お気楽な詩人の真似事と日常

失敗ばっかりですが、気楽によんで下さい

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クレヨンしんちゃん

「クレヨンしんちゃん」の作者 臼井儀人さんが亡くなった。
私はこの作者のあまり良い読者ではなかった。「クレヨンしんちゃん」全49巻 多分50巻は2010年1月に出るのだろうが、その中で持っているものは5巻か6巻にすぎない。このシリーズは現在でも新刊で全巻手に入れることはできる。
そこで、書庫をかき回して見たら、同じ作者の「だらくやストア物語」が出てきたので 読んでみた。
春日部にあるスーパーマーケット「だらくや」に勤める店員と客の人間関係などを面白くかいたものである。その1巻の見返しに作者の紹介が載っている。
「1958年生まれ、静岡県出身、春日部市在住。高校卒業後、スーパーなどに勤め、まんがアクションに投稿。現在 漫画アクションに連載中」
「だらくやストア物語」は作者のスーパーに勤めていた経験から生まれた作品だったのだろう。かなり、人気があったように覚えている。コミックでは3巻まで出ている。(新刊での入手不可)それが唐突に終わって、鳴り物入りでもなく、「クレヨンしんちゃん」は始まった。その2年後、産経新聞のインタビューに答え、「クレヨンしんちゃん」のモデルは二人の娘。みさえは 娘を叱る時の妻 そしてぐうたら亭主は自分であると語っている。多分 想像するに「だらくやストア」に登場する二つのスーパーのモデルの登場人物のモデルから 冗談交じりかも知れないが、あれはちょっとひどいと言われた可能性がある。
作者は春日部に住み暮しているのだから、あのモデルは誰それと特定でき、誇張だとは言え、名誉毀損の惧れがあったのだろう。そこで 身内なら我慢をしてくれるだろうと 変更したのだろう。
「クレヨンしんちゃん」は、どちらかと言えば、身辺雑記に近いと考えている。多少の誇張はあるにしても ギャグ漫画としての目新しさはないと考えている。だから、6冊ぐらいしか持っていないのだろう。
この「クレヨンしんちゃん」では連載2年目あたりの3巻目あたりが一番良いように思う。この頃に作者は聖書に影響されていて、家族愛をテーマにしているように思う。

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