ケンチク情報局

建築散歩からまちづくりまで、日々の気になることをあれこれと

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いやはや。
やはりYahoo!ブログのサービスが終わってしまうということをきいてしまうと、モチベーションが一気に下がってしまいますね。。

でもやはりこういうブログ記事は、ある程度定期的に書いておかないと空気のようには書けなくなってしまうので、令和に変わるのを気に、そろそろ本格的に移行準備しないとなと思っておりますよ。


それはさておき、今月はノートルダム大聖堂の大規模火災たいへんなことになりましたね。
僕自身は2002年に訪れたことがあり、写真も撮っていたので、今日やっとインスタのほうに当時撮った写真をあげて、archiclue.のほうにもマッピングしておきましたので、よかったらどうぞ。

フランスの大統領が5年で再建なんて言っているそうですが、なおるのかな。
ただWIRED.jpの記事「火災に遭ったノートルダム大聖堂の「未来」は、遺されたデジタルデータが握っている」によれば、レーザースキャナーによって記録されたデジタルデータが残っているそうなので、このご時世らしく3Dプリンタなどで復元とかもありえんるんですかね。
ただ昔風に彫刻作品のように職人によって復元作業するならそれなりの期間はかかるかもしれないので(これは記事の中の『「焼失した建物の職人技は、かけがえのないものです。修復するにしても、まったく同じにはならないでしょう。細かな文脈が失われてしまうのです。石材に刻まれたノミの入れ方や、モルタルに含まれる化学物質の量からも、それはわかるはずです」』という文からも推測できます)、5年というのは昔ながらの方法を使わないのかなとも想像してしまいますよね。


あとは、同じく記事の中で『建物から学ぶことができたはずの材料の風合いや細部の表現、そして多くの知は、炎とともに消え去ってしまった。いつか壁が再建される日が訪れて、その見た目こそ同じだったとしても、すべて失われているのだ。』と、ライターのADAM ROGERSさん(訳:DAISUKE TAKIMOTO)が、本文で書かれているのですが、この気づきはすばらしいなあと思います。

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まさかの

今日は、ひさびさに新宿のオゾンへ。
先月号の新建築住宅特集に、明大時代の同じ研究室だった橋迫君が関わった住宅が掲載されていたのをきっかけに、いちおう会員になっているので、ひさびさに7階の会員専用のライブラリーで建築雑誌のバックナンバーをゆっくり読もうと思っていたんです。

でもせっかくなので、なんかイベントでもオゾン館内でやっているかなあと公式ホームページを見てみたら、「日々是自由な小空間 展」なるイベントをやっていることを知ったのが昨日でした。

昨日までこのイベントのことは知らなかったのですが、なんとこちらも明大時代の学部時代の同級生の三輪さんの作品が展示されているイベントだったんですよね。(ちなみに彼女とは研究室は違ったけれど、設計の授業で一緒のことがあったのですこしは面識があるはず。)

とにかく新建築住宅特集を最近読んでいなかったら、そういう気分にもならずそのまま気が付かなかったと思うので、まあ、そういうタイミングは重なるというかなんというか。

あとは現地にはさすがに本人はいませんでしたが、どうやらというか当たり前ですが、この小屋は売り物みたいでしたね。
なるほどなるほど。
しかも監修は田路先生。
大学時代は建築史の授業でお世話になった先生でもあります。

みんながんばっているなあ。
でもまあ僕も自分のできる範囲の中で、一歩ずつ歩いていくしかないんですよね。

と、先日のイチローさんの引退会見での言葉を思い出しつつ、しみじみとなった今日(というか昨日)の夜でした。

(なお、今日はオゾンのライブラリーに行く前に、立ち寄って作品を撮ってみたのですが、以前に館内でSNSにあげるためでも中の写真撮影はだめ(いまどき・・・)という感じで、注意されたことが過去にあったので、今回は確認とるのを忘れたので念の為載せませんけど、現物はホームページにある写真の小屋と同じものでしたね。)

ということで、昨日の今日でなんですが、急に書いておきたいことができたので、テンションが落ちないうちに書いておくことしました。

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そうなんですよ。
ヤフーでブログを書いている人の中では、もう十分知られていることなのですが、ヤフーブログが2019年12月15日をもってサービスが終了してしまうんですよね。

詳しくは、ヤフーブログの公式ページ(Yahoo!ブログ サービス終了のお知らせ)をみてもらえればと思いますが、これ知ったときはびっくりしましたね。
このブログは2018年10月からはじめたばかりなので、まあ記事もそれほど書いていなかったのであれですけど、ブログ創成期から書いていた方はかなりのショックなのではと思ってみたり。

ちなみに、ヤフーブログは、創世記の頃はあまりに動作が遅く、ライブドアやアメブロなんかと比べると、書きにくそうだし、読む方でも読みにくそうだなあと思って敬遠していたのですが、今回このブログを始めるにあたって、試しに使ってみると当初ほどは動きも遅くなく、いろいろな点でシステムが改善されていたので、正式に使い始めた経緯があります。

とにかくヤフーさんでさえ、無料ブログの運営はたいへんだったのだなあと思う一方、最近ちまた(といってもネット上の話ですが)で耳にする、グーグルアドセンスみたいな広告にたよっている無料ブログはやばいのではないかといううわさ話も本気にしてしまうほど今回の件は考えてしまいましたね。

そんなわけで、このブログもヤフーブログの公式ページの告知どおりでいけば、終了までに様々なブログ関連のサービスもおわりそうなので、この機会だし、ケンチク情報局自体を終わらせてもいいかなあとも思いましたが、それもなんか寂しいので、現在は、noteか他の無料ブログか自前のサイトに移行するかを検討しています。

