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リフトの甲さん


久しぶりに清々しく晴れた朝を迎えました。

数頭の鹿が駐車場の近くで見られ、森では知らない鳥がピーピーと鳴いています。

今朝は空と雲海がとてもきれいで、早朝5時の野辺山の街を雲海が覆い、わずかな街明かりを消してはまたときどき見せています。

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「農家は濃霧の中で作業して大変だろうな。」なんて心配したりして。



先日ブログに登場したPさんは神奈川に帰ったようで、朝顔を見せなくなりました。

また今週末やって来るのかな。



僕がよく会話するアルバイトのおじさんは、Pさんだけでなく他に数人います。

甲さんもそのひとり。

65才の男性で、朝5時半ごろに起きてきて僕と少し会話します。

小柄で落ち着きがありゆっくりと話す人で、甲府市ご出身だそうで、僕は甲さんと名付けました。



甲さんが僕に言いました。

「夏と冬にここでアルバイトしてます。お客さんのリフトの乗り降りを手伝っています。」

なんだか楽そうなバイトだと、僕は失礼だが心の中で思った。

「冬はスキー客なので上がりだけで、しかもほとんどのお客さんがリフトに慣れているけど、夏は下りもあるしリフトに乗るのが初めての人も多いのです。」

甲さんがゆっくりと話しながらリフトの仕事の様子を教えてくれた。

「雨が降ったらレインコートの貸出しをしたりシートを拭いたりします。」

なるほど、冬より夏の方がやることがたくさんあるんだな。

「犬連れが多く、リフトに乗るときゲージを貸出して犬を入れていただくのですが、抱っこすると言って犬をゲージに入れたがらない飼い主もいます。」

ゲージを嫌がる飼い主と犬がいるのだな。

「鉄道法というのがあり、動物をゲージに入れるよう法律で決まっているのです。リフトは鉄道法を守らなければならないのです。」

へえ、リフトに鉄道法が適用されるなんて知らなかった。

「だから夏のリフトの仕事は結構きついのです。」



なんだか滑舌が悪い甲さん。

65才までずっとアルバイトの人生を送って来たのかなぁ。

アルバイトがいけないってわけではないけど、、、 なんだか心配になってきた。

でも、特にふれないでおこう。



「私は甲府市に家庭があります。」

えっ? アルバイトで家族を養ってきたの?

聞きたいけど聞けない。

すると甲さんから話して来ました。


「私はサラリーマンしてました。

定年を迎えてからアルバイトしては妻と海外旅行する生活をしてます。

桜井さんは秦野市ご出身ですか。

私の息子が東海大学出てるので、当時はときどき秦野に行きましたよ。」


ああ、そうなのか。

余計な心配をしてしまった。

定年後はリゾートでアルバイトして好きな海外旅行をする人生。

急に甲さんが立派に見えてきた。



「桜井さんはここでどんなアルバイトをしているのですか?」

今度は甲さんが心配そうに僕の顔を見て聞いた。

「僕はアルバイトでなく、夏に一ヶ月間ここで陶芸体験の講師をしています。

いわゆる陶芸家です。

25日で陶芸体験は終了して、秦野の工房に帰って制作と販売の日々に戻ります。」


すると甲さんの顔が明るくなった。

「ああ、そうですか。

てっきり桜井さんはそのお年までアルバイトの生活を送って来られたのかと思ってました。」



お互いに、いらん心配をしていたようで。



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Pさん


お盆が明けて、清里は連日深い霧の朝を迎えるようになりました。

僕が楽しみにしている雲海は、ここ一週間見られていません。

この濃霧の中を鹿たちは近くまで来ているらしく、今も寮の付近でときどき「ピーッ」と声がしています。

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そろそろ朝ごはんを食べます。

パックのご飯、魚の缶詰、たまご、納豆、野菜ジュース、青汁、そしてコーヒー。

毎朝これらを食べています。

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早朝に談話室に来るのは僕が一番で、5時過ぎから僕と同世代の短期のアルバイトの人たちが起きてきます。

