10月よりクラスの時間変更を行った鴨島道場。
15時〜16時15分、選手クラス1部(小学4年生以下及び、試合で初級・中級クラスへの出場者)
16時30分〜17時30分、少年部クラス(小学生以下)
17時45分〜19時15分、選手クラス2部(小学5年生以上及び、試合で中級・上級クラスへの出場者)
19時30分〜21時、一般部クラス(中学生以上及び、小学生有志)といった具合に稽古しています。
ところで〝一人では限界があり、仲間がいるから強くなれる〟といった考えた方があります。
私もその通りと思います。
対人稽古であるスパーリング、ミットなどは仲間がいなければ出来ないもので、仲間の存在には感謝の念を持たなければなりません。
しかし仲間との稽古にも、私は限界はあると思います。
仲間と一緒に行えば苦しい稽古を乗り越えたりできるものですが、それは反面苦しい稽古を乗り切ることを仲間の存在に頼ることでもあると思います。
極真空手を創始された大山総裁は〝自力本願〟という言葉をよく提唱されていました。
解釈は色々とあると思いますが、空手は一人で戦うものであり、空手において頼るものは自分のみとの解釈もありうると思います。
〝自力〟を養うには例え周囲が休もうと自分は稽古をする、といった心構えが必要です。
鴨島道場の時間変更、選手クラスは以前よりも稽古時間が短くなりましたが、フィジカルなど自分で出来る稽古は自分で行う習慣を持って欲しく思う意図があります。
自力本願を根幹とし周囲の存在に感謝する、そんな空手ライフを道場生には送って欲しいと思います。
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