|
畝傍山から天の香具山を望む |
エドワルドの詩
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
民衆とはいったいなんだろう。ほんの十年前、ロシアや東欧で民衆が蜂起して政治形態を変えてしまった。4分の3世紀の長きにわたって実験されてきたマルエンの思想がもろくも崩れ去った瞬間だ。 |
|
「海ゆか〜ば〜」こんな情緒に訴える歌を聴きながら、いったいどれほどの日本人が死んでいったのだろう。 海ゆかば みづくかばね 山ゆかば 草むすかばね 大君の辺にこそ死なめ 顧みはせじ 歌詞はともかく旋律がいい。内臓に響き渡るような旋律だ。 この魔力を持つ旋律が人々をそそのかす。 「おい、大君は偉いんだよ。だから、大君を護るためには 自分を棄てるんだ」と命令されれば、反発したくなるが、この旋律で人々を魅惑する。 ちょうど、ローレライの乙女のように。 多くの仕掛けがあった。理論的に説かれれば見破れる嘘も、この旋律で騙された。 旋律なしで言葉を噛み締めれば驚く言葉が眼に留まる。 大君の辺りにこそ死なめ 死ねといっているのだ。国のためではなく、大君のために。 |
|
神戸は山と海に囲まれた素晴らしい環境にある。 |
|
あの暑い夏の日、ポートアイランドの北埠頭でお気に入りの彼女と戯れたのは遠い昔の話です。 薄れ行く記憶の中で笑っている彼女の顔は埠頭から見える花火のように消えていき、焦燥感だけが募ります。 この切ない気持ちと六甲の山並みが青春のあのときめきを運んできてくれます。 たまには神戸を訪ねて昔に戻るのもいいものです。
|
全1ページ
[1]


