日本映画の女優たち

グッドモーニングショー(君塚良一監督) 10月8日公開!

アメリカ映画

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イーグル・アイ

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従うべきか逆らうべきか、見えざる声は敵なのか、それとも、、、。

携帯電話に代表されるように、現代テクノロジーの進化は、人間の生活を便利に、
そして快適にしてくれています。街に出ると、そこには数え切れない情報があふれ、
知らず知らずのうちに目に入ってくる映像、電光掲示板に流れるニュースの文字。
耳をすまさなくても自然に聞こえてくる演説や宣伝放送、音声案内や音楽、
時には人間の手によって直接配られる物品やチラシなど、それはもう、
すべての人間が情報の渦に巻き込まれていると言ってもいいでしょう。

ところが一方では、その情報の威力を逆手に取り、情報を強制的に操ることで、
大掛かりな犯罪がいつでも発生する危険性が潜んでいる世の中でもあるのです。
だからこそ、今の時代に生きる人間たちが、その環境に甘んじてしまった時、
たぶん、なにかいちばん大切なものを見失っているのではないだろうか、、、。
そして、こんな社会には、何かの弊害が潜んでいるのではないだろうか、、、。
さらに、そこには少なからず恐ろしい落とし穴があるのではないだろうか、、、。
そういった警告が鳴り響くような、脅威的なストーリーとなっています。
そこから、「全人類に警告。」というコピーをつけられているのでしょう。

しかし、そんなふれこみはさておき、作品としてはサスペンス・アクションなので、
登場人物と共にスリルを味わい、カーチェイスなどのアクションを共に体験する、
そんな楽しみ方ができれば、それで十分という意見も多いでしょう。
そういった意味では、いきなり見知らぬ女性から携帯に電話がかかってきて、
わけのわからぬことを指示される。その先、指示に従えばどうなっていくのか、
あるいは従わなければどうなるのか。言われた通りにした方が安全なのか、
逆に危険なのかが全くわからない緊張感は、大いに興味をそそる導入部分となりました。

そして予想通り、というか期待通りに、主人公のジェリー(シャイア・ラブーフ)は、
命の危機にさらされながら、逃亡するかのような状況に陥ることになります。
そこに、同じ危険にさらされることになるパートナーが登場するのですが、
彼女はシングルマザーのレイチェル(ミシェル・モナハン)。若いアルバイトの男性と、
子供を持つ母親。そんな二人が行動を共にすることで、何かが起こるのでしょうか、、、。

そして最大の興味は、二人に指示を出している女性は、いったい誰なのでしょうか、、、。
アクションたっぷりの映像を堪能しながら終盤を迎え、いよいよ謎の電話の声の主と、
次々と出される指示の理由が明らかになっていくのですが、
果たしてこの結末を見て、近未来の恐怖を感じるか、超未来のSFと片付けるか、
それは見る人の判断に委ねられているのかもしれません。

ウォンテッド

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超高速ビジュアル系空間支配型新感覚アクション。

緊張感あふれるオープニング。高いビルの屋上に数人の暗殺者。いきなり始まっている銃撃戦。
十数メートル離れた向かい側のビルの廊下を走っているのは、暗殺者に立ち向かう一人の男。
人を蹴散らし、書類を巻き上げながら、なぜか敵から遠い方へと走っています。
逃げているのでしょうか、いや、廊下の突き当たりで立ち止まると、お〜っと、振り返りました。

すると、今度は短距離競争のスターティングブロックを蹴るようにスタートした彼は、
走ってきた廊下を逆行、敵の方に向かって超高速で走り始めました。
そしてなんと、敵のいるビルに向かってジャ〜ンプ。男がビルとビルの間の空間を支配しました。
飛びながら銃を取り出しました。両手に持っています。撃つのです。また撃つのです。
見事に敵を倒しました。まさに人間業を超越した冒頭の圧巻のシーンです。

ところがところが、さらにこのシーンは続きます。次に空間を支配するのは弾丸です。
弾丸の高速な動きをゆっくりと映し出しながら、弾は飛んでいきます。
その弾は回転するだけではなく、弧を描くように、直前に暗殺者を片付けた男に向かっています。
そして見事なまでに完璧に男に直撃、オープニングを飾った男の正体もわからぬまま、
彼は死んでしまいました。ならば撃ったのは誰、どこから撃ったのか。
ほどなく弾の軌道が逆行する映像に変わりました、なるほど。

