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3Dで体感。ゆったり遊泳できる重力のない広がり。一転、死に直面した漆黒の無酸素空間。
宇宙技術がどんなに進化しても、宇宙では、地球上と同じように生活することはできません。
酸素がないから呼吸もできず、宇宙服がなければ宇宙船の外に出ることはできないのです。 しかも重力がないから、地に足がつきません。 そんな不安定な空間で、ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)が作業をしています。
宇宙船の船外での作業が思うように進まず、ちょっとした焦りが彼女の声から伝わってきます。 そんな彼女を手伝うべく、宇宙飛行士のマット(ジョージ・クルーニー)が泳ぐようにして近寄ってきます。 映画の冒頭から、宇宙での人間たちの動きがリアルで、まさに画期的な映像表現と言えるでしょう。 もちろん僕たちは宇宙に行ったことがないわけですから、その動きは想像でしかないのですが、 3D映像の優れた技術によって、まさに宇宙に浮かんでいるような感覚を味わうことができます。 さて、主人公が大きなトラブルに見舞われるストーリーには、いつも小さな予兆があるものですが、
ライアンの作業が滞っている間に、ロシアの衛星の破片が飛び散ったという交信が聞こえてきます。 それから間もなく、大量の破片がライランたちの宇宙船に向かって、猛スピードで迫ってくるのです。 ほどなく宇宙船は破壊され、無限に広がる空間に放り投げ出されるライアン。誰とも交信ができない、
宇宙服の酸素も減少していくばかりで、まさに絶体絶命の状態。しかしマットの助けを借りて、 なんとか命をつなぎとめるライアン。希望を捨てず、地球帰還への方法を探るライアンとマット。 ところがそう簡単にはいきません。次々と待っている障害。果たして二人の運命は、、、。 やがて、マットと離ればなれになってしまうライアン。生き残る手段はもはやないのか、、、。
諦めかけたその瞬間、ライアンに生きる力を与えてくれたものとは、、、。 いずれにしても、最後に自分を助けるのは、やはり自分でしかないのです。 宇宙に浮かぶ人間のちっぽけさが伝わってくる映像。神秘的であり、無限の広がりを見せるのが宇宙。
と同時に、貴重な人間の命でさえ一瞬のうちに奪ってしまう恐ろしい空間。それも宇宙なのです。 見事なプロポーションを披露するサンドラ・ブロックの熱演もあり、地球の素晴らしさを実感できるラスト。
生物が棲み、大気に覆われ、そして水に包まれた地球の美しさを、改めて感じる作品に仕上がっています。 宇宙を舞台にした作品の中でも、映画史に残る作品と言えるでしょう。 ところでこの映画は、いつもお世話になっているブロ友のfpdさん、ぴくちゃあさんと3人で鑑賞しました。
鑑賞日は12月15日でしたが、当日いろいろとコーディネイトしていただいたfpdさん、 遅ればせながら、ありがとうございました。来年もまたどこかで映画鑑賞しましょう。 |

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