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その4です。
ちなみに、帰りは、郡山駅まで送ってもらいましたが、間引き運転で、最終に間に合うはずの新幹線が、間引かれていて、夜行バス以外帰宅手段がないことに、、、、
そこまで、居酒屋で泣きました。
お会計に立てない。
馬刺し。。。
豚のモツ煮。。。。
思い出しちゃいました。
あの姿を・・・・。
泣きすぎて、お会計に立てないので、携帯を見るふりをしてずっと過ごしてました。
私は、幸せです。
生きてますもん。
食べることができますもん。
家もあるし。。。。。
温かいところでも眠れる。
それがなんだか、罪悪感にもなりそうだった。
獣医師としてだけではなく、人間としても何かがもっとやりたいと思った。
その前に今回の多くの犠牲になった動物についてまとめて、ちゃんと現状報告を獣医師としてやります。
牛や豚、ニワトリ、、、みんなお世話になって生きてますからね。
結局殺しちゃうんですけど、それでも、ありがたく命を「いただきます。」ってことでいただくのが人間。
彼らを無駄に苦しませたくない。
正直、今回の取材で、すべて死んでいたら気持ちは少しは楽だったかもしれない。
生きてたんですよ。
必死に。
その姿を見たら、
どうしていいかわからなくなる。
「先生、なんとかして。」
「先生…」
ごめんね。水と餌しかあげられない。
この現状を伝えたら、多くの人が何かやってくれるかもしれない。そう信じたかった。
だから、こうやって伝える。
だからと言って、
無駄に原子力発電所から20km以内の避難区域に入らないでほしい。
感情的になってはいけない。
行政だって、一生懸命。
福島県の獣医師会や畜産課にも連絡をした。
いつか対策を打ってくれる。
可能であれば再度現地入りしたい。
でも、そこまでに彼らの苦しみをとってもらえたら幸いである。
安楽死でもいい。
彼らを楽にしてあげてほしい。
唯一この集団で生き残っていた彼は、仲間の死をどう受け止めたかなんて私にはわからない。
彼の眼は、忘れることができない。
私が近くに行くと、逃げた。
「人間なんて・・・・。」
って思われたかもしれない。
最後に、、、、
ホルスタイン 30頭生存 75頭死亡
肉牛 多数生存 数頭死亡
馬 津波の被害も含めて、生存率40%程度
鶏 90%死亡
豚 豚舎によるがひどいところだと、400頭以上死亡で、生存6頭
比較的生存している豚舎では70%程度生存。
犬 ある地域では、60頭ほどがまだ残っています。繋がれたままの犬は餓死している個体も。
純血種が少ない印象だった。
猫 2件のひかれたのを片付けました。比較的多くの猫がいます。餌は犬も猫もボランティアさんが与えています。
以上、一日で把握した4月15日現在の現状でした。
しかし、現地には、乳牛850、豚3万とも言われています。
被害の詳細は不明です。しかし、私の調査が何らかの役に立つデータになればと思い、今から写真入りのデータと、所見作成にかかります。
ここには掲載できない写真がいっぱいです。
涙出ますけど、
私にできるkとはこのくらい。でした。
追記
現場から出て、スクリーニング検査を受けると、被曝線量は祖ほどありませんでした。
1,2ミリシーベルト程度。しかし、軽装であれば、倍近くになるみたいです。
現場へ入った長くつの土からはその10倍以上の放射線が検出されていますので、
よく洗い流しています。
今日からはいつもの動物病院の院長先生です。
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