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長良川と郡上竿の世界
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飛騨のカラス毛バリ④<漆黒のイワナ毛バリ>

あらためて、偏屈爺が巻いたバリを詳しく見てみたい。
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まず先に「キジ毛針」310円。
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こちらは「カラス毛バリ」の倍もする。
この完成度でこの価格・・・さぞかし釣れるにちがいない(笑)
蓑毛(ハックル)は雌キジの胸の羽根で、胴は孔雀(ピーコックハール)を太く巻いてある。
逆さ毛バリとは巻き方も違うが、この雑なボサボサ感が意外に虫らしくも見える。

次は本題の「カラス毛針」160円。
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黒の蓑毛に木綿糸で太く巻いた胴である。
張りの強いハックルは、黒く染めたチャイニーズ(インド)コックハックルか?
胴色違いの「白黒」も、「銀ラメ胴巻き」もある。
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環付き針に巻いたものと他の糸で乳をつけたものがある。
上記の銀ラメ胴巻きの毛バリの針は、特大極太の鯉針であり、サイズは10号ほどもあろうか。
やはり、このゴツイ針は、山岳渓流で大きなイワナを有無も言わせず抜きあげるための毛バリであろう。
確かに黒い毛バリは、夏のイワナに効く。
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山国である飛騨では、昔からイワナは重要なタンパク源であった。
やはり、山奥の温泉宿などにイワナを納めた職漁師が使っていたものだろうか?
漆黒のイワナ用毛バリ・・・
飛騨の「カラス毛バリ」
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あの偏屈爺によると、飛騨に古くから伝わる毛バリだと言っていたが、過去の文献等を探しても出て来ない。
口からデマカセだったのだろうか?
うーん・・・
しかし、実はそれを知るヒントが飛騨の山向こうの信州側にあった。

次回(最終話)につづく

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