スエ様...
憎まれ口たたいて、
ホントは泣いてる...
韓国ドラマ「千日の約束」の1シーンです。
ということで、
「千日の約束」全20話観ました。
悪い『愛』と思って見ていなかったドラマ。
ソヨン(スエ様)とチヒョン(キム・レオン)が漢江沿いでデートしています。
「나는...(私は...)」ソヨンが言います。
「너는?...(あなたは...)」呼応するようにチヒョンが言います。
ソヨンは、首を横に振り 何でもないと微笑むのです。
伝えたい思い、
でも、その思いは、大き過ぎるのか、漠然としてるのか...
うまく表現できなくて、
なのに、言葉に出してない思いを受け止めてくれたような気がする瞬間
本当は伝わってないのかなあ〜って思いながら、
言ってはいけないような気もして...
「ナヌン...」「ノヌン...」
愛に、良いも悪いもないのかな...
妄想し過ぎ?(笑)
こんな感じで、「千日の約束」視聴は始まりました。
クールで洗練された大人なソヨン(スエ様)は、
30歳でアルツハイマーを発病します。
ソヨンは賢く、負けず嫌い。
周りに気づかれないように、メモをいっぱい書いて、
ものの名前も忘れないように「ボールペン、時計...」頭の中で何度も何度も何度も繰り返します。
ふと、
なぜ私が?と思うときもあって、
辛くて、悔しくて、、どうして!
泣くときがあります。
その泣き方が、お母さんとはぐれてしまった子供みたいで
全身で泣くんです。
「ボールペン、時計、、はさみ〜〜!」って
バカバカって言うみたいに自分の頭を叩きながら叫んだり
イライラしてしまうこともあって、
ソヨン...
憎まれ口...
ホントは、
愛する人に寄りかかりたいんです
ちなみに、
一番の当たり所は...やはり身近な人ってことで、
唯一の家族である弟くん(パク・ユファンくん)
育ててくれた心温かい親戚のおばさん、頼もしいイトコのお兄さんはいますが
生粋の家族は弟くんだけなのです。
弟くんの優しい笑みも、
「なんで笑うんだよバカにしとんのかッ」とか
ケチョンケチョンに言われ、弟くんは泣いちゃいます。
また、
ソヨン「これ、おばさんからもらったんだね〜」とか言いながら、お部屋に帰ろうとして...
振り返り、
今度は何?怯える弟くんに、
「で、おばさん何持ってきたの?」
思わず笑いそうにもなるんですが、、
お兄いちゃんにもされたことないのに...
弟くんはお姉ちゃんの怖さを思い知ったでしょうか
(弟役のパク・ユファンくんは、JYJのユチョンの実弟です)
ソヨンの病気は周囲も知るようになります。
プライドはキズつきます。
でも、
愛するチヒョンとの結婚、娘も生まれ、
周りの人たちの温かい助けで幸せに暮らしています。
が、病魔は足音をたてながら確実に近づいてきていて、
「腹減った」をさらによく言うようになり、
カレーライスを、あ、手で食ってる、、
(インドの南方式ではあってるかな...と余計なことも考えながら)
親代わりのおばさんを、「知らないおばちゃんが侵入してます!」
鏡に映る自分にも、「どなた?」
自分の娘を抱きしめることもできず、泣けば「うるさい!」ハサミで刺そうとしたり
ボーとしてたり、攻撃的になったり、、
もう止めて... 最後の20話では
痛いほどに、アルツハイマーという病いが人を蝕んでいく様子を描くのです。
病いに蝕まれ、
最後に残るのは、食欲、性欲、睡眠欲、、『欲』なのかな
あと、心、愛 も、
そうだといいな...と思いながら、
でも、心、愛 が残ってるから、辛いのか、、
いっそ欲だけになってしまった方が...
いやいや愛でしょ〜
人間という生き物は、、、
何もわからなくなり、逝ってしまったソヨン
最愛の夫チヒョンと娘、皆の心には、
美しく、気丈なソヨンがいつまでもいるんだよね
「나는...(私は...)」
「너는...(あなたは...)」
うまく言えませんが、
観てよかった
スエ様、最高〜〜〜ジスク♪
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