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「フィールドで起こることのすべてはQBの責任である」
これは故・篠竹幹夫監督の言葉。 栄光ある本学PHOENIXのエースQBの代名詞と言われる番号が「10」だ。 日大の10は他大学のものとは意味が違い、全てを背負って立つ覚悟がなければ付けられない番号だ。 今までに3年生からこの番号を背負う選手はいた。 10番不在でシーズンインした今年、3戦目の明治戦からこの番号を背負って立ったのはルーキーの林大希選手(1年・大阪府立大正高校)だ。 昨年4位に甘んじた本学だが、今年は急成長した林君の活躍もあって27年ぶりの栄冠をつかんだPHOENIX。 しかも史上初の1年生ミルズ杯獲得のおまけつき、これは凄いことだ。 これだけの逸材だ、少年時代からさぞかし華々しいフットボール人生を歩んできたのだろうと思う人も多いだろう。 ところが彼のフットボール人生は挫折の連続だったという。 しかし、人生の岐路で立命大WRとして2003、04年のライスボウル2連覇に貢献した日大・長谷川昌泳コーチ(35)に出会った。今年1月に大阪選抜として出場したニューイヤーボウルでパスの素早さなど、林の素質に「一目惚れした」。
長谷川コーチ曰く、立命館で同期、パナソニック、全日本でも活躍したQB・高田とよく似ていたそうだ。 試合後、アタックされた。翌2月には面談で再来阪してもらい、その後は東京へ施設見学に招かれるなどして口説き落とされた。
大正高の2年間で公式戦は0勝。弱小校出身者がエリート集団を撃破した。 「目標は日本一。社会人にも勝ちたい」。 林君はチーム愛称のような不死鳥だ。 |
コメント(3)
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日本大学PHOENIX 23-17 関西学院大学FIGHTERS 素晴らしい戦いだった。
さすがに「赤vs青」と呼ばれる試合だったと思う。 淡々と勝つ日大、強い日大を破ってこその関学、かつてそう言われた時代に戻ったようだった。 しかし立ち上がりは不安がよぎった。 わずか3プレーでTDを奪われ0-7とされた時は、やっぱり関学は強いかと思ったが、ここから反撃が始まる。 ファーストシリーズこそ3&OUTで終わったが、この時に成功こそしなかったもののQB#10林の投じたロングパスは完全にフリーだった。 そして関学が蹴ったFGフェイクのパントで自陣1ydから99ydドライブしてTD、トラポンはブロックされたが6-7、関学にFGを決められて6−10とされたが、第2Q13分に関学のQBに強烈なプレッシャーをかけてファンブルを誘いリカバー、13分半に逆転TDを挙げて13-10として前半終了。 第3Qも最初の攻撃でTDを挙げて20-10とすると、関学にリードを許すことなくその後1本とられるも、日大もFGで3点取り23-17で関学を下した。 *写真はmuske40さんから頂いちゃいました。 |
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毎年一回、日本の一部上場の会社が出版するクオリティー雑誌の撮影を長年させていただいています。その仕事の仕切りは、日本で一番古い広告代理店が行い、担当は若い美しい内記さんという女性でした。彼女は志し高く、高給の会社を辞し、一人で動き回れるインターナショナル広告代理店レディーをめざし、青年海外協力...隊の試験を一発合格し(私のように)、ドミニカへ派遣されました。もうすぐ早二年がたとうとしています。 一年前、彼女から相談のメールが来ました。 ドミニカで一番美しい海があるが一番貧しい地域で、日本のメジャー選手を招き野球教室を開催し、それを足がかりとして地域を発展させるという計画の相談でした。私は、駄目元、難攻不落の相手を攻めろと提案し何人かの日本人メジャー選手、経験者に接触しましたが、年末翌年へ向けて身体の調整に入る一番大切な時期ということもあり、やはり提案は受け入れてもらえませんでしたが、イチロー選手の所属するマーリーンズのドミニカ事務所からは「すっげえ、グレートなアイデアだ。ただイチローは、特別な選手だ。俺たちも全力は尽くす。期待せずに待ってくれ」と言っていただき、今でも、回答待ちの状況だそうです。そして、そんな時期に、ドミニカを訪れた日本の超一流選手の実兄が、彼女へ怪我で療養している中日との契約があったリカルド・ナニータ選手をご紹介いただき、今回のチャリティーの主役となることになりました。 