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表膝パン

表膝パン(Frontal popliteal puncture: FPP)2例目を施行しました。
 
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正面からの透視像を見ると、POP遠位部に逆行性に Wire(Cruise) とマイクロカテ(Prominent-NEO2 60cm) が入っている様子がわかります。 
 
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MDCT にて、穿刺針(20G Medikit)穿刺開始部位から POP 到達部位までの解剖について確認しました。

下図左が穿刺開始部位の Axial 画像です。脛腓関節の下約 3cm くらいのところから中枢側に向かって刺入します。体表との角度は60度くらいです。Cアームは右下肢の場合は右前45度くらいまで傾斜させています。造影で POP が描出されたならば、血管陰影に穿刺針を重ねて進めます。ある程度...進んだところで、AP view に戻し、再度造影を行い穿刺針先端と POP との距離を確認します。その後、右前45度に戻して穿刺針を必要な分だけゆっくりと進めます。下図右は、穿刺針が実際に POP に到達する部位の Axial 画像です。膝関節の下約 2cm のあたりになります。緑矢印が Popliteal vein です。穿刺針とは反対側に位置することがわかります。

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本日の症例でも、穿刺部位は内側からの POBA で止血を行いました。しかし、5分間の止血後、体表への出血は無かったのですが、AV fistula ができていました。シャント量はそれほど多くはないので、特に対処はせずそのままにしてあります。画像で示されるように、POP vein 本幹は反対側にあるのですが、やはり周りの細かい静脈を串刺しにする可能性があり、今回のように AV fistula が形成されるリスクもあるようです。
 
 

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