全体表示

[ リスト ]

【 社会的損失をどう防ぐか? 
  

大阪府 吹田市豊中市で頼れる補聴器専門店

【 はじめて補聴器 】 です。

当店は、

スタッフは 【 認定補聴器技能者 】 として、

店舗は 【 認定補聴器専門店 】 として、

補聴器プロフェッショナルの資格を有する補聴器専門店として

認められているお店です。
 

北大阪急行(御堂筋線)桃山台駅 徒歩1分

アザール桃山台 2階

郵便局さん向かい ・ カプリチョーザさん横


カスタムIEM(イヤモニ)専用ページ:http://hajimete-iem.jimdo.com/





当ブログに 訪問していただき、ありがとうございます!


初めての補聴器相談も

既にお持ちの補聴器調整も

お気軽にご来店ください。


店舗前には、

チラシ ・ 店舗ハンドビラ ・ ポケットティッシュ を準備しています。

ご自由にお持ち帰り下さい。


当店は事前予約をお勧めしています。

購入をするかしないかの関係なく 一人一人のお客様に

じっくり時間をかけてお話させていただいています。

お気軽に電話にてご予約下さい。

06-6170-1615です




今日のブログの本題に繋がるのですが

6月9日に東京品川でシンポジウムに参加してきました。

イメージ 1

シンポジウムの後には

オーティコン社の販売店を対象としたミーティングも開催され

終了後には懇親会もありました。

本当は懇親会の前に最終の新幹線で大阪に帰ろうと思っていたのですが

せっかくなので沢山の販売店の方々に刺激を貰おうと

その日は東京に泊ったのですが

翌日にニュースを見てびっくり。

私が乗ろうとしていた新幹線で事件が起きていました。

最近、心の痛むニュースが多いですが

一歩間違えると自分も事件に巻き込まれていたかもしれない…

そう思うと正直こわかったです。

でももし自分があの事件の現場にいて

亡くなられた勇気のある男性の様に行動できただろうかと

色々考えさせられる出来事でした。






今回のタイトルは、

【 社会的損失をどう防ぐか?   です



今回のタイトルはなかなか壮大です。


このテーマにしようと思ったきっかけは

6/9に品川で行われましたオーティコン社主催の

「国際シンポジウム」に参加したからです。

補聴器メーカーさん主催のシンポジウムですから

もちろん難聴や補聴器がテーマなのですが

そこで奈良県立医科大学の細井学長が盛んに仰っていたのが

この「社会的損失」という言葉。


簡単にまとめますと

これからの高齢化社会において

高齢の方の難聴者のパーセンテージは変わらない訳ですから

ますます難聴者は増えていく事になります。

そこで昨今叫ばれている健康寿命を延ばそうという

国家的な取り組みや、ご自身の健康管理等によって

ご高齢でも元気な方は多くなってくるはずです。


高齢者でも

仕事を持って働かれる方や

ボランティアや社会奉仕に取り組みむ方など

社会的活動にどんどん参加され、

ますます活躍していただきたい。

そして

そういう社会が来るであろうと予想されているのですが


そこで。


難聴であるという事が

ある意味でハンデとなってしまい

社会活動に参加できないとなっては困ります。

まさにそれこそが社会的損失になるのではということです。


日本の74歳以上の高齢者のうち

40%以上は難聴を自覚されているそうです。

なのにそのうち補聴器を装用されている方はなんと13.5%。

その理由はどこにあるのでしょうか。


たとえばイギリスの場合、

難聴者の内41.1%の方が補聴器を装用されているそうです。

この差はいったい何なのでしょうか。


補聴器を装用すれば

きこえが改善され、普通に社会活動に参加できるのに

補聴器を装用せずに聞こえにくいという事で

社会活動に参加されないという事は

これこそがまさに社会的損失だと思います。


イギリスからゲストスピーカーとして来日されていた

ファーガソン博士によると

イギリスでは補聴器購入の際、

国からの補助がなんと100%との事。

とはいえ、すべての補聴器が

タダでもらえるという事ではないとは思いますが

一定の国の基準に合致した機種は

健康保険などで支給してもらえるという制度のようです。

これは素晴らしい制度です。


日本には聴覚障害者には補聴器を支給するという制度はありますが、

全ての高齢者に というような制度は

もちろんありません。


これからの高齢化社会に

健康寿命を伸ばして幸せな人生を送ろうというのは

国が目指すところです。


そこで難聴というものを もっと世間が関心を持って

行政も関心を持って

聞こえにくいことがどれだけハンデになるのかを

沢山の方に知ってもらえれば

日本の装用率13.5%なんていう悲しい現実は

もっと改善されるのではないかと思います。



細井先生は

もっと行政も一緒になってこの問題に取り組むことが

大事なのではないだろうかと仰って

シンポジウムは閉幕じました。




私は補聴器販売に従事しています。

私たち販売店にいる人達にできる事。

それはひたすらに

 “ よい聞こえを届ける事 ”