みなさんはここで、リフトでお客さんを案内したり危険がないように乗り降りを手伝ったりする仕事をしていて、リフトの点検などするのでしょうか、レストランや売店で働く人たちよりも早めに出勤するので、朝起きるのが早いのです。


僕とよく会話するPさんは僕より少し年上で神奈川県に家庭があり、夏の時期に毎週末とお盆期間にアルバイトしにやって来ます。

そして冬も毎週末スキーのインストラクターをしに来ます。

Pは乗っている車から付けました。

「子供が受験を控えていて、たくさん働かなきゃならないんです。」

いつも真っ黒に日焼けしているPさんはこのように言い、平日は本業をして、金曜の夜に清里に来て日曜の夜に神奈川へ帰って行きます。

一昨年からPさんをここで見るようになったかな。

スキーの仲間から紹介されてここでインストラクターをするようになり、夏もアルバイトしに来るようになったそうです。

Pさんはここでのアルバイトが気に入っているようで、特に夏の清里の涼しさは快適で、土曜の朝僕と会うたびに、「また来ましたよ。神奈川は暑かったー」とニコニコして言います。

本業はスポーツ関係の仕事らしく、Pさんはそれも楽しいようで話しによく出て来ます。

夏と冬は休みの日は全くないようだけど別に平気みたい。

辛い仕事に耐えて週末にしっかりと休む人がいれば、Pさんのように好きな仕事して休日がないのと、人の働き方はいろいろなのだ。


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テテが無事に帰って本当によかった。

たぶん家の敷地内のどこか狭いところに隠れていたのでしょうか。

お盆のこの時期によく暑くなかったな。

母が言うには、ガラス戸を開けていたら、そっとテテが外から中をのぞいて、ゆっくり室内に入ってきて水を飲んだそうです。

これがテテが生還した瞬間でした。

ブログを読んで下さっている皆さんにはご心配おかけしました。

テテにとって久しぶりの屋外の空気は美味しかったでしょうか。

おそらくテテには特に区別はなく、家の中にいるときと同じく外でもグウグウ寝ていたのでしょう。




清里の夜は快適で、昨夜の気温は20℃で、朝と夜はパーカーを着ています。

今朝は美し池から清里カフェまで歩きました。

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これが美し池。

遊歩道が清里カフェまで作られていました。

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歩きやすい山道。

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清里カフェまでリフトに乗って行くことができるのですが、

天気の良い日はこの道を歩いた方が絶対に楽しい!


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清里カフェに到着。

ゆっくり歩いて30分の道のりでした。

今度はここから早朝の雲海を見てみたいです。



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帰ってきました


テテが無事に帰宅しました。

よかったですー。

みなさんご心配おかけしました。

いったいどこへ行っていたのやら。

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テテが脱走


一昨日、僕の工房つまり実家で飼っている猫のテテが脱走しました。



梅雨の長かったこの夏も、明けてみればやはりいつも通りの猛暑がやって来ました。

もやのような熱い空気の層がからだに巻き付いて、ジワジワと首からあたまへと上って来るような、日本独特の酷暑です。

うちの実家にもいよいよクーラーを入れようということになり、一昨日業者の方がクーラーを取り付け来たのです。

僕はそのときはもちろん清里にいました。

取り付けの工事の最中、意外と大きな音がしたようで、テテが驚いてガラス戸に開いたすき間から外に出てしまったのです。

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テテは2016年12月に僕が保護して実家で飼うようになって以来、外に出たのは初めてでした。

とてもおとなしい性格で、ノラ時代に怖い思いをしたのか、ドアが開いていても絶対に表には出ませんでした。


テテにとって2年8ヶ月ぶりの外出。

すぐに母が探したのですが、全く見当たりませんでした。

近所はもちろん、テテを保護した場所まで見に行きましたがいませんでした。


僕はその日は体験のお客さんが多くて、母から電話が何度も入っていることに気がつかず、午後になって折り返しの電話をしてテテが脱走したことを知らされました。




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