スポンサーが見つからず私のドミニカ行きはかないませんでしたが、内記さんというたった一人の女性がこんな大きなプロジェクトを始動することができた財産が残りました。 彼女が、ドミニカへ行って、もうすぐ二年が経ようとしています。 この仕事を終え彼女は日本に帰国します。以前、クオリティー雑誌の撮影を日本でしながら、大きな夢を語りあいました。 情報提供だけでしたが、まずひとつ彼女とでっかい仕事が始めることができました。 来年は、内記さんが帰国後、いよいよ大きな夢を実現する年が始まります。 たった一人で動ける広告代理店レディーとでっかい計画を常に提案するカメラマン広沢和哉をよろしくお願いします。 このプロジェクトへ向け、リンクしましたTシャツ販売のリンクも張りましたので、ぜひシェアーをお願いします。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1467741303279321&set=a.289622777757852.73030.100001303973955&type=3&theater |
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10月29日(日)に、全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会1回戦が行われ、駒沢第2では
立教新座高校(SIC2位)vs 足立学園高校(東京3位) 開志国際高校(新潟・北海道1位)vs 日大鶴ヶ丘高校(東京4位) の2試合が激しい雨の中行われた。 第2試合に登場した開志国際高校は創部3年目にして初出場を果たした学校だ。
マルチスポーツ(複数のスポーツをやる)を謳い、全国からアスリートたちが集まっている学校で、様々なスポーツの専攻課程をもつ。 アメリカンフットボール専攻というのもあり、関東や関西から中学フットボールの経験者を集めている。 但し部活はアメリカンフットボール単独ではなく、ラグビーを合わせて「フットボール部」としている。 つまりラグビー専攻の子もアメフトをやればアメフト専攻の子もラグビーをやるという事だ。 同じ楕円球を使うことから、一見理にかなっているように思うかもしれない。
しかしともに激しいコンタクトのあるスポーツであり、シーズンが被ってしまう。 本来はアメフト専攻で入学した子がラグビーで怪我する、その逆の場合も当然起こる。 下に開志国際高校の今秋の戦績を並べた。
全国大会出場をかけたプレーオフの相手は、神奈川3位の強豪法政二高だ。 その法政二高を試合開始直後から攻め立てて1Qに21点を挙げ35-17と下した。 試合はスコア以上の内容だったという。 留学生や体の大きな選手がたくさんいて、法政二高のディフェンス人を3人引きずって走ってた、ラインの当たりはかなり強そうだ、LBの動きがいい、開志は初出場だけど相当強い、そういう情報が入ってきていた。 ところが昨日の試合、全国大会初戦の相手は東京大会4位の日大鶴ヶ丘高校。
法政二高同様強豪校であるが、開志国際のサイドラインには14人の選手しかおらず、試合が始まってもところどころに良いプレーはあったものの、攻撃権を得てもフレッシュすらままならない状況が続いた。 前半4TD28点を献上すると、激しい雨の中、ほとんどの選手が両面でプレーしていた開志の選手たちの消耗は激しく3Qにも2TD、4Qには3TDを献上、攻撃は日大鶴ヶ丘ディフェンス陣の鋭い出足にロスを繰り返し63-0の大差で敗れた。 これには訳がある。
開志国際高校は上にも書いたようにラグビーと合わせたフットボール部、実は昨日ラグビーも試合があり、主力の選手たちのかなりの人数がそちらに取られてしまっていて、法政二高を撃破した時とは全くと言っていいほど別のチームだった。 ラグビーの方は大勝したらしいが、この体制で行く以上は今後も同じことが繰り返されるであろう。 せっかくつかんだ全国大会、フットボール部全員で持てる力を発揮したなら別の結果になっていたかもしれない。 マルチスポーツは欧米では当たり前だが、アメリカならば野球とアメフトのように、シーズンがあまりかぶらない競技の場合が多い。
開志国際高校も素晴らしい理念と環境を持っているのだから、このあたりのことを考慮して、より良いマルチスポーツの在り方を見せてほしいものだ。 |