とにかく、ここまでの導入部の一連のシーンで目が慣れてしまい、
その後、たたみかけるように描かれる超現実的な映像も、普通に見えるのですから不思議です。
しかもこのスリルとスピード満点のアクションは、最後まで続き、
さらに自動車も、列車も、ねずみなんかも、一時的に空間を支配することになるのです。

ならばストーリーはどう続くのでしょう。誰が味方で誰が敵なのでしょう。いやいや、
そんなことを考えなくても、凝った映像を見るだけでも楽しめる作品なのです。

いちおう主人公は冴えない会社員ウェスリー(ジェームズ・マカボイ)なのですが、
彼はいつの間にか暗殺組織に迎え入れられ、ここで人間離れした技術を習得するのかと思いきや、
そう簡単にはいきません。ある意味これは、彼の超能力アクションとも呼べそうです。
彼の同僚といい彼女といい上司といい、周りの人間がヘンな人ばかりなので、
この暗殺組織のフォックス(アンジェリーナ・ジョリー)やスローン(モーガン・フリーマン)が
普通に見えてしまうのですから、これまた不思議なものです。

とにかく、最後のドンデン返しまで、特にストーリーについては深く考える必要もなく、
目の前にあるアクションシーンを息つく間もなく堪能すればいい、そんな作品ではないでしょうか。

幸せの1ページ

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本のページをめくるように、心のページも開けたら、、、。

小説家のアレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は対人恐怖症で潔癖症。
ベストセラー作家ですから想像力は誰よりも豊かなはずなのに、
持てる心のパワーをいつも内面にばかり向けていて、
自分自身の心の1ページ目をなかなか開くことができないのです。
だから簡単に会話を交わせる相手といったら、小説の中に自分が作り上げた登場人物ばかり。
まるで彼女自身の感覚が麻痺しているかのように、いつもすぐ横に小説の中の人物がいます。

しかも彼女が創り上げた人物は冒険家ですから、たった一人でどこにでも出かけて行くし、
危険な目にあおうが、泥まみれになろうがおかまいなしのはずです。
ところが、そんなストーリーを発想しているアレクサンドラ自身は、
引きこもり状態で他人に顔すら見せない。届けられる荷物も玄関の外に置くように指示するほど。
外のポストに郵便物があふれていても、わずか数歩でさえ外に出ることすら億劫。
超がつくほどの潔癖症も、汚いものを嫌って消毒しまくるばかりではなく、
机の上のモノの位置がちょっとズレているだけでも、すぐ直したがるほどの性格。

ジョディ・フォスターの、本人は必死なのに他人が見れば風変わりに人物像は、
最近は強くてたくましいイメージの強い彼女が演じることで、よりコミカルに見えます。
そんな彼女が、ほとんど外出したことのない彼女が、たった一人で無人島なんて場所に
出かけることになるのですから、人生って何が起きるかわからないし、
先の展開なんて誰にもわからないのです。

アレクサンドラの、外出への重い扉を開けてくれたのが、
無人島に父親と二人で住んでいるニム(アビゲイル・ブレスリン)という少女からのメールでした。
たった一通のメール。たった一つの単語。それだけ、人間の運命なんて逆転することもあるのです。

後半は、ジョディ・フォスターが得意とするアクション系シーンも用意されていて、
ジョディのファンにも満足の展開となるのですが、この作品はあくまでもファンタジー。
ファンタジーと言えばやっぱり子役です。アビゲイルの大活躍から目が離せません。
父親(ジェラルド・バトラー)が船旅に出て、たった一人で留守番をするニムを襲う嵐。

そんな大自然の脅威が、人と人とを結びつけるきっかけになったりするのです。
勇気を持って最初の一歩を踏み出せば、人間って変われるものなのです。
「幸せの」というお決まりの形容詞がついた邦題からハッピーエンドは予測できますが、
小説家が生み出すストーリーも、まず1ページ目がなければ始まらないように、
思い切って最初の1ページをめくれば、誰だって、いつだって、どこにいたって、
人間は確実に幸せに近づくことができるのです。

ハンコック

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ありきたりのヒーローに飽きたらなら、、、。

これまで数々のヒーローを生み出し、スクリーンに登場させてきたハリウッドが、
満を持して登場させたニューヒーローは、型破りなパワーと桁外れのスピードを持ち、
それでいて見た目はどこにでもいる人間の姿をしている特異なキャラクター。
それが、ジョン・ハンコック(ウィル・スミス)です。