補聴器は慣れるまでに時間がかかったり

装用に時間がかかったり

普通の物販とは違います。

お客様との対話や

時間をかけたカウンセリングが必要です。

お客様に粘り強く対応する必要がありますし

最新の技術や、次々に発売される新しい補聴器も

詳しくなければならない。

補聴器販売は

熱い情熱が必要な仕事です。



販売のシステムにおいても

日本は改善の余地があるのではと

かねてからこのブログでも書いて来ましたが、

先進国の多くは国家資格者しか補聴器を販売できませんが

日本は無資格でも販売できます。

そういった所から

いろいろな販売方法、業者があるわけです。

こういった所も改善しなけれないけないでしょう。


オーティコンジャパンの木下社長も言っていましたが

「モノを売る」 から 「コトを売る」 

に シフトチェンジしましょう‼ と。


つまり売って終わりではなく

売った後に起こる幸せな変化を販売しましょうと

いうことだと私は解釈しました。


海外と比べると、まだまだ日本の補聴器販売は未熟です。

しかし今回のシンポジウムに参加して

細井先生の行政への働きかけが重要ではないかという言葉に

とても勇気をもらいましたし

オーティコン社の木下社長の言葉にも

とても共感を覚えました。


これから…いや既に始まっている高齢化社会に

私たち補聴器業界の販売に携わる者に

今、大きな変化が求められているなと

感じたフォーラムでした。








皆さまからのご意見や ご質問 大歓迎です。


ブログに コメント大歓迎です

「コメントはチョット・・・」というお客様は、お気軽にメールをどうぞ

個別にて ご返答いたします。

メールアドレス:n.makoto.ha@gmail.com



お読みいただき ありがとうございました!




大阪府吹田市 認定補聴器専門店

補聴器を「優しく易しく」

【 はじめて補聴器 】

桃山台店

大阪府吹田市桃山台5−2−2
アザール桃山台2F
06-6170-1615

この記事に

閉じる コメント(5)

売ってお終わりの店多いですよね〜。後々のことまで考えてくれるのは店長が初めてです。

補聴器も機械をつけていること自体に興味が集まって秒実の話は皆無でした。難聴と言う病気もっともっと知ってもらいたいですね

2018/6/13(水) 午前 11:18 [ じぇ〜〜ん ] 返信する

こんにちは。
すばらしいシンポジウムですね!
補聴器を正しく装用することで高齢者の社会的活動の参加率が増す。それは認知症を遅らせたり予防したりすることにも繋がると思います。
ただ、日本の健康保険制度はもうすでに破綻していると聞きますから、保健からの補助はこれからも難しいかもしれませんね。
「補聴器は高い」と皆が言うのは、もちろん本当に高いんですが😅、その中には「お値段ほど割には役に立たない」というニュアンスが含まれていると思います。
本当に役に立つものになら、人はけっこう大金でも注ぎ込むものです。

2018/6/13(水) 午後 1:00 [ のはら ] 返信する

すみません、字数オーバーしたようで。
続きです。

ユーザーが増えれば、そのぶん補聴器の値段も安くなるのではないかしら?
でもそのためには、補聴器が本当に役に立つものとして認知されなければいけませんよね。そして、そのためには、まず補聴器を装用する人が正しく装用して「補聴器は役に立つ」という実感を得なければ…
と、そう考えて来ると、やはり補聴器を販売する方達に頑張ってもらわないと!ってなりますね
はじめまして補聴器さんのような気持ちで補聴器販売に携わってる方々に心からエールを送ります!
もちろん行政もこの世界に介入して、もっと正してほしいと思いますが。

2018/6/13(水) 午後 1:01 [ のはら ] 返信する

顔アイコン

> じぇ〜〜んさん
難聴の理解が広がると、きっと補聴器への関心も広がると思います。
補聴器や難聴がちょっとし社会現象になるような事があれば、国も興味を持つのではと思ったりします。

売りっぱなしの販売店を減らすのは、やはり販売店に責任を与えるべきだと思うんです。個人への国家資格や、販売店にも国が認定するなどの重責を与えて、時々監査が来るような形にすればいい加減な販売店はなくなると思うんです・・でも本来は強制責任ではなく、自発的に販売店は販売後のフォローを積極的にすべきなんですけどね・・。

2018/6/13(水) 午後 7:51 [ はじめて補聴器 ] 返信する

顔アイコン

> のはらさん
ホントに鋭い指摘でその通りです。
保険制度の破綻は国は予想できたはずなんですよね・・。人口減少が激しいですから益々厳しくなるでしょうね。
補聴器は高いという中に「値段ほどの価値が見いだせない」というのは、まさに販売店の知識・努力不足や怠慢に他なりません。片手間で販売するような業者は淘汰され、きちっとした業者が増えればそういう声は減ってくると思いますし、そうやって補聴器ユーザーが増えれば確かに価格は下がるはずです。
その為にはメーカーも売上至上主義であってはいけないし、本来の補聴器メーカーとしての姿勢に正してほしい。補聴器は普通の物販ではないですから。

これから行政や耳鼻咽喉科の先生などに訴えれゆく為には、補聴器販売店が本当の意味でのプロの店であるというのは必須です。いい加減なお店であっては何の説得力もありませんよね。
そういう意味でも身が引き締まる思いです。

2018/6/13(水) 午後 8:07 [ はじめて補聴器 ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事