そのときはこのブログでもお知らせします。
あとは、それまでこのブログを更新するかどうかが問題ですかね。
どうしましょ。(笑)

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現地を訪れてからすこし時間が経ってしまいましたが、年末に神戸をぶらりとしたときになにげに空を見上げると、なかなか東京ではみかけない看板風景を発見しました。


イメージ 1
写真1

それがこちらですね。
タイトルにもあるとおり、三宮(兵庫県)の生田神社境内でのことです。
僕の立っている背後が本堂側(=山側)ですが、ちょうど楼門から鳥居までの間にこんな具合にスポンサーの看板がありましたね。

なんかすごくあからさまですね。(笑)
関西だからなのかとも考えましたけど、実家の近所の神社ではここまでのことはしていないので、この神社特有のことなのかなと。
まあここまで清いといろんな意味で参考になるような気が。
とりあえず、神戸の地名由来にもなっていると言われる歴史のある神社(創建は201年とのこと)ですし、古いことばかりにこだわるだけでなく、こういうこともしてみようという感じなのかなと思ってみたり。

ちなみにこの生田神社に訪れたのは2年ぶりだったと思いますが、前回、こんなのあったのかなあ。(笑)
ただ、ポスターネタとしてはいい感じなので、採集です。(笑)


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おまけ

生田神社関係の本なのかないかなとアマゾンで調べていたら、関連書籍として建築史家の鈴木博之氏による「日本の地霊(ゲニウス・ロキ)」なる本がでてきました。恥ずかしながら知りませんでした。(汗)2017年3月に出版されていたのですねえ。
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「大聖堂 果てしなき世界」(著者:ケン・フォレット)が出版されたのは、2009年(海外での発表は2007年)ですが、僕が読んだ時期は2016年の1か月半くらいなので、出版されてからずいぶんと時間が過ぎてしまっています(ちなみに、今回の記事の内容は他のサイトにて2016年7月に公開したものを情報が古くなったため一部修正して、こちらにて公開しています)。そして、このブログを書いている2019年というタイムスパンで見ると10年前に出版されたものとも言えます。ただ、この小説は歴史小説なので、読んでいて古く感じることは特にありません。

「大聖堂 果てしなき世界」は、1989年に発表された「大聖堂」の続編です。前作の「大聖堂」についてはずいぶん前に読了して内容もだいぶ忘れていましたが、その記憶とは関係なしにこの続編「大聖堂 果てしなき世界」は読むことができました。
(注:ウィキペディアに「大聖堂」のあらすじが書かれたページを見つけたのでリンクしておきます。→『https://ja.wikipedia.org/wiki/大聖堂_(ケン・フォレットの小説)

前作と今回の続編の共通することといえば、キングズブリッジというイングランドの架空の町、前作の登場人物である建築職人のトム・ビルダー、ジャック・ビルダーの末裔たちの話ということくらいです。時代も1300年前半から1360年代くらいを想定してします。普段僕は歴史小説のジャンルはほとんど読まないのですが、これだけは別格でした。700年ほど前の話にもかかわらず現代の僕たちと同じような生活がかつてあったことに驚きつつ、日本の時代劇のような美化された世界はいっさいないリアルな描写の連続で、複数の登場人物による果てしなき群像劇が繰り広げられ、時間を忘れてよみふけってしまいます。

ただ僕がこの小説をお気に入りにできたのは、なんといっても建築職人のマーティンがいたからだと思います。彼を中心にある意味建築的な視点からキングズブリッジという町の政治、経済、宗教、戦争、性風俗などとの距離感をはかりながら読み進めることができました。

またこの小説はそこだけではなく、カリスやグヴェンダなどの女性陣がいきいきと描かれ権力や宗教にもからんでくるという点でもおもしろいと思います。そういう意味では、イギリスで女性の首相がひさびさに誕生しましたが、その出来事ともどこかリンクしている気がして、現代との接点におもいをはせることもできる小説です。

とにかく、巻末に児玉清さんによる解説でも”一度飛びこんだら、もう絶対に抜けられない面白地獄”と書いているように、量は多いですが、読み始めたらあっというまにページが進むと思います。

そんなわけで、最近はAIやら自動運転やらとハイテク技術の話題が飛び交う中、建築にもこんなアナログの時代の物語があったことを(特に若い人には)忘れてほしくないと思い、このブログを読みにきてくれた方なら一度はよんでみてほしい小説だということで、紹介してみることにしました。

なお、「大聖堂 果てしなき世界」についても、ネタバレがたくさん載っていますが、ウィキペディアにあらすじが掲載されています。長編に慣れていない人(若い子は特に)は、このあらすじを読んでから本にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんし、下記にリンクしている映像作品(「大聖堂」、および続編で今回取り上げた「大聖堂 果てしなき世界」については、海外でテレビドラマとして映像化もされています。ただ「大聖堂 果てしなき世界」については、日本語訳がついたDVDはでていないようですね。(泣))を観てからというのもありかもしれませんね。

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※以上が文庫本です。それぞれがけっこう厚いです。
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※こちらが「大聖堂」(要は前作)の日本語訳付きのDVDですね。日本ではNHKのBSで放送されたものですかね。監督がリドリー・スコットという点でも注目です。予習がてらに(でも長いです)。
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※こちらが、今回取り上げた「大聖堂-果てしなき世界」を映像化したDVDですね。残念ながら、日本語訳版はまだでていないようです。



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