを受け、
吸収することも多かったとインタビューで語っており、演技に対してとても勉強熱心です。

2月に公開された奈緒子では、いきなり船から海に落ちて溺れるシーンがあるのですが、
オーディションで役を勝ち取るため、ほとんど泳げないのに泳げると言ったそうです。
それでも役に選ばれてからは、撮影前に一ヶ月ほど特訓して、しっかりと25メートルを
泳げるようになったとのことですから、負けず嫌いの性格が現れていますね。

そして、何より彼女の若き日の代表作になりそうな作品が、1月に公開された子猫の涙。
この作品は、今年を代表する1本にもなると僕は信じていますが、、、。
大阪出身の彼女自身を生かしたキャラで、天真爛漫な少女をものの見事に演じ切り、
主演の武田真治や広末涼子を食ってしまうほどの、すばらしい演技を見せました。
特に、広末涼子との取っ組み合いのけんかのシーンは本気モード炸裂で、
その真剣な表情が、いくつもの感動的な場面を生み出してくれました。

小学生の頃からモデルとして活躍し、10歳で本格的に演技の勉強を始めたとのことですが、
2002年にはタカラ「アイドルリカちゃん新メンバーオーディション」でグランプリに輝き、
自身がモデルの人形も発売され、その後、CMやテレビ、映画へと活躍の場を広げています。
夏には次回作の落語娘(中原俊監督)の公開が控えています。

尊敬する女優は吉永小百合、黒木瞳と言い切るところも立派ですが、
ショコラの見た世界で共演した竹内結子や、子猫の涙で共演した広末涼子も好きとのことで、
日本を代表する女優たちの優れた点を見習いながら、自らの個性を生かしつつ、
日本映画界を代表する本格派女優へと育ってほしいですね。

北乃きい

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先日(3月26日)、2008年度の全国統一防火ポスターのモデル起用が発表された北乃きい。
近年このポスターのモデルに起用され、その後ブレイクしていった女優には、
柴咲コウ、上野樹里、長澤まさみ、夏帆ら、そうそうたる顔ぶれが揃っています。

現在公開中のポストマンでは中学3年生を演じていますが、
先月17歳になったばかりですから、まだ中学生と言っても十分に通用しそうです。
作品の中では中学1年という多感な時期に母親を亡くし、3回忌を迎えても、
いまだその死を受け入れられない苦しい日々を送る姿が描かれます。
前半はずっと厳しい表情で、家庭環境に悩み、進路に迷う受験生を演じ、
彼女独特の少しかすれたような声を、絶えず強い口調で聞かせてくれました。
終盤、家族の絆を感じるにつれ、明るい表情へと変わっていくのですが、
その笑顔と物語のクライマックスの感動が、見事に重なりました。
陸上選手として、ランパン、ランシャツ姿でトラックに立つ姿も凛々しかったです。

2005年3月、14歳の時にティーン誌のモデルとしてデビュー。
その年にはすでにテレビドラマで女優デビュー。翌2006年には映画にも進出。
映画初出演となったユビサキから世界を(行定勲監督)では、
めがねの似合う女子高生役で、主演のひとりをしっかりとこなしました。
そして昨年は、オーディションによって幸福な食卓(小松隆志監督)の単独主演を獲得。
ミスチルのテーマ曲にのって物思いに耽りながら土手を歩くシーンは印象的で、
やさしい笑顔と大粒の涙が、日本アカデミー賞新人俳優賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞の
受賞を呼び寄せました。

そんな彼女の次回作は、7月12日公開予定のゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(本木克英監督)。
昨年の第一作のヒットを受けて製作される第二作で、ヒロインの女子高生を演じます。
早くも劇場では予告編の上映が始まっており、またしても期待を抱かせてくれます。
主演のウエンツ瑛士も、昨年の第一作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
同年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した二人が、翌年に共演している点にも注目です。

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池脇千鶴

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犬と私の10の約束で、主人公あかり(田中麗奈)の大学時代の友人として登場します。
年齢的にも田中麗奈と一歳違いですから同級生にはふさわしく、大学生としての雰囲気も
ぴったり。それでいてあかりとはまったく違う割り切った性格の持ち主を演じました。
作品の後半になって彼女が出てくると、ちょっと笑えるセリフやくすっとくるシーンも増えて、
また飼っている犬ビション・フリーゼの愛くるしさも相まって、物語の幅を広げてくれました。

1997年に三井のリハウスガールとしてCMから芸能界デビュー。
1999年、スクリーンデビューとなった大阪物語では、大阪出身の持ち味をそのままに、
夫婦漫才師の娘を演じて高い評価を受け、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、
キネマ旬報新人女優賞などを受賞しました。
CMやテレビドラマでキャリアを積みながら、2001年にはNHK連続テレビ小説ほんまもんで
主演の座を獲得。その後はドラマや映画を中心とした活躍で、実力派を印象づけています。
特に2004年のジョゼと虎と魚たちでは、高崎映画祭最優秀主演女優賞も受賞しました。

大阪弁を生かした役も、そうでない役柄も、そつなくこなす26歳。
今年はこの後も、公開待機作が続々と控えています。
初夏に公開予定となっている丘を越えて(高橋伴明監督)は昭和初期の人間ドラマ。
西田敏行演じる菊池寛の私設秘書役を演じます。
7月5日公開予定の火垂るの墓(日向寺太郎監督)は、あの不朽の名作アニメから20年、
実写版での映画化が実現しました。再びあの感動の嵐が吹き荒れるのでしょうか。
そして8月30日公開予定の20世紀少年(堤幸彦監督)は、
日本映画界を代表する豪華なキャストの競演が早くも話題となっている期待作。
これら話題作群からも、彼女の演技からも、まったく目が離せません。

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富司純子

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公開中の明日への遺言で、岡田中将の妻を演じる富司純子(ふじすみこ)。
毅然とした態度で裁判を傍聴し続け、夫の信念の答弁をしっかりと見守る姿勢、
軍人の妻としての凛とした態度。そして表情と視線の変化だけで交わす無言の会話。
彼女の存在感こそ、この作品の重量感をさらに高めています。

ナレーションも担当しているのですが、前半は法廷で抱く妻としての気持ちを主観的に、
そして後半は岡田中将という人物を客観的に表現し、さすがに声にも説得力があります。

1963年、藤純子(ふじじゅんこ)の名で映画デビュー以来、
東映の看板女優として、任侠物等で長きにわたって活躍。
1972年に結婚を機に引退しますが、1974年に寺島純子(てらしまじゅんこ)の名で
司会者として芸能界復帰。1980年代にはテレビドラマで女優業を再開、
1989年にはスクリーンにも復帰し、この時から現在の富司純子の芸名となっています。
映画復帰作となった作品が、あ・うん。日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しました。

残念ながら、時代劇や任侠物等で活躍していた往時を僕は知らないのですが、
現在もなお、その雰囲気は十分に漂よわせている女優だと思います。最近では
2004年の解夏や、日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を獲得した2006年のフラガールが、
やはり記憶に新しいですね。

奇しくも終戦の年に生まれた62歳。
かつて日本映画界において大スターだった女優が、今では欠かせない脇役女優。
今週末3月22日には、Sweet Rain 死神の精度も公開されます。
大ベテラン女優の、また違った一面が見られることでしょう。

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