正義のヒーローは、誰かが危険な状態に追い込まれた時、すぐに助けが必要な時、
どこからともなく颯爽と登場して助けてくれるものです。しかしハンコックは違います。
空を飛んでやって来てくれるのですが、飛ぶ姿勢があまりにもカッコ悪いのです。
時には酒を飲みながら、またある時にはカモメにぶつかりながら飛んできます。
ものすごい飛行スピードなので、高速道路上の看板にぶつかっても派手にぶち破り、
飛行機とぶつかりそうになってもニアミス寸前でさらりと避けるのです。
空中でのスピード感あふれるCG映像は、これはかなり臨場感たっぷりです。

しかも彼は、兼ね備えたパワーで、踏み切りで立ち往生している自動車を、
片手で軽々と持ち上げるのです。直後、その踏み切りに貨物列車が迫ってきます。
その貨物車輌の重力たるや凄いはずなのですが、彼はそれをつっ立ったまま待ち受けるのです。
そして、轢かれるどころか、列車そのものを止めてしまうのです。
先頭車両は壊れ、連結している貨物車輌が次々と横転します。
重量感あふれるパワフルなCG映像もまた、かなり迫力満点です。

しかしハンコックは、人命救助と同時に、社会に対して迷惑をかけ、
多大な損害を与えてしまう、言ってみれば気の毒なヒーローであり、
これまでにあまり存在しなかった嫌われ者のヒーロー像なのです。
この設定は、なんでもありのSFならではの、SF型ヒーローと呼べそうです。
そんな彼の活躍ぶり、その暴れっぷりを見せつけるシーンが次から次へと連続し、
そのCGの出来栄えに目を奪われ、笑える要素もあり、それだけでも十分に価値のある作品です。
ただし、それだけでは作品としては薄いものになってしまうところを、
後半、予想だにせぬ意外な展開が待っていました。

ストーリーの序盤、踏み切りで救った人物レイ(ジェイソン・ベイトマン)が、
後半の展開に大きな影響を及ぼし、レイ夫人のメアリー(シャーリーズ・セロン)こそ、
ハンコックにとっても、この作品にとってもキーパーソンでした。
いったいメアリーとは、どういう人物なのか、、、。
それが徐々に明らかになる後半は、単なる嫌われ者のヒーロー物語を超え、
ちょっと切なく、でも最後は少し嬉しくなる作品に仕上がっていました。

ダークナイト

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都市に潜む闇の組織と、人間に潜む心の闇と、、、。

ヒーロー・バットマン(クリスチャン・ベイル)と宿敵・ジョーカー(ヒース・レジャー)。
二人の派手なアクション対決と緻密な頭脳戦、その正義と悪の戦いを物語の中心に据え、
そこにゴッサム・シティ全体を巻き込み、複雑に構成されたストーリー。
アクション巨編でありながら、サスペンス的要素もふんだんに盛り込まれ、
かなり手ごたえ、見ごたえのある大作に仕上がっています。

全体にあふれるスピード感も、水平方向だけではなく、垂直方向にも広がりを見せ、
さらに大爆発のシーン、次から次へ迫られる究極の選択など、あらゆるシーンが
終盤に進むにしたがって、より加速度を増していくスリリングな展開から目が離せません。
そして、その迫力あるスピーディな展開とは対称的なのが、ゆっくりとした立ち居振る舞いで、
その場を支配するジョーカーの存在感。彼の一挙手一投足、その不気味な表情の変化は、
あらゆる場面で緊張感をみなぎらせてくれます。
彼が仕掛けてくる罠が計算し尽くされている点も、まさに強敵ぶりを象徴していました。

単なる正義と悪の対決だけではなく、そこに警察や犯罪組織、
市民の味方である地方検事のデント(アーロン・エッカート)や、
バットマンのかつての恋人レイチェル(マギー・ギレンホール)ら、
さまざまな人間関係が複雑に絡み合い、ヒーローが精神的な苦悩を味わうという点は、
従来のアクション・ヒーローものとは一線を画するものです。

ダークナイト(dark knight)は暗黒の騎士という意味で、バットマンの活躍の場も、
闇の中が似合っているのですが、ゴッサム・シティにも、闇に潜んだ犯罪組織が存在し、
そこに住む市民たちも、その心に闇を持っている。人間の心に潜む光と闇の部分は、
そのまま正義と悪、理性と本能、そして信頼と裏切りに通じるところがあり、
それは、コイントスのウラオモテの結果のように、あっさりと翻ってしまうような、
人間の精神的な弱さをも訴えかけてくるのです。

そんな奥深いストーリーの中心を占めるバットマンという仮面をかぶった悩める人物の存在。
そしてこの作品も、アクション・エンタテイメントという仮面をかぶった重厚な人間ドラマと
呼ぶ方がふさわしいのかもしれません。


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