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内容(「BOOK」データベースより)

刑事を辞めて八ヵ月。雑誌への寄稿で食いつないでいた俺・柚木草平を、絶世の美女が訪ねてきた。ある男を一週間尾行するだけの簡単な仕事に、二百万円もの報酬。買い食いしながら一日歩きまわるのを尾けていたところが、三日目に男は謎の餓死。死の直前まで、飲み食いしていたはずなのに―。アクロバティックな展開と会話の味が秀逸な、柚木草平“三十五歳”の事件。初文庫化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

樋口 有介
1950年群馬県生まれ。國學院大學文学部中退後、劇団員、業界紙記者などの職業を経て、1988年『ぼくと、ぼくらの夏』でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞しデビュー。1990年『風少女』で第103回直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 
 
好きなんだよね。
樋口さんの文章。
好みは分かれるとは思うけど、ハードボイルドとしての文章の完成度は抜群に高い。
この本は文庫なんだけど、ほとんど読んでいるはずなのに、何故こんな本があるのかしら、と思っていたら、元の話を大幅に書き換えて、柚木シリーズに改編しているのね。
なるほど。
どおりで、読んだような読まないような感じだったのか。
 
しかし、最高でした。
SFっぽい乱暴なネタも扱っているし、モテすぎ、とかいろいろご意見はあるかもしれませんが、ともかく好きです。
このシリーズ。
 
日本のハードボイルドはやっぱり樋口有介だね。
 
10/10点
 
今年初の満点です。

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