世界道中膝栗毛

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藤原宮から畝傍山を望む。

大型二種の学科試験は、午後一時半からだけど、最後の新ノ口なので、家を朝9時に出た。学園前駅から近鉄電車に乗って西大寺で乗り換えだ。途中、普通二輪を取った奈良自動車学校が見える。休憩時間なのか車がコースに一台も走っていない。一か月前に通っていた自動車学校だが、松任谷由美の歌のように「電車から見るだけ〜〜〜」状態で、ある意味懐かしさを感じる。

西大寺で橿原線の急行に乗り換え八木へ。八木から大阪線に乗り換え、2駅目の大福駅に午前10時頃、降り立つ。試験場は新ノ口なのに、なぜ大福に降りたのか?疑問に思うだろうな。大福は俺の元カノが住んでいる町なのだ。ちょうど橿原市と桜井市の境目の桜井市側にあり、大和三山の耳成山、天の香具山の間にある。

この辺りに来るのも最後だから、彼女に別れの挨拶をする為に、本人には会わないけれど、大福駅に降り立つことにしたのだ。晴れで、温かい小春日和のような陽気に、大福の長閑な街並みがマッチしている。彼女の家の方に行くつもりで踏み切りを渡ろうと思うが、踏切の遮断機が下りていたので、その傍らに立っていた。踏切の向こう側で2人の女性が別々に駅に向かって歩いている。側によって彼女なのか確かめたいが遮断機が下りているので近ずけない。気が焦ってもどかしい。メガネをバックパックから取りだそうと思ったが、女性たちは通り過ぎてしまった。(笑)ここがいくら田舎だと言っても、いったい何人の女性が居るんだよ。2人の女性が彼女である確率は0.1%にも満たないのに、みんな彼女に見えてしまう。相当、重症だ。(笑)

踏切を渡って彼女の家の傍を通り、線路沿いをひたすら歩いた。三輪神社があったので2礼2拍1礼の参拝をした後、またひたすら歩いていると、昔の街並みがある通りに出た。こんな綺麗な地域を住みかに選んだ彼女のセンスが窺える。それから藤原宮(1キロ四方)に行く。ここは694年から710の平城遷都まで、持統、文武、元明三代の都があったところだ。実際に遺跡として保存されているのは、朝堂院(南北約600m、東西約240mで大極殿、朝堂、朝集殿の3種の殿舎からなっていた)の一部分だけだ。何枚か写真を撮った。撮りながら、彼女の家の写真、三輪神社、大福駅の近くの古びた木造の自転車置き場(俺の大福のイメージ)などの写真を撮っておけばよかったと思うが、時すでに遅し。

時間を見るともう午前11時なので、試験場に向かって歩き出す。メガネの三城の側を歩いていると、<そういえば彼女の車に乗っかって見た風景みたいだな>と感慨に耽る。直ぐには試験場には行かず、2人でよく行った映画館(シネマコンプレックス)のロービーに入りしばらく彼女のことを考えながら椅子に座っていた。直ぐそこに彼女が居るような気がする。そして、二人で入ったことのある隣のココ一番に入ってロースカツカレーを食べる。一応、試験に受かるように縁起を担いだのだ。(笑)

午後1時半、買った印紙を貼り付けて、必要な書類を提出。試験は2時13分から始まった。大型二種を受けるのは俺を入れて2人だけ。ほとんどの問題は簡単だが、10問ぐらい引っ掛けがあり、ややこしい。

合否を待っている間、もう一人の大型二種組と話をする。彼は奈良交通自動車学校(県下で唯一大型二種の教習をしている)を卒業したそうだ。教習料は8トン限定(平成19年6月1日以前に普通免許を取った人)の免許所持者が33万6千円で、普通車(平成19年6月2日以降に免許を取った人)からだと37万8千円ということを聴いて、<しまった岡山まで行かなくてもよかったじゃないか>と歯軋りしてしまった。やはり、俺は、安いものが善、見栄がない(逆見栄かもしれないが)典型的な大阪人なのだ。(笑)しかし、後で調べると修了検定料9500円と卒業検定料8400円が必要で、補修料が1時間8400円取られるので、やはり勝英自動車学校(卒業まで補償で、検定料、補修料一切なし)のほうが、安いことが判明。合否発表は大型二種組2人(俺は94点)とも合格。やった〜〜〜これで運転免許の最高峰大型二種を物にしたことになる。しかし、普通車や二輪車ではモニターが歯抜け状態になっているので20%ぐらいが不合格になっている計算だ。<こんな試験に落ちる人間も居るんだな>と人間の能力差を再認識した。

試験場から八木まで歩き、潰れた映画館(ホームレス中学生を一緒に見た)、居酒屋「天まで上がれ」があるビル、二人が初めてキスした場所(ホームレスが酒盛りをしていた(笑))、いつも車でピックアップしてくれた場所の写真を撮っていると、旧友(ヤンブー)から電話が入り、大阪で飲みに行くことになる。こいつはいつもお邪魔虫なんだ(笑)

八木の駅から各駅停車に乗り、そのまま西大寺まで行こうかと思ったが、二人が初めて会った新ノ口の駅の構内の写真を撮る為に下車。写真をバチバチ撮った後、八木駅で買ったチュウハイを飲みながら彼女に最後のメールを送った。これで彼女は俺の記憶のコレクションの中にえり子達と共に陳列されることになる。蝋人形館のような感じかな(笑)

大阪での飲み会の場所は、俺(天六)と彼女(桜ノ宮)が生まれ育った近くの天満だ。この辺りはちょうど環状線の外側で、在日、南西諸島、沖縄などの人々が混在して住む地域だから、何でも安い下町なのだ。しかし、西成と違い梅田まで歩いて10分〜15分という立地の良さから、10年ほど前から若者が面白い店を続々と出店しているユニークな地域になっている。駅を降りて直ぐにある立ち飲みの店でビールを数本飲んだ。ここの店は禁煙なので、前はあまり客が居なかったのに、客で満杯だ。金曜と言うこともあるのだろうが、やはり、近くにあった地域一番店の閉店が影響しているのだろう。多くの客が移って来たようだ。

次に天五にある「美濃」というお好み屋に行くが、「テッパン」の影響か、ここも客で満杯だ。前は、客がほとんどいなかったのに・・・味は、閉店した名店「菊水」と勝るとも劣らない。今まで客が来なかったのは、宣伝をしないのが原因だろう。

仕方がないので、時間潰しに、昔から馴染みの「梯梧家」に行く。ここは沖縄出身の親父さんと、宮城県出身のおばさん、3人の娘でやっていた沖縄料理屋の名店だ。学生相談所でアルバイトを取った後、天満の駅前にあった「菊屋」(30年前)で安酒を飲んで、その勢いで乗り込んだ店だ。一番下の娘さんはお亡くなりになったそうで、今は上の娘さん2人、息子(いつも学生服を着て家の鍵を取りに来ていた)1人でやっている。みんな歳を取った。おまけに3人ともよくここまで肥ったなあ〜と思うほどの巨体だ。

しかし、昔はいつ行っても満杯だったのに、ガラガラだ。原因は息子の態度が悪いことにあるようだ。2人の「おね〜さん」に対する言葉使い、客あしらいがなってない。客が来ないのも当たり前だ。一番上の「ひろちゃん」は、肥ったが、相変わらず可愛いくて、接客上手だ。この店は「ひろちゃん」で持っているのだろう。この豚の糞息子は、どうも勘違いしているようだ(苦笑)

折角、ここまで来たのだから「美濃」のお好み焼きは見逃せない。ヤンブーと一緒に再度トライ。今度は一組分、テーブルが空いていた。もう、10年くらい来ている店なので、いろいろ話を聴いた。やはり、「テッパン」が始まって以来、客が増えたそうだ。ここの店は、味はピカ一だし、接客が上手いので、これからどんどん繁盛するだろう。

ヤンブーは豚玉、俺はイカ玉を注文。ヤンブーは何時も、お好み焼はブタ玉が王道で、イカ玉は邪道だと、俺を貶す。(笑)しかし、俺はイカが好きなんだ。ここのお好み焼の特徴は、、サクサク(山芋が絶妙に入っている)としていて、仄かにいい香りがすることだ。兎に角美味しい。場所は天神橋5丁目、西側にある中崎町商店街を抜けて直ぐに有る交差点(堺筋)を渡ってその延長線上の商店街(天神橋商店街の一部)と天神橋筋商店街の本道が交差するところを、そのまま真っすぐに(東に)少し行った右の角にある。寿司屋が多い一角だ。美味しいから、ぜひ一度行ってくれ。これで今日のブログは終わり。しんど〜〜〜(ハハハハ・・・

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訂正依頼
「みっちゃん」は亡くなった三女です。
長女は、「博子」姉です。 たぶん?

2011/2/7(月) 午後 0:45 [ kun2 ]

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そうですか。ありがとうございます

2011/2/7(月) 午後 0:49 [ fidel_castro002 ]


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