徳島の空手道場 子供から大人まで学べる 逢坂道場日記

徳島市加茂(田宮)道場、美馬道場、鴨島道場の日々を綴ります。

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JFKO全日本。


 昨日は美馬市体育協会総会出席のため、鴨島道場はお休みさせてもらいました。

 総会前は美馬道場で自主練習。

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 最近の自主練習の最初のメニューは四股踏みです。

 股関節の動的ストレッチと足腰強化を兼ねてのメニューですが、総じて股関節の練り上げにもなるように感じています。

 最近、股関節と体幹はセットであり、股関節を上手く使うことで体幹もより上手く使えるように思います。

 こういった感覚、そして鍛錬を選手現役当時に知っておけば、またはやっておけばとよく思いますが、それは今の自身が練り上げ道場生へと…。
 
 さて今週末、土曜、日曜はエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)にて第5回全本フルコンタクト空手道選手権大会が開催されます。

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 その関連出張に伴い、5/17㈮・徳島市加茂道場、5/18㈯・鴨島道場、5/20㈪・美馬道場の全クラスはお休みとなります。

 道場生、保護者の皆様はよろしくお願い致します。

 第5回全本フルコンタクト空手道選手権大会、JFKOというフルコンタクト空手のオリンピック化を目指す競技団体の主催する大会です。

 JFKOは現在300を超える諸流派が参加し、その大会は体重別のフルコン空手の国内最高峰の大会です。

 西南支部からはタケルが出場。

 フルコン空手のオリンピック化、統一化に向けた流れに5年目にしてやっと西南支部として参加できる感慨が私としてはあります。

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 うらやましいような応援もいただいてますが、出場する当人は気負わず、今持てる力を精一杯出して欲しいと思います。
 
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 昨日の徳島市加茂道場、

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 少年部クラス。

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 一般部クラス。

 昨日の指導で改めて思ったことは、やはり年齢に関係なく軸を作れる人と作れない人では如実に動きに差が出てくると…。
 
 軸、動き基軸、重心の集約線などと言葉の説明は可能ですが、その実態は感覚で理解しなければ軸は構築されないものと思います。

 感覚的な軸の構築は、正しい基本、移動、型などの反復稽古で養われ、その軸の構築がキックボグシング等とは違う、空手らしい、空手としての動きになると思います。

 道場生には稽古において軸の構築を意識して欲しいと思いますが、一つ忘れて欲しくないことがあります。

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 それは軸は基本、移動、そして型をうまく見せるためではなく、組手のためにあるということです。

 自身の組手の動きを客観視し、その動きに軸があるかどうかが、分かるようになって欲しいと思います。

 さて本日の鴨島道場ですが、私が美馬市体育協会総会に出席のため全クラスお休みです。

 よろしくお願い致します。

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組手への想像力。


 月曜日、美馬道場の居残りクラスは組手アドバンスとして、顔面突き、組技有りの組手を行っています。

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 練習内容としては約束組手からライトコンタクトのスパーリング。

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 先日、このクラスに参加した、ある小学校中学年の道場生がスパーの途中で泣きながら「見学します」と私の元に。

 途中見学の理由は聞かずとも分かりましたが、練習後、改めて聞いてみるとやはり「怖かったから」ということでした。

 主に顔を打たれるのが怖かったのだと思いますが、ライトスパーリングなので軽く小突かれる程度、ヘッドギアを付けているのでダメージもありません。

 彼が恐怖したのは、リーチは合いましたが相手は動きの速い上級生、その彼が〝本気で打ってきたならば〟と想像してのことと思います。

 想像で泣くなんて一見馬鹿らしいと思うかも知れませんが、格闘技、そして武道を志すものにおいてその想像力は最も重要な資質の一つです。

 危険を想像し、その対策を講じてゆくのが、格闘技としての技であり、武道の心構えです。

 月曜居残りのレギュラーではありませんが、彼のタイムリー参加にはとても意義があり、そして彼には可能性を大いに感じました。

 また機会が合えば参加して欲しいと思います。

 そして月曜の組手アドバンスは…、

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 組手を広義の徒手格闘として、普段のフルコンスタイルでは見えてこない、感じることのない部分を想像し、フルコンスタイル等々、スタイルに関係のない組手を練り上げていくべきとして行っています。

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 土曜日の鴨島道場、選手クラス1部のステップ練習。

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 目印となるマーカーに向かってジグザグにツーステップする練習ですが、マーカーを見てステップしている道場生が多かったので「マーカーを見ないように」と指導。

 限界視野、周辺視野(目の焦点を合わせずとも視覚確認できる範囲の限界)というのがありますが、マーカーを見ずにステップすることは、限界視野、周辺視野を使うことになります。

 個人的に限界視野、周辺視野を発達させることは反応力、特に動態視力ではなく予測を主とする反応力を高めるものとなり、また集中力も高めるものになりうると思います。

 限界視野、周辺視野は目を水平にする時に一番広がるように実感として思いますが、基本や移動稽古で昔「目を真っ直ぐに向けろ」と指導されたことは、限界視野、周辺視野の活用に由来するように今になって思います。

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 型の中では意図的に目線を下げたりする動作もありますが、道場生には基本、目を水平、真っ直ぐにすることを指導して行きたいと思います。

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 私はカウンターを組手の基本戦術とし、道場生にも良く指導していますが、個人的にカウンターは限界視野、周辺視野による産物のように思います。

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 昨日の美馬道場。

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 美馬道場は廃校となった小学校の一室を常設道場としています。

 美馬道場の所在地、美馬市美馬町は私の生まれ育った、そしてずっと住んでいる町でもありますが、廃校となる小学校があるくらい過疎化が進み、そして昔から人口が少ない、いわゆる〝田舎〟です。

 田舎で生まれ育ち、そして住んでいるものとして、田舎は色んな経験をする機会が少ないところであることをよく痛感します。

 色んな経験は、その人の視野を広げ、人や物事への謙虚な心を育むように思います。

 逆に色んな経験に恵まれない人、または敢えて経験をしようとしない人は〝井の中の蛙〟となり、ひいては〝夜郎自大〟になるように思います。

 個人的には、田舎者ほど傲慢な人間が多いように、田舎に生まれ育ち、そして住んでいて思います。

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 私が美馬町で空手道場を続ける一つの理由は、美馬道場が田舎で出来る色んな経験の一つであることを目指すためです。

 そして道場を続ける上で大切にしていることは、経験が〝なんちゃって〟で終わらず本物であることです。

 本物の空手があるがために、稽古に関してはより良い稽古を日々模索しています